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あみの3ブログ

20193 麺屋鶏っぷ「白湯しお」@福井市越前市 8月8日 店主不在でもオペレーションと味は安定!2号店も盛況で盤石の地位を築いたようですね!

前回のエントリーは→こちら
福井市内から越前市(旧武生)に移転後も安定した人気ぶり
2019年には福井市片町の夜専『ナイト鶏っぷ』を閉めて鯖江市に『鶏っぷ別邸』を開業。
2020年は専用の製麺室(場)を作り、大型の製麺機に入れ替えるという自家製麺へのこだわりは本物。
若き鬼才
麺屋鶏っぷ(めんやとりっぷ)



こちらでもコロナ禍で厳しい対応が迫られていたようです。
営業自粛期間中のテイクアウトの名残、現在も継続中です。



店内感染対策もしっかりされています。



なので福井県の認定ステッカーが掲示されていますよ。



メニューもずいぶん増え、テイクアウトメニューや夜専用の限定メニューもあります。
ボタンの並びから見て、鶏白湯押しなのがわかります。



それがわかっていながら、毎回「地鶏の醤油」などの清湯醤油を食べていましたが、今回は流れに乗りましょう(笑)

白湯しお 830円(税込み)



おぉ~、これは美味しい!
シャバっとした鶏白湯の表層に「泡」
純白のラーメンだ!

鶏の旨味を十分に引き出し、泡で閉じ込めたスープ。
塩タレには乾物など複合的な旨味が込められ、後口サッパリの丸みのある塩梅。



ザクっとした食感の全粒粉ブレンド細麺。
北海道産ブランド小麦使用の自家製麺。
行間にしっかり白湯スープを抱えて持ち上がってくる。
なので勢いよく啜り上げればスープの匂いや麺の香りが鼻から抜けて、脳に美味しいと伝わる。



白地にピンク・紫・緑と彩も美しいし
鶏胸肉の上にちょこんと一つまみ添えられているのもしつこく無くてちょうどいい。

透明感さえ感じる、軟らかくてジューシーな鶏胸肉。
レアチャーシューは丼のヘリに張り付けてあるのはちょっとむさくるしいけど、スープの熱が入って表面が変色するのを抑制する効果がある。
後半まで放置して「和え玉」に乗せ換えてもレアさは失われない。





和え玉 150円(税込み)


汁けが無い分ザクザクした食感。
はやく処理しないとダマになるので気を付けてください。
表層には煮干し粉。
麺の下には煮干しオイル・醤油タレが有るので、まずはほぐしながら混ぜます。



そののち
「混ぜそば」みたいに(そのまんまですが)ザクザク・モグモグ食べる。
「つけ麺」みたいに残しておいたラーメンスープに麺を浸して食べる。
「替え玉」として残ったスープの中にぶち込んで食べる。

混ぜそばみたいに食べるのが一番旨い。でも汁気がないので口の中が渇いて飲み込みにくい(個人の感想です、以下同)
美味しいものは最後に取っておく人(笑)、いえいえコレも作戦の内です。
レアチャーシューを載せれば一品料理に見えますよ。


後半つけ麺のようにスープに潜らせ啜ると、スープの匂いと、煮干しの匂い、麺の香りが楽しめる。



現在鯖江の『別邸』において、製麺機の入れ替えに伴う製麺室の工事が行われているようです。
2店舗分の生産能力対応と、機能の向上による製麺の多様性が発揮され、今後ますますラーメンの幅が広がる可能性がありますね。
問題は人でしょうが、
『鶏っぷ』では男性スタッフが2名もいて、『別邸』に出向中の店主夫妻と役割分担ができているようです。

今日は思いがけない麺友ともお会いし、楽しい待ち時間となりました。彼はその後『別邸』で見事リベンジを果たされたようです。
次回お会いした時もよろしくお願いしますね(^^)/


♪ ♪
【お店情報】

お店のWebページは→こちら
お店(店主)のtwitterは→こちら

店名;鶏っぷ (とりっぷ)
住所;福井県越前市上太田町23-9-11
電話:
営業時間;月~金
11:00~14:00 17:00~20:00
土・祝
11:00~14:00
定休日;日曜日と、第2・第4月曜日 月曜日
駐車場;店頭と、お店裏に契約駐車場あり
地図;
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