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定年後の人生、日々の ”こと” つれづれ思いつくままに・・・

サンアート近辺にあるモニュメント「三使徒」

2022年02月24日 | ;モニュメント巡り
七番目は、文化センター サンアートの北西側にある三使徒  。巡礼としてみるならば横から見ると感じが出ている。これも場所が悪いとしか言いようがない。
作品名:三使徒   、作者名:亀谷  政代司 
製作意図:聖書の古典的題材の使徒を一つのフォルムとし、奥への扇状のラインで構成した。また、三人が単調にならないよう三様の変化をつけ、古典的題材を現代的にデフォルメ化し、明るい感じを出したかった。向かって左より希望・思慮・慈愛というテーマ性を持たせ、神の使者として才知を授けるため、その地へ向かう三人の巫女の雰囲気を出したく、また、具象彫刻の手作りのあたたかさを大切にした。






サンアート近辺にあるモニュメント「RONDO」

2022年02月23日 | ;モニュメント巡り
六番目は、文化センター サンアートの東入口にあるRONDO 。これもまた人体を扱ったものですが、場所が悪いです。巡りめぐる四季の移ろいなど感じられない。悠久の時の流れなど全く感じられない。
作品名:RONDO  、作者名:高崎  哲 
製作意図:巡りめぐる四季の移ろいと悠久の時の流れを表現してみました。






サンアート近辺にあるモニュメント「よりそう2つのかたち」

2022年02月21日 | ;モニュメント巡り
四番目は、保田ケ池公園 の入口から最も奥にあるよりそう2つのかたち   。2つの扇形に写真を撮る自分が自分と自分といった感じで写っていた。このバランス微妙ですね。
作品名:よりそう2つのかたち   、作者名:高須賀  昌志 
製作意図:2つの扇形を様々なものに置き換えてみる。「親と子」「男と女」「自然と人」「他人と自分」「理想と現実」「・・・と・・・」寄り添い、組み合い、バランスを辛うじて保ちながら立っている。互いに支え合い、引き合い均衡を生み出している。バランスが崩れれば、転がり出すか、2つのかたちは離ればなれのバラバラになってしまう。作品が、やさしく楽しく人々の目に映ることが出来たらと願う。






サンアート近辺にあるモニュメント「回想」

2022年02月20日 | ;モニュメント巡り
三番目は、保田ケ池公園 の入口から少し入ったところにある回想  。人体を扱った彫刻は意図せずとも、個人個人の観かたによっていろいろ感じ方がありますね。
作品名:回想   、作者名:伊庭  靖二 
製作意図:人体を扱った彫刻は意図せずとも、その量から「あたたかさ」のようなものを感じとることが出来るように思います。そしてそれは人の「生きる」という根源的な問いかけに対していつくしみをもってこたえてくれているように思えます。