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Andyの日記

不定期更新が自慢の日記でございます。

ズーラシア

2006-08-28 17:31:51 | 観光・お出かけ
昨日、ズーラシアに行ってきました。動物園って、たまに行くととても
癒されますね。先週は仕事がすごく忙しかったので、けっこうストレスとか
たまってたときもあったのですが、動物を見てフニフニ~とした気分に
なったおかげで、園内をぐるっと回り終わる頃には、すっかりストレスが
なくなっていました。

ズーラシアは作りがしっかりしていてしかも広いので、いわゆる動物園と
いうよりは、一大テーマパークという感じです。狭い敷地内にところ狭しと
動物が並べられているのではなく、十分なスペースを隔てて様々な動物が
展示されています。また敷地が広大なので、かなりのお客さんが来ていても
混雑している印象がなく、人疲れすることもありません。動物を見ると
ストレスを発散できるタイプの人には、最高ではないかと。

焼き物

2006-03-13 17:51:48 | 観光・お出かけ
奥様とは毎年東京ドームでテーブルフェアを見ているのですが、そのせいか
歳を経るごとに焼き物に対する興味・関心が増えてきて、ついに週末には
初心者を対象にした焼き物の本まで買ってしまいました。今まではなんとも
思っていなかったことが「そうだったのか~」と感心してしまうことが
多く、買ってよかったと思います。

芸術作品は頭で理解するものではなく、心で感じるものなのでしょうけど、
しかし知識が増えることで芸術作品に対する理解が深まったり、今まで見えて
いなかったのもが見えてくる、ということはあると思うので、あまり頭でっかち
にならない程度であれば、ある程度の知識はあっても邪魔にはならないでしょう。
なにせ伊万里焼と有田焼の区別もついていなかった私なのですから。

その本を読んでいてもわからないのは「古九谷」です。というか、古九谷は
いつ誰がどこで始めたのか、いまだに厳密にはわかっていないそうなので、
初心者用の本で詳しいことがわからなくても不思議はないのでしょう。あの
絵柄、いったい誰があんなに前衛的で大胆な色使いとデザインを思いついた
のか。まさに歴史のロマン。

古九谷の後には吉田屋が出てきますが、それだって江戸時代の作品なので、
現代の作品に比べればずいぶん生々しいタッチですけど、古九谷に比べると
繊細にすら感じるくらいです。あのめまいを起こしそうなほどの迫力、
オーラと表現すればいいでしょうか、作品から漂ってくる力が、見るものを
圧倒してきます。また展覧会があったら、見に行かなくては。

狂言

2005-11-28 17:42:52 | 観光・お出かけ
日曜日に、和泉元彌の狂言を見てきました。日本の伝統芸能を見るのは
実はこれが初めてで、ああいうところに行くのには、きっちりと正装
しなければいけないのだろうか、などと思ったくらいに何もかもわか
らない、という状態でしたが、思いのほかリラックスして楽しめて
感激でした。

狂言というと、あの独特のしゃべり方のために、何を言っているのか
聞き取りにくい、という部分は誰でもあると思います。また、狂言の
世界では決まりごとになっていることや、舞台上のセットのそれぞれの
意味なども、知らない人にはまるで理解できないものです。

私も当然のことながら、狂言のことはまったくわからない状態で観劇に
望んだのですが、和泉元彌さんは狂言で特徴的な単語、擬音、また
舞台装置の意味や由来、演者の動きの示していることなどを、演目の
前にわかりやすく解説してくださいました。おかげで、ほとんどの
演目の内容は理解することができて非常によかったです。

上演された演目は、①末広かり②盆山③棒縛の3つでした。どれも
とても面白く、素人の私でも理解できるくらいにシンプルなお話でした。
ただ、次に見るとしたら、やはり屋外で見たいな、と思います。
というのは、上演された場所はハーモニーホール座間という多目的
会場だったので、せっかくの素晴らしい声が、会場中に反響しまくって
しまい、何を言っているのは聞き取りづらいことがありました。

ただ、残念だったのはそれくらいで、全体的には素晴らしい狂言を
楽しむことができました。またぜひ見に行きたいと思います。

地震!

2005-10-03 17:59:51 | 観光・お出かけ
最近、大型スーパーやデパートなどで、地震対策グッズのコーナーが見られる
ようになりましたね。東海大地震はいつ発生してもおかしくない、という
報道が各種のメディアでされるにしたがって、災害に対する意識が高まった
結果なのでしょう。うちの近所のヨーカドーでも、そういうコーナーがいつの
間にかできていて驚きました。

しかし、実際に震度6とか7とかの地震がきたらどうなるのか。逃げ場を
確保したほうがいいとか、ただちにコンロの火を消すとか、いろいろとすべき
ことは頭ではわかりますけど、実際にそんな大地震がきたら、人ははたして
うまく対処できるのだろうか?

ということで、実際に震度7の地震を体験しに行ってきました。小田急線の
愛甲石田駅から徒歩でもいける距離にある、神奈川県総合防災センターという
ところです。ここでは、震度7の大地震や、風速30mの暴風を体験することが
できます。他にも、消火器を使用した消化の模擬体験や、ビル火災が発生した
という想定で、煙に巻かれずに避難するシミュレーションなどを体験できます。

私も奥様と体験してきましたけど、震度7の地震というのは、とても人が立って
行動できる震度ではありません。クルクルバットを100回転くらいしてから
まっすぐ全力疾走するほうが、まだ簡単なくらいです。急停車、急発進、
急ハンドルを繰り返すバスの中で、つり革につかまらずにまっすぐ立っている
ようなもの、といえばいいでしょうか。

また、ビル火災で煙に巻かれずに避難するシミュレーションですけど、実際に
ビル火災が発生した場合、煙に巻かれずにいるためには、地上から30cmくらいの
高さまで頭を下げる必要があるのだそうです。ただ、これだとまさにほふく前進を
しないといけないような状態になってしまうので、このシミュレーションでは
地面から90cmの高さまで体をかがめる、という条件になっていました。

シミュレーションをする室内では、甘い香りのついた煙が、地面から90cmの
高さくらいまで立ち込めており、被験者はタオルやハンカチで口を覆って、この
シミュレーションを行います。シミュレーションの室内はまるで迷路のように
なっていて、すぐに方向感覚がおかしくなってしまうようになっています。
室内には避難アナウンスが流れていて、どこそこの方向に逃げてください、とか
言っているのですけど、あわてているとまったく聞こえないもので、私は何か
言っているのはわかっていましたけど、内容はぜんぜん聞き取れませんでした。
そして、あわてて動こうとして、うっかり体を上のほうに伸ばし気味にしてしまい、
見事に甘い煙の香りをかいでしまいました(笑)。

地震だけではなく、総合的な災害シミュレーションを体験できるので、この施設は
非常にいいと思います。大地震がきたときの心の準備として、一度体験しておくと
とてもいいと感じました。

秘められた力

2005-08-29 13:26:43 | 観光・お出かけ
土曜日に、藤沢にある朝日カルチャーセンターというところに、奥様と一緒に
出かけてきました。

http://be.asahi.com/20050312/W25/0012.html


詳しい内容は、すでに奥様のブログにも書いてあるので割愛しますが、本当に
目からウロコとはこのことです。私がパートナーを組んだ男性は、私より
身長はやや低い人でしたが、格闘技をやっている人ということで、かなり鍛えて
いるらしく、がっしりした体型の人でしたけど、そんな人ですらひょいっと
持ち上がってしまうのには、まったく驚かされました。

甲野義紀さんを初めてテレビで見たのは、もう10年以上も前のことで、その
ときはNHKの「トップランナー」に出演されたときだと記憶しています。
現代の剣道の動きは、本来の剣道の動きでは否定されていることばかりだ、
という氏独自の理論を実践を交えて説明する姿は、非常に印象に残りました。
ただ、そのときは氏の名前をメモすることも忘れてしまい、「すごい人が
いるものだ」という記憶だけがずっと残ることになりました。

そして最近になって、甲野さんの名前がメディアにたびたび登場するように
なり、「あぁ、あのときの人だ」と、すぐに気が付きました。私が二度目に
拝見したときは、すでに桑田投手のフォーム改善に多大な影響を与えたことを
はじめ、数々の成果を発揮されていたときで、やはりすごい人はいずれ世間に
名をとどろかせるものなのだな、桃李物言わざれど、ですね。

甲野さんで有名になったもののひとつに、いわゆる「ナンバ」があります。
これは、昔の日本人の歩行や走り方のことで、昔は歩くときでも走るときでも、
同じ側の手足を出していたということです。写真を見るとわかりますが、
飛脚の人はしっかりと右手と右足を同時に出しています。当時の飛脚は、
1日に200km以上もの距離を走りぬくことすらあったということで、
これは計算すると現代の駅伝選手などよりも、さらに早い速度で走っていた
ことになります。

なぜそんなことが可能だったのか?当時の日本人は現代ほど恵まれた食事を
摂っていたわけでも、科学的なトレーニングを積んでいたわけでもないのに、
このように驚異的なことがどうして可能だったのか。甲野さんのおかげで、
昔の日本人が持っていたすばらしい技術が、いまさまざまな方面で脚光を
あびるようになり、10年以上前から甲野さんを知っていた私としては、
ちょっと嬉しい気持ちです。

Guten apetit!

2005-08-10 19:46:27 | 観光・お出かけ
今日はドイツでの食生活がいかにつらいものであるか、少し具体的な例をあげ
ながら、書いてみようと思います。ただ「おいしくない」とだけ書いていても、
食べたことのない人にはどれくらいすごいのかがよくわからないでしょうから、
今日食べた「ラビオリ」を例として、できるだけ詳細に書いてみようかと思い
ます。

いちおう、ここの食堂にはメニューらしきものもあり、「ラビオリ」と読める
単語があったのでそれを食べてみることにしました。お皿に盛られたものは、
ラビオリらしきものをトマトソースで煮込んだものでした。また、ラビオリ
には溶けたチーズがたっぷりかけられていて、一見したところ、それなりには
おいしそうです。

まずトマトソース。トマトソースなどというものは、トマト、にんにく、玉ねぎ、
オリーブオイル、塩、胡椒(あればローリエの葉)があれば、どこの国で誰が
どう作っても、大体同じような味になるはず・・・・・、なのにどうして
こういう味になる?なぜこんなに水っぽいのだ?材料費をケチるために、水を
混ぜたりしなかったか?それをごまかすために、大量に塩を入れたのではないのか。

さて肝心のラビオリですが、まずラビオリと呼ぶにはあまりに大きい。1つが
タバコの箱より大きいです。こういうのは、日本では(おそらくイタリアでも)
ラビオリとは呼びませんぞ。だから、2つもあればそれなりにお腹がふくれる
はずなのですが、給仕のおばちゃんは5つくらいも盛り付けてくれました。
嬉しいやら悲しいやら。

さらに、ラビオリの茹で加減。日本では、たとえば沖縄のラフテー(豚の角煮)
を作るときに、お箸でつかむだけで崩れそうになるくらいによく煮込んであると
「すばらしい!」と評価されますが、ここドイツでは、ラビオリをそれくらいに
なるまでじっくり茹でると「すばらしい!」という評価を得られるようです。
ちょうどいい大きさに切るのに、ナイフなんか必要ありません、フォークだけで
すいすい切れます。それをフォークに刺して口まで運ぶ間に、崩れてフォーク
から落っこちそうになるくらいです。

そして、ラビオリの中に入っているもの。・・・・・こりゃ何だ?ほうれん草か
何かを3時間くらい茹でて、それにパンの耳か何かを大量に混ぜ合わせて、さらに
数時間ほど煮込むと、こんなものが出来上がるのだろうか?非常にめずらしい
食感&味わいです。ぬちゃ、っとしていて、うすらしょっぱい、と表現すれば
伝わるでしょうか。世にもまれな食べ物です。

冗談抜きで、アメリカのほうがはるかにまともなものが食べられます。ここ
シュツットガルトの人たちは、みな素朴で冷静で、何か質問などをすれば親切に
答えてくれる、いい人たちばかりです。ですが、こと食べ物に関して言うと
やはり昔ながらのドイツの人たちでした。フランスとイタリアに国境を接して
いる国であるはずなのに、なぜあなたがたは食生活の面で彼らに影響を受け
なかったのか。あなたがたの頭脳をもってすれば、フランスやイタリアの
料理を超えるようなおいしい料理だって創り出せたはずなのに。残念。

へっくし!

2005-08-09 01:00:45 | 観光・お出かけ
寒い!寒い寒い、とにかく寒い!いくら異常気象とはいえ、外を歩いている
ときに息が白くなるなんて、8月としてはあまりに変です。昨日にいたっては、
やけに外が騒々しいと思ったら、雨に加えて雹が降ってきていました。路面を
ぴょんぴょん飛び跳ねる雹を見て驚いているうちに、その雹のせいでさらに
気温が下がってしまいました。

今朝も寒いこと寒いこと、オーバーコートまでは必要ありませんけど、しかし
薄手の暖かいジャケットでも欲しくなるほどの寒さです。この異常気象、
いつまで続くのかわかりませんけど、もうそろそろ暖かくなってほしいです。
せっかくドイツにいるのに、寒くてビールを飲む気にもなれません。熱燗
つけてくれ、とか注文したくなります。

現地の人に、この寒さがどれくらい続くのか聞いてみましたけど、わからない
という返事です。もしこのまま来年の夏までこの寒さが続くのであれば(つまり
このまま冬に向かって一直線なのであれば)、寒くなりすぎないうちに早く
日本に帰りたいです。

トルコ料理

2005-08-04 16:54:13 | 観光・お出かけ
ドイツは二度目なので、外で食べるものがいかにおいしくないかはある程度
わかっていましたが、しかしあまりのおいしくなさにかなり辟易したので、
思い切ってどこかにおいしい穴場とかはないか、といろいろネットで探して
みました。しまし、あまりこれというところが見つからず、見つかっても
一人30ユーロ以上もするような日本食レストランとかばかりです。

困ったな、この先毎日、おいしくない食事を高いお金を払ってでもしなければ
いかんのか。どうしよう・・・・・、と悩んでいたとき、飲料水がなくなって
いたのに気がついたので、買いに行くことにしました。こちらは水道水が飲め
ないので、買う必要があるわけです。日本に比べると空気が乾燥しているので、
夜寝ているときに喉が渇いて目がさめることが珍しくありません。

近くのスーパーに水を買いに行った帰り道、ふと気がつくとトルコ料理の
ファーストフードのお店があることに気がつきました。こんなところ、あった
かな?と思い、どんな料理があるのかガラス窓越しに見てみました。レジの
上にあるメニュー(ちょうどマクドナルドのような感じ)を見てみると、
なかなかおいしそうなものが、手ごろな値段で書いてあります。

トルコ料理といえば、世界三大料理のひとつですが、私はトルコ料理という
ものを食べたことがありません。いい機会なので、どんなものか食べてみよう、
と好奇心もあってお店に入ってみることにしました。しかし、当然ながら
メニューを見ていても何がなにやらわかりません。私がメニューを見ていると
店員さんが「何にする?」というようにアイコンタクトをしてきました。

しかたがないので、「Sis Kebap」というものが目に入ったので、それを注文
することにしました。10分くらいかかるけどいいか、と言うのですが、
時間はたっぷりあるので「OK!」と返事をしました。お店に来るお客さんは
トルコ系の人が多いようで、私以外のお客さんはほとんどがトルコ系の人
でした。

10分ほど経って出てきたものは、すごいボリュームで、しかもおいしそうな
お料理でした。長方形の大皿に、たっぷりのペンネ、たっぷりサラダ、
それに厚手のナンのようなパン、そして焼き鳥のように串に刺した一口大の
ステーキが2本。考えてみれば、「Sis Kebap」とは日本でいうところの
「シシカバブー」のことなのでしょう。

食べてみると、これがおいしい!ドイツでは、おそらくこれより安くてしかも
おいしい食べ物は望めないのではないでしょうか。お肉は柔らかくておいしい
ですし、ペンネはなんとアルデンテで茹でてあります。かな~りいいお店を
見つけることができて、とってもラッキーでした。この滞在中は、きっと
足しげくあの店に通うことでしょう。

Hallo aus Boeblingen

2005-08-02 16:50:19 | 観光・お出かけ
いま、ドイツに出張で来ています。前回ドイツに来たのは3年前ですが、
町並みは当時と比べて少しも変わっていないように見えます。あの当時の
記憶をたどってあちこちを歩いてみると、覚えていたとおりの場所に
覚えていた建物やお店があり、うれしいようなあきれてしまうような、
そんな気分になります。

前回ドイツに来たときは、キッチンつきのホテルに滞在できたために
いつでも好きな料理を作ることができたのですが、今回は違います。
キッチンがないので、いやでも地元の料理を食べるしかありません。
一応、ホテルの中に軽食を取れるような場所はあるのですが、しかし
とても毎日食べたいと思えるようなものはなく、滞在客が飢え死にしない
程度に食料を与えることができる、というだけの場所です。

そのため、毎日の夕食は外食せざるをえないわけですけど、ドイツで
外食をするということが、どれだけつらいことであるのか、今回の出張で
思い知りました。といってもまだ1日しか経っていませんけど、でも
1日滞在すれば、もう十分です。とにかく、何を食べてもおいしく
ありません。

一応アジア系レストランもあるのですが、日本のファミレスのほうが
はるかにましなものを出します。バーミヤンなんかがもしこっちで
支店を出したら、連日大盛況間違いありません。食材がそんなに不足
しているわけでもないのに、どうしてわざわざまずく作るのか。
ひと工夫するだけで、いくらでもおいしく作れるのに。

仕事場の食堂にいたっては、なんと5品しかありません。その中から
選べ、ということです。それも、どれを食べてもちーともおいしく
ないのです。ちみたちには、旨みを感じる感覚というものがあるの
かね?と聞きたくなります、本当に。お坊さんの修行は、何も山の
中にこもる必要はありません。ドイツやイギリスに滞在すれば済む
ことです。まずい料理を食べて暮らすということが、いかに精神面で
きついものか、わかるはずです。続きはまた。

避暑

2005-07-21 18:11:51 | 観光・お出かけ
先週末、長野に避暑に行ってまいりました。すでに奥様が日記に書いて
いますけど、それはそれは気持ちのいい週末を過ごすことができました。
避暑地への旅行というのは、実は生まれて初めてだったのですが、
こんなに過ごしやすくて快適だとは知りませんでした。来年も絶対に
行こうと決めております。何がそんなにいいかといえば、

1.空気がきれい

宿泊したホテルの裏手に小高い山があるのですが、そこに登ってから
見下ろす景色の美しいこと。空気が澄んでいるから、これだけ見晴らしが
いいのでしょう。また、吸い込んだ空気が本当においしい!緑の香りが
(フィトンチッドでしたっけ)、ここまで気持ちよく感じられたのは
生まれて初めてでした。

2.静か

避暑地の高原だから当然といえば当然なのですけど、聞こえてくるのは
ひたすら鳥の鳴き声ばかりです。何もせず、ただホテルのすぐそばにある
ベンチに座り、清々しい風を受けて小鳥たちのさえずりに耳を傾けて
いるだけで、100万円拾ったときよりも幸せな気分になれます(拾った
ことはありませんが)。

3.安い

私の会社が契約している保険組合の保養所ということで、なんと
二人で一泊二食付きで1万円ちょいという破格のお値段でした。もしも
東京でこれくらいの規模・施設のホテルにとまったら、3万円は
軽くとられるでしょう。食事は豪華だし、ホテルもきれい、遊ぶ
施設も豊富で、これでこの値段というのは本当に驚きです。

冬にはスキーをしに行きたいところです。実際、スキー場がほんのすぐ
近くにありますし、レンタルスキーも利用できるということなので、
冬にまた行くことはもう確実です。冬は夏と違って、一面の銀世界に
なることでしょうから、いまからそのときの様子が楽しみです。早く
見たい!