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ノウゼンカズラ:蕾と花と花後の姿が

ノウゼンカズラ(凌霄花) つる性植物、夏~秋にかけて鮮やかなオレンジ色や赤の花をつける。ツルの先に蕾と花と花後の姿が近くで見るとキレイですね。有毒植物で花の蜜には毒が、しかしそれほど強い毒ではなく人によってはかぶれることも。 繁殖力が強いことから家庭では植えてはいけない代表的なものの一つとか。


2023-09-12 東名沿いにノウゼンカズラが繁茂
東名沿いにノウゼンカズラが繁茂。何年前になるか右側の樹が小さい時に沢山の綺麗な花を咲かせ楽しませてくれた。数年前に歩道にはみ出て邪魔になったのか枝が切り取られ現在の姿に。左側には歩道の空き地にはみ出し繁茂。ノウゼンカズラは横方向(地下茎)にも縦方向(気根)にも下方向(根っこ)にも伸び、成長するえげつないほどの繁殖力がある。


東名の歩道橋で出入口付近にはみ出てきていた。


通りから東名を除くと法面がノウゼンカズラ一色。


2023-07-01 満開
モリコロ、西口休憩所の隣にあるモリコロの鐘に行く途中にあるノウゼンカズラが満開でした。夏~秋にかけて鮮やかなオレンジ色や赤のお花をつけるつる植物。 


トンネルを覆うようにツルが巻き付いています。このトンネルを抜けて上にいくとモリコロの鐘があります。
Webから;ノウゼンカズラの名前の由来
ノウゼンカズラは、漢字で「凌霄花」と書きます。原産地である中国の表記がもとになっているようです。上述した本草和名のなかでは、読み方から字を当てた「乃宇世宇(のうせう)」の表記が採用されています。
凌という字には「凌ぐ(しのぐ)」という意味があり、「凌駕(りょうが)」などの単語で使われています。霄には「みぞれ」や「あられ」のほか、「大空」の意味もあります。大空をしのぐほど高くつるを伸ばすノウゼンカズラの姿から、この名がついたのかもしれません。
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