AsRockのCD-ROMを読み込ませると自動再生するんですが・・・
いきなり、Googleをお勧めされる親切(ーーメ)仕様;w;
なんでもかんでもわけもわからずインストールさせるのには抵抗がありまして、躊躇してしまうw
「便利な時は自分でインストールしますからっ!w」
A10-5800K FM2A75M-ITXにWindows 7をインストールしたての状態でデバイスマネージャーを開いてみますと、不明なデバイスはあるもののOSは無事に立ち上がってますw
そして、付属のCD-ROMから必要なドライバをインストールすれば一通り認識されて使えるようになっていますw
CPU_Z 1.61.3での表示。
L1キャッシュはData 4x16KB=64KB Instruction 2x64KB=128KBの合計192KB
L2キャッシュは2x2048KB=4096KB
L3キャッシュがあれば多少性能はよくなるでしょうか?^^;
メモリはDDR3-1600でとりあえず稼働させましたw
DDR3-1866でも無難に動作するようですw
この辺りはFXシリーズだとDDR3-1866での動作が不安定との情報もあったので改善点ですねw
A10-5800KのグラフィックスHD7660Dの詳細情報ですw
メモリサイズは256MBとなっていますが、BIOS上で512MBまで共有させることが出来ます。
ドライバソフトウェアはCatalyst 12.8を使用。現時点での最新版ですねw
A10-5800K(Trinity)+FM2A75M-ITXでのWindows 7 EI(エクペリエンスインデックス)は
プロセッサ 7.3
メモリ 7.4
グラフィックス 6.8
ゲーム 6.8
プライマリHD 7.9
となりましたw
こちらはA8-3850 A75M-ITXでのWindows 7 EI(エクスペリエンスインデックス)
プロセッサ 7.3
メモリ 7.5
グラフィックス 6.6
ゲーム 6.6
プライマリHD 7.9
う~~ん++
この測定方法だとよくわからなくなってますねぇw
グラフィックス関連がA10-5800Kの方が0.2ポイント増えましたw
さて基本性能をみるためにA10-5800KでCINEBENCH R11.5を回してみます!^^
感想としてはA8-3850とCPU性能は大差なし(互角といったところw)
ええと、CPU性能は互角(ほぼ同じ?)^^;;;
CPUシングルで1.00ポイントを上回ってきたところが嬉しいですw
これは、FXシリーズでPhenom IIシリーズのそれよりも大きく低下したところですのでこれがPiledriverでの改善の効果でしょうか?
なんかほとんど疑問形になってしまいますが、近々発表・発売されるであろうVisheraコアなFX-8350が登場すれば判明することでしょうw
そのかわり、内蔵GPUであるHD7660DについてはA8-3850のHD6550Dを大きく上回ってきておりTrinityコアの実力発揮といったところですw
HD7660D頼みのところが大きいですねぇ~w
またDDR3-1600や、DDR3-1866といったスピードのメモリがGPU性能にも影響してきています。
定格状態(メモリDDR3-1600)
Open GL 35.69fps
CPU 3.32pts
CPU-Single 1.02pts
定格状態(メモリDDR3-1866)
Open GL 38.97fps
CPU 3.25pts
CPU-Single 1.07pts
A8-3850 定格状態(メモリDDR3-1600)
Open GL 29.59fps
CPU 3.40pts
CPU-Single 0.88pts
こちらは、A8-3850と同じクロックにしたときのA10-5800KでのCINEBENCH R11.5の値w
TURBO COREはOFFにしてありますので、クロック周波数2.9GHzでのCPU性能を測ってみましたw
A10-5800K 定格状態(メモリDDR3-1600 クロック2.9GHz ターボコアOFF)
CPU 2.45pts
CPU-Single 0.76pts
マザーが違うのであくまで参考情報となりますが、同じクロックではA8-3850のStarsコアには負けます^^;
周波数で稼ぐBulldozer系列のTrinityなのでいかんともしがたいですが・・・・・
クロック1GHz上げてもCPU性能は互角という・・・++
いえね、A10-5800Kは定格3.8GHz(ターボで4.2GHz)とA8-3850の2.9GHzからはほぼ1GHzもクロック上がってるわけで、それでもCPU性能は同程度というところに悲哀を感じてしまいますwww
ファイナルファンタジー14ベンチについてはA8-3850よりも性能がアップしておりますw
しかもメモリスピードが上がるにつれてスコアも上昇傾向にw
グラフィックスが大きな貢献をしておりますね~^^
A10-5800K(DDR3-1600)
High 946
A10-5800K(DDR3-1600)
Low 1863
A10-5800K(DDR3-1866)
High 997
A10-5800K(DDR3-1866)
Low 1955
A10-5800K(4.2GHzOC DDR3-1866)
High 1000
A10-5800K(4.2GHzOC DDR3-1866)
Low 1982
消費電力については、おおむね減少傾向w
微減ですwww
トータル性能は上回って、消費電力は微減ですw
良いじゃないですか^^;
まぁ負荷をかけることも考えると100Wパソコンにはなってしまいますが、これ以上低消費電力(100W以下を目指す場合)には、さらに下のAPUとか限られてきます@@;
100W以下パソコンで選択してみるのも面白いかも^^
A10-5800K(DDR3 1866)
アイドル 29W
CineBench OpenGL 115W
CineBench CPU 100W
FF14 117W
A8-3850(DDR3 1600)
アイドル 31W
CineBench OpenGL 104W
CineBench CPU 129W
FF14 119W
おまけCrucial m4 128GBファーム010GをOSストレージにした時のディスク性能www
劇的な性能向上ではありませんが、コンパクトPCを作りたい人にはお勧めできるCPUかと思われますw
HD7660Dという内蔵グラフィックスの恩恵がふんだんにあるAPUだと思います。
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