Run Logger のHead Up機能を3Gと3GSで比較した。。
以下の画像で左は3GS(電子コンパス)、右は3G(仮想電子コンパス)画面です。
<移動状態>
移動中は大体同じように動作するが、3GSが進行方向と若干ずれている。これは、現状のRun Logger設定がバッテリィー消費を考慮して、5度単位の変化を検出するとした結果でしょう。
<止まった状態での3G>
交差点の前で止まった場合、3GではMAPが逆転する場合があるが、3GSではそのような事はない(仮想電子コンパス計算部分をもう少し改善しなければ)。
移動位置から、移動方向を計算する「仮想電子コンパス」と、3GSの「電子コンパス」と、どちらも良い点、悪い点があるので、結局は、切り替えて使えるようにした。
3Gの場合は、[North Up][V-Head Up]の2つのモードを、
3GSの場合は、[North Up][V-Head Up][Head Up]の3のモードを使用できるようにした。
[V-Head Up] = 仮想電子コンパス=2点の移動方向から、進行角度を計算で求める方法。
[Head Up] = 電子コンパスの値から角度を計算で求める方法。