弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

個人輸入代行2-認可までの待機

2016-12-09 12:12:47 | 思考
プロザックを飲み始めたが、何の副作用もない。
そして、副作用が無くて効いた薬は今までにない。
ということは期待しない方がいいかもしれない。

抗うつ薬は日本では大きく、三環系、四環系、SSRI、SNRI、とその他に分かれているのだが、その「その他」で大きく抗うつ効果があるのは日本ではNaSSAのミルタザピン(リフレックス)しかない。
だが、海外だと、「その他」に属する、今までのとは違う作用機序を持った薬も何種類かあって、個人輸入も出来るようだ。RIMA、MAOIsなど。
日本で認可されている薬は自分には効かないので、ひょっとしたら、新しいタイプの薬の方がいいのかもしれない。どうせ個人輸入するなら。

しかし、やはり、そういう薬は高いのだ。
それにいくら海外では認可されているからといって、安全性は保証できない。

何よりの問題が、安定供給だろう。ずっと個人輸入というのは、そのサイトや薬事の情勢が変わったら対応できない。
効いていても在庫が切れたとたん、まともな社会生活が怪しくなるのだ。
また、新薬を認可してもらう際に行う臨床試験だが、いくつかの段階(フェイズ)があるらしく、認可間近、或いは認可の途中だったら、認可・発売したら医者に処方箋を書いてもらう、という事も出来よう。
プロザックは有名な薬なので、多分、認可の途中でありそこまで時間はかからないと思うが、新しいタイプの薬は定かでない(日本の薬事行政は国際的に見て遅れがあって、いったい、いつになったら認可されるかもわからない・・・

だから、臨床試験のどの段階にあるかを調べてから、飲む薬を決定した方が良いかもしれない。
調べられたら、の話だが。


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