ピラカンサ(和名トキワサンザシ(常磐山査子)) バラ科常緑低木。実は10月頃から熟し、10~11月にかけて赤く色づき鮮やかで美しい。実には青酸系の毒(アミグダリン)が含まれ、長い間赤い実を堪能することができます。この毒は冬の寒さに当たると徐々に分解されて無くなり実も美味しくなり、2月頃になると鳥たちの御馳走に。

2020-11-26 道端で見事なピラカンサ
買い物に行く途中の道端で見事なピラカンサを見かけたのでパチリ。

2023-10-26 鮮やかな真赤な色
散歩途中で見かけた鮮やかな真赤な色のピラカンサ。遠くからでも気になるくらい目立ちました。

2015-10-13 剪定
モリコロ、剪定の適期は、花芽は10月ごろにつくられるので、実や花をしっかりとつけたいならば、8月までに剪定する。
ピラカンサは刈り込んで枯れるとか、実が付きにくい植物ではなく、簡単にボンボンと実を付けるので10月以降でも特に問題はないでしょう。
公園内の垣根で 道路から少し奥に入ったところで放置してされていたのか四方八方に枝を伸ばしており大変でした。トゲが凄いです。剪定そのものは簡単ですが後片付けが大変でした。
実がキレイですね。写真を撮れなかったので枝を少し採ってきて花瓶に挿してみました。

ピラカンサの実はヒヨドリの冬の餌としていつもそのままにしています。あまりおいしくはないらしくいよいよ食べ物が少なくなる2月にやってきます。
剪定は10月までに済ますということ、今度する場合はそうしたいと思います。
家にあって楽しめるんですね。いいですね!