弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

Curse the World~BGM

2017-09-01 23:29:36 | メンタル
去年の手術前後から、何故か激しめの音楽を聴くことが多くなった気がする。
手術によって意識形態が変化したー意識の純度が薄れた気がするという仮定はこのことでも証明される。
昔はデスボイスはダメだったのに、とりあえず聴き通せるようになった。もっとも、純粋なデスメタルは今でもあまり好まない。SUM41とかACIDMAN(※)とかの掠れ気味の声は元から好きだったが、近頃はBullet For My Valentine ばかり聴くようになった。

デスボイス(他グロウル・シャウト)一辺倒では単純に飽きるのだろう。

クリアなメタルーシンフォニックメタルやメロスピが自分の定番とかだった頃でも、カイ・ハンセンとかのボーカルは好きだった。
それに、BUMPだってBRAHMANだって、cherrycoke$だってクリアなトーンではない。要は、元から持っていた嗜好が進んだということだろう。完璧な変容ではない。

それにしても、街にいる時は本当に激しいのしか聴かない。大音量で。落ち着くのだな。
多分、世界も自己も呪っているから。そして、他者や集団との同化を恐れる。

友人からも一人で立っていると殺気だって見える、と言われた。
怖がられているだろう。ガタイだけはいいから。本当に怖がっているのはこちらなのに。
どちらにせよ、多分、BGMは激しくないと耐えられない。諸々に。
Slipknotは邪悪過ぎると思うが。


初期ACIDMANは激しい(パンク)ロックが多かった。
そもそも、ACIDMANを聴くのは歌詞が好きだからだった。




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