iPhoneのアプリ審査NG

　app-storeに審査申請していた「Run Logger 5」が、そろそろ審査終了のはず。。と思っていたら、NGのメールが来た。

＜NGメール＞
Thank you for submitting Run Logger 5 to the App Store. Unfortunately it cannot be added to the App Store because it is using a private API. Use of non-public APIs, which as outlined in the iPhone Developer Program License Agreement section 3.3.1 is prohibited:

"3.3.1 Applications may only use Documented APIs in the manner prescribed by Apple and must not use or call any private APIs."

The non-public API that is included in your application is setNumberOfRows:.

　標準API以外のメソッドを使用したいるのでNGとの話です。
　使っているのは「setNumberOfRows:.」で、今までのRun Loggerと同じですが、今回はNGとなりました。。。審査方法が変わったのか、たまたまなのか。
　その他も同じなので、同様のメールがすべてくれば、審査方法が変わったのでしょう。
　それにしても「setNumberOfRows:.」は、iPhone開発関連本に載っていたので、そのまま使ってしまっていたのですが。。


　早速、修正して再アップすることにします。折角ですから、動作確認済みの「仮想電子コンパス」も入れておきましょう

（PS)
　さすかにObjective-C ですね。　内部で何を使用しているのか、実行プログラムから分かってしまうのですよね。。。現在３Gで「ビデオ」見ないな機能を追加しようとしていますが、内部調査が結構出来るのですね。。。が。。。作っても、アップルの審査が通らないので、個人的に使用するしかないですが

検索キーワード＝iPhone 万歩計

　このブログのアクセス結果で「検索キーワード」が分かる。
　それによると、近頃は「iPhone 万歩計」として検索されて、ブログにきていただいた人が多いようだ。
　Run Loggerは、当初は万歩計を開発するつもりが、GPSロガーになったのだが、世の中では「GPSロガー」より「万歩計」の需要が多いのでしょうね。
　思うに。。。互いの性格は
万歩計：
　１）シンプルで使いやすい
　２）単純に歩数を数えるだけでは面白みがないので「付加価値」として、カロリー計算は常識だが、「仮想的にペットが飼える」「仮想的に都市を歩く」。。などの、面白みを追加している。
GPSロガー：
　１）機能が豊富で、逆に使いにくい
　２）カロリー計算は常識だが、位置・地図・履歴、カメラなど「現実」を記録するのが主になり、「面白み」が、不足している。

　。。。その他にも有るでしょうが、コンピュータは仮想空間と考えれば「仮想的な」面白みが、世の中には受けるかもしれません。。と、思うこの頃です。
　「拡張現実」＝世界カメラみたいなものが受けるのは、その辺の微妙な位置にいるからかも知れませんね。