観自在

身辺雑感を気ままに書き込んでいます。日記ではなく、随筆風にと心がけています。気になったら是非メールください!

奇妙すぎる夢

2015-07-20 08:05:07 | コラム
 めちゃくちゃな夢でした。
 高校生の私は、拾ったカウンタックで通学していますが、放課後、ちょっと学校を抜け出します。少し走って戻るつもりが、方向音痴の私はなかなか帰ることができず、私がさまようことになった町は、故郷の町のようです。やがて路地に入り込んでしまいます。カウンタックはいつしか自転車になっており、私は赤いラメ入りの女性もののサンダルを履いていました。
 一刻も早く戻ろうと思うのですが、そう思えば思うほど、さまざまなアクシデントがあって帰れません。たとえば、断崖絶壁に出てしまって道がなくなっていたり、母に会って皿を買ってもらったり、店員さんの人がいろいろなことを質問して来たり。極めつけが、飼っていた犬がもらわれていった先に出くわしたことです。犬は人間の言葉を話す柴犬なのですが、私の身を案じ、寂しさを隠そうと健気にふるまっていました。ここでも、犬の飼い主になった老夫婦が、かつ丼を食べていけといって、私を引きとどめるのでした。
 私はカウンタックの自転車をどこに止めたか忘れてしまい、もともと拾ったものだからいいやなどと思う、そんなところで目が覚めました。
 昨日は、久しぶりに布団を干し(といってもマットレスですが)、マットとシーツを洗濯しました。それなのに夜は寝苦しくて、もうたくさん汗をかきました。
 今日が休みと言うことで、昨夜は1時過ぎまで全英オープンを見て、今、起きました。目覚まし時計をかけずに眠れたのはよかったです。でも、妙な夢を見て寂しくなりました。夢の中でも私はひとりであり、犬の気持ちが切なく胸に残りました、 


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