はぴの自作カフェ 2nd

子育てと仕事に勤しみながら自作PCを模索する漢の日常

JuagarコアなKBN-I/5200を捕獲!

2013-09-20 21:11:57 | セキュリティPC

こんにちは、はぴです^^

さて今日は24時間常時稼働が可能なサーバーを構築すべく試行錯誤しております。
そんなセキュリティPCですが、fusionでbobcatコアでZacateなE-350を使用しておりましたがあまりの遅さに引退させましたw
AtomなD51Sマザーから引き継ぎされてきたんですがやはり性能はダメ過ぎですw

ただ・・・

24時間年中無休に稼働させるには低消費電力なマザーなのも事実w・・・しかし性能悪し;;

なので、それらに変わるマザーを用意しないといけないと考えた次第ですw

あっ、ちなみに65WなA10-6700とか45WなA10-6700Tとか試しましたがちょっと発熱多すぎですwww

A10-6700やA10-6700Tでも稼働はするんですが、夏場などの稼働に不安が出るくらいの発熱になってしまいます^^;;;
ちょっとした部屋の中で稼働させるのであればあるいは違うかもしれませんが
工場内とかちょっと劣悪な環境でも稼働させるのが目的ですw・・・ので・・・

そんなこんなで初物買いしてしまったのがこちらwww

ECS KBN-I/5200
KabiniなA6-5200(4コア 2.0GHz L2=2MB RadeonHD8400 128sp 600MHz)
Kbni5200a

E-350と同じような消費電力で性能向上している常時稼働にピッタリw
ECS製のマザーってとこが「およっ?」ですが、ECS製っていつ買ったかな~覚えてないというか買ったことないかもw

発熱・消費電力に関してもE-350と同じよう程度?ですので安心して使えそうです。

Kbni5200b

梱包物~、バックパネルと、S-ATAケーブルが2本。
取扱説明書と、ドライバCD-ROMと必要最低限の内容w

それにしても割高なパッケージになっております。

Kbni5200c

大きさは当然ながらMINI-ITXサイズ。
発熱や、消費電力からもっとコンパクトなマザーも出そうな感がありますねぇ^^;

Kbni5200d

バックパネル側
画面出力端子はHDMI端子とD-SUB15ピンのアナログ出力の2種類となっております。
(*taishowさんの御指摘により訂正)
PS2コネクタおよびUSB 2.0が4ポート、USB 3.0は2ポート。
シリアルコネクタとLAN,オーディオ端子。

Kbni5200e

ヒートシンクは小振りw
冷却ファンがついておりますが静かです。

Kbni5200f

じつにスッキリしております。

Kbni5200g

S-ATAは2ポート、それぞれS-ATA 6Gbps対応
2ポートしかありませんがKabiniの仕様のようです・・・

Kbni5200h

USB 2.0ピンヘッダ
これに変換アダプタをかましてUSBメモリからOS起動させるのも手ですw
!!!!
FREENASやFREEBSDをUSBメモリにインストールして起動させることには成功しましたが、なぜか搭載しているLANアダプタのRealtek 8111Eを認識してくれずネットに繋げなくて断念@@;;;;

エネルギーがあったら情報をもう少し入手して挑戦してみたいと思います。

Kbni5200i

mini PCI-Expressスロットを2つ装備w
片側にS-ATA変換基板を用意し、ストレージを増やすのに使えそうです。

う~ん、mini PCI-Expressスロットに接続できるSSDがあればここに差し込んでOSストレージとか良さそうですねw
あとは、無線LANカードとか?

使い道はいろいろありそうです。

Kbni5200j

とりあえず、検証用にWindows 7 Pro SP1を入れてみましたw
初期状態のデバイスマネージャーはこんな感じw

SMバスと、Realtek 8111Eと、USBが認識されていないくらいで普通に使えます。
当然ながらインターネットにはつながらないですが^^;

Kbni5200_first

イクスペリエンスインデックスの状態w

プロセッサ   6.2
メモリ      6.3
グラフィックス 4.5
ゲーム用    6.0
ハードディスク 7.9

それなりに高性能そうな評価にはなりますねぇ^^
期待してしまいますw

Kbni5200_w7ei

CPU-Zを実行してみるwww
CPUはA6-5200!!!
Richlandとか、Trinityではなく、スモールコアのJaguarコア使用!

TDP24WというのはFXやAPUから比べるとAMDのCPUとしては低すぎる!ってくらいですが消費電力クラスではちょっと高め?といったところでしょうか。
周波数は2GHzで4コアです。
Bus Speedは100MHzらしい・・・

Kbni5200cpuz1


Kabiniの仕様で、メモリアクセスはシングルです。
これで性能落としてる感があります^^;
デュアルにしたら消費電力は上がっちゃうんでしょうがwww
デュアルもいいなぁ・・・

でもDDR3-1600と、DDR3L-1600という定電圧メモリにも対応するみたいです。

Kbni5200cpuz2

内蔵GPUはRADEON HD8400
グラフィックコア数は128SPの600MHz

PS4やXBOXに比べたらグラフィックスはヘボヘボですが今回の目的には良さそうですよね???w

Kbni5200cpuz3

簡単なCPU性能をばw
CINEBENCH R11.5
OpenGL   12.47fps
CPU      1.95pts
CPU(Single) 0.51pts


FutionなE-350マシンよりも性能は格段に向上しております。
しかも、E-350マシンの2コアからKabiniマシンは4コアに増えてますし^^;

Kbni5200cinebench

気になる消費電力ですが

アイドル時 20W
CINEBENCH R11.5 OpenGL時 45W
CINEBENCH R11.5 CPU時 40W

ちょ~低いです(AMDにしてはw)

常時稼働なサーバーマシンに最適かもしれませんw
検証が必要ですが^^;;;

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Fusionマザー立ち上げ検証編w(ASUS E35M1-I)

2011-03-24 15:32:24 | セキュリティPC

みなさん、こんにちは^^
はぴですw
東日本大震災の影響で開店休業中ですが、ちらほら仕事が入ってきており・・・いまだ出荷状況が見えませんが、がんばらねばと新たな気持ちでいる次第でございますwww

そんな中、地震前に写真を撮り、記事にする予定だったFusionマザーのOS立ち上げ編をまとめましたのでアップいたしますw

まぁ、ネタはいっぱいあるんですが、いつになるやら>w<

前向きにいきましょう!w

さて、前回ハードウェアのセットアップまで終わっていたセキュリティPC(2号機)w

今回は、OSとソフトを入れ稼働させます(稼働中です・・・^^;)

E35m1_i_34

常時稼働PCにしますが、用途的にCD-ROM系デバイスは使用しませんw
なので、OSインストール用にCD-ROMドライブを用意w

ノートなIDE接続なんですが、
ASUS E35M1-Iには、IDEポートがありませんので、S-ATA変換基板を使用www


E35m1_i_35

デフォルトで、IDE変換基板を取り付けてありましたw

E35m1_i_36

IDE変換基板を外しますw
ノート取り付けタイプのIDEコネクタですw

E35m1_i_37

ここで、S-ATA変換基板を取り付けますw

E35m1_i_38

取り付け方法は、単にコネクタ同士を合わせて取り付け、ネジ2本で固定するだけですw

E35m1_i_39

ただ、この変換基板は

下に出っ張りやがりますwww
なので、どっちみち私の持っているPCケースには干渉して取り付けできませんでしたwww


E35m1_i_40

電源と、S-ATAケーブルを差し込んでOSインストール準備完了ですw

E35m1_i_41

・・・このあとトラブル発生するんですが・・・

E35m1_i_42

ASUS E35M1-IのBIOSは最新のUEFIとなっていまして、一瞬面喰いますが、内容設定はBIOSでのそれと同じようですw

グラフィカルになっておりますw

ただ、私の持っているマウスは認識されず、マウス選択が出来ませんでした@@

E35m1_i_43

こちらはAi Tweakerタブ
OC設定が出来るみたい・・・まぁ、触らないでおこうw

E35m1_i_44

こちらは、Advancedタブ、BIOSでのそれと変わらないですw
ちなみに、ちゃんとキーボードでの選択設定は出来ますw

E35m1_i_45

Monitorタブ、CPU温度やMB温度、FANのスピード等々、情報表示欄ですねw

E35m1_i_46

起動デバイスの設定w

E35m1_i_47

残りは、ROMの書き換えツールなどなどw

E35m1_i_48

そして・・・

なぜか、このCD-ROMドライブ+S-ATA変換基板ではOSセットアップが出来ませんでした++

優先順位をC-ROMドライブにするもWindows 7インストールディスクを読み込んでくれませんでしたw

なので、3号機から急きょS-ATA DVD-ROMドライブを借用することにw

今度は、無事OSセットアップがスタートwww

E35m1_i_49

特にトラブルもなく、OSセットアップが進行しまして・・・

E35m1_i_50

OSセットアップ中の消費電力は・・・

48Wでございます@@
なんてエコシステム!!! 


E35m1_i_51

まぁ、特にトラブルもなくWindows 7 Pro x64は入ってしまい・・・w

E35m1_i_52

無事にデスクトップ画面も拝むことが出来ましたwww
初期状態ではAeroは無効になっていますw

E35m1_i_53

この状態でタスクマネージャーを起動しまして、CPU使用率をみてみますと、ちょっとした負荷をかけるとすぐ上昇しますw
このパワー不足な感はAtomと似ていますw

E35m1_i_54

OSインストール後のデバイスマネージャー
LANと、Bluetooth、USB 3.0あたりが認識されていません。

E35m1i01

なので、マザー付属のCD-ROMを使用して各種デバイスを認識させますw

E35m1_i_55

これで、一通りデバイスを認識させることが出来ましたw

E35m1i02

グラフィックドライバも入りましたので、Aeroも設定できるようになりますw

E35m1_i_56

Windowsエクスペリエンス・インデックスはこのような値にw
CPU 3.8
RAM 4.9
VGA 3.8
GAME 5.6
HDD 7.4

なかなかの値ではないでしょうか?
HDDはReal C300 64GB SSDをOS用に使っているので高いですw
ゲーム用グラフィックスが5.6と高い値にw

E35m1i_win7ei

フルHD画面でもそれほどストレスもなく動作しますw
アプリを立ち上げるとちょっと待たされる感じがしますw

Lc3_2cap_a

監視カメラ用のソフトに「Live Capture 3」というのを使用していますが、カメラ1台での定点監視でもタスクマネージャーでのCPU使用率は100%近いですw

カメラ2台での定点監視だと常時100%使用ですw

AtomマザーやFusionマザーですと、アプリ1つでの運用で負荷が高くなっちゃいますね^^;

カメラ1台に、1PC使用がベストでしょうか?

Lc3_2cap_b

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Fusionマザー捕獲ですw(ASUS E35M1-I)

2011-03-11 07:49:04 | セキュリティPC

みなさん、こんにちは(^o^)/はぴです^^

さて、今年に入ってAMDerな私が待ち遠しくしているものがいくつかありますが・・・

その1つ!
ASUS E35M1-Iでございます!

データーアシストさんにて捕獲@w@

E35m1_i_01

使用目的はセキュリティPC用です(こじつけ?^^;)

中身はシンプル・・・

マザー本体と、バックパネル、S-ATAケーブル2本
マニュアルと、CD-ROM

お?

E35m1_i_02

無線LAN用のケーブルアンテナ?も2組ありました^^

E35m1_i_03

E350M1-I本体w

コンパクトサイズなMini-ITX仕様
実に小さいですwww

E35m1_i_04

またASUS製の特徴がファンレスヒートシンク!@口@!

AtomマザーのD51Sは小さいヒートシンクでしたが冷却FANがついておりました^^;
ファンレスであれば常用に最適かと考えましたw

備忘録的に・・・
このASUS E35M1-IはMini-ITXサイズですが、AMDが満を持して発表したZacateコアの
AMD E-350を搭載しております。

ZacateはBrazosプラットフォームのFusion APUのCPUです。
CPUにBobcatコアを使用し周波数は1.6GHz、2コアでL2 512KB TDP 18W
AMD-Vや、AMD64に対応するのでWindows 7 64bitも使用可能^^

そして、DirectX11なRadeon HD 6310GPUを統合^^
このGPUの動作周波数は500MHz(なにやら2000MHzまでOC出来るらしい?まじか!)
動画支援機能UVD3搭載、シェーダ数80

チップセットはAMD A50 FCH S-ATA 6Gbpsに対応しますw
SB850と似たサウスブリッジでしょうか?

とまぁ、いろいろ特徴をあげましたが・・・


とはいっても・・・


良い面が強調されましても・・・



Atomと良い勝負???


そうそう期待しちゃいかん・・・・・・



間違いなくCPUパワーは非力です;w;
しかし、魅かれるものがあるのはなぜでしょうか?^^;

E35m1_i_05

無線LANのアンテナポートがバックパネル側に2つ

マザーにUSB 3.0ポートを接続する内部コネクタがありますw
マザーのUSB 3.0内部コネクタは初めてみました^o^

E35m1_i_06

メモリはDDR3 1066/800MHz対応でシングルチャネルw
そのせいか、2スロットが色分けされています。
無線LANカードが別基板で搭載されておりますw

E35m1_i_07

PCI-Expressスロットはx16タイプの物が使用されていますがx4までしか使えませんw
地デジカードとか使って録画専用PCなんてのも良いでしょうか?

S-ATAコネクタは内部に5個、eS-ATA用に1個バックパネル側にあります。

E35m1_i_08

さて、DDR3 1066MHz 2GB 2枚を豪華に取り付けますw
しかし、メモリは安くなりました^^;

E35m1_i_09

1枚目~

E35m1_i_10
2枚目~

E35m1_i_11

搭載するPCケースですが、

常用稼働させていたせいか、排気ファンが壊れてしまっていました@w@

E35m1_i_12

回転しませんw
手でまわせますが、滑らかに動きません;;

E35m1_i_13

アシストさんにて捕獲w
同じ厚みのものが見つけられなかったので20mm厚の物を用意w

E35m1_i_14

PCケース側に取り付けますw

E35m1_i_15

直接影響する部分ではなかったので厚いタイプの物でも大丈夫でした^^

E35m1_i_16

心配なのは夏場の常用ですね~^^;

暑さ(熱さ?)対策はどうしようかなw

E35m1_i_17

バックパネルを取り付けまして・・・

E35m1_i_18

E35M1-Iの裏側ですw
部品はほとんどついていないです。
表側にすべての部品を実装しています。

E35m1_i_19

ファンレスなんですが、高さも低いです^^
メモリの高さとヒートシンクの高さが同じくらいですw

さすがASUS!ファンレスタイプは凄いです>w<

E35m1_i_20

PCケースに組み付け~
PCケースはMini-ITX仕様です。
このケースもコンパクトサイズなので使いやすいですw

E35m1_i_21

ネジを取り付けて配線しました^^
コンパクトな分、配線が目立ってしまいますw

E35m1_i_22

OSには、Windows 7 64bit(ソフトも対応しましたのでw)
システム用にC300 64GB
データ用に、1TB HDD(1号機からの流用)

E35m1_i_23

SSDの取り付けw
ドライブベースの下側に2.5インチ用の取り付け部があります。

E35m1_i_24

3.5インチHDDを取り付け

E35m1_i_25

上から見た状態w
左側にあいているのがスリムCD-ROMドライブを取り付ける部分です

このPCにはCD-ROMは使いません。
OSインストール用にCD-ROMを使うだけになります^^

E35m1_i_26

S-ATAケーブルを接続しますw
最初、このように接続しましたが
上にのせるドライブベースが干渉@@

S-ATAケーブルともろ干渉してベース入らない@w@

E35m1_i_27

右側のS-ATA5が干渉するので、L字コネクタ側を使用@w@
同梱されていたS-ATAケーブルは一方がL字コネクタでしたw

E35m1_i_28

左側のS-ATAポートは干渉しなかったので、普通に挿しても大丈夫でしたw

E35m1_i_29

ドライブベースをPCケースに載せて取り付けますw
ここまで、くると密集度高くなってきます

E35m1_i_30

HDDとPCケースも狭いです。
交換した20mm厚の排熱ファンの隙間も狭いです^^;

E35m1_i_31

ほとんどヒートシンクしか見えなくなってしまいましたw

E35m1_i_32

S-ATAポートは隠れてしまいますが、ドライブベースの金属部と干渉するようですw
あるいは、背の低いS-ATAケーブルなど接続部が小さくて取り回しのしやすいケーブルを探した方が良さそうでしょうか?

E35m1_i_33

次回は、OS入れて常用試験の報告をしたいと思います。

しかし、このPCケースですと

これ以上の拡張は無理ですwww

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常時稼働監視PCへの挑戦 ~ 試験運転中

2010-10-10 00:15:37 | セキュリティPC

こんにちは、はぴです^^

以前、監視PCという記事でPCを組みましたw

ネタではありましたが、お楽しみPCでは無く、真面目に取り組んではいました^^;
で、ようやく全体システムが構築出来、まだいろいろ工作はしないといけないのですがw

とりあえず、本格試験運転開始しています^^


え~、いろいろあるので写真の記事は載せられません(爆)

いや、だって監視PCですから・・・セキュリティ上問題がありますのでw


現在の監視PCの構成

SYSTEM:D51S AtomD510(1.66GHz Dual Core)+Intel NM10
MINI-ITX
OS:Windows XP Proffetional 32bit

Logicool USB Camera×2

監視ソフトには「LiveCapture 2.0」を使用しています^^


現在まで、稼動していて気になったことですが・・・

1.インテルは熱に強い(AMD 785G+45WなAthlon II 605eでは高熱により電源が落ちた++)
2.AtomD510は少なくともWindows XPでの軽い動作は快適なレベルだと思われる。
3.USBカメラ2台接続でも問題なく快適に動作OK


とにかく、困ったのはAMD系の発熱の多さです@@;
常時稼動で、高温にも強いPCを作りたいと思ったらAMD系は除外しないといけませんねぇ;;
低発熱のシステムはインテルに一日の長ありといった感があります。

来年にAMDもAtomと同様な低発熱CPU「Zacate」が出るのでそれに期待してます^^

で、このAtomマシンですが、使用していて気になった弱点もありまして・・・

4.ネットワークからこのPCにファイルアクセスすると劇遅@@
    ファイルの削除とか行うと途端に反応が鈍重になってしまいます@@
  アプリを2つ起動させつつのファイル操作はAtomには荷が重いようです><
5.常時起動させた場合の電気料金はザックリ2000円ぐらい(目安というか概算です)


ネットワーク越しの画像閲覧はもたつきます。
特にファイル操作(コピー、削除等)はストレスを感じますので、このPCで直接操作した方が速いです。


監視PCに挑戦したい方がおりましたらご参考下さい(参考になってませんが^^;)w
 


常時稼働監視PCへの挑戦 ~ 機種選定

2010-09-01 22:54:02 | セキュリティPC

台風7号とか発生しているようですが、いまだに暑さが続いております。
熱中症に気をつけながら、クロックをダウンさせて作業しております^^;

さて、以前よりUSBカメラを使用した監視PCというものを準備してきております^^
AMD党(?)に所属するため、AMDマシーンでの監視PCを作りたかったのですが・・・


猛暑にAMDは勝てないことに気付きましたw



ってか、猛暑日にAMDマシーンは生きていけないこともわかりましたww






まぁ、部屋の中で立ち上げっぱなしさせて朝にみてみると、なぜか電源落ちてることも数回発生していましたし、早くに気付くべきでした・・・;;

しかも、45WなAthlon II X4 605eはいろんな事情から発熱CPUの可能性が大きいので却下です@w@
65WのPhenom 9150eとAMD785G+SB710システムでの運用を目指していたのですが、このシステムですと、発熱によるシャットダウンが100%発生することがわかりましたw

熱の排気も十分考えないとAMDマシーンは実用的でないのでwww


低発熱・低消費電力 熱に強そうな?システムを探したところ・・・・



データーアシスト様に置いてありました(ぇw
ついに、Atomに手を出してしまったのです・・・・

D51s_01

排気も考えなければなりませんが、極力発生する熱も抑えないといけない。
ということで、定評のあるAtomを選択することにw
作業はUSBカメラを監視させるだけなので、スペックは間に合いそうだろうということでw

Mini-ITXのPCケースと、FOXCONNのD51Sとメモリの3点セットになりますw
このD51Sですが、付属品はシンプル。
IOシールドとS-ATAケーブルが2本(短いのと長い2種類)、ドライバCDとペラマニュアル。

D51s_02

マザー全景ですw
高さのある部品はCPU部分くらいです。Pine Trailの開発コードで知られるGPUとノースブリッジ、DDR2メモリコントローラを搭載したAtomがついていますw
デュアルコアでHyperThreading対応のAtom D510(1.66GHz L2 1MB TDP13W)
低消費電力に関してはAMDは敵いませんねぇ・・・^^;

D51s_03

IO部分、少し前のマザーといった感です。パラレル・シリアルポートが新鮮でしょうか^^
VGA出力がアナログしかないのが残念です@w@

D51s_04_2

また、残念ながらS-ATAポートが2個しかありません>w<
HDDサーバーとかでHDDを増やすにはPCIスロットに拡張カードを増設するのかな?
また、IDEポートもFDDポートも無いですw
これはスッキリです^^;
IDEドライブを使おうと思っていた私でしたがポート自体が無いことが感動でしたw(?)

D51s_05

この辺りもスッキリそのもの、普通電源回路とかありますが、このマザーには部品点数も少ないですが、発熱しそうなものはあまりありません^^

D51s_06

メモリスロットはシングルチャンネルで2スロットあります。
CORSAIRのDDR2 800 1GBを2枚チョイスw

D51s_07

Mini-ITXケースです^^なるべく薄いタイプでデーターアシストさんで探したらこれがありましたw
コンパクトにまとまっていて使いやすそうです^^

D51s_08

ドライブベイを外してw
まっさらにw

D51s_09

IOシールドを取り付けた後はマザーを取り付けwww
ネジなど取り付けは簡単です^^

D51s_10

スリムDVDドライブが取り付けれるようになっているドライブベイです。
今回は1.5TB HDDを装着

D51s_11

裏面をみてみると、2.5インチドライブも取り付けることが出来ますw
最近ですとSSDを取り付ける位置になりそうです^^w

D51s_12

ドライブベイを取り付けます。RAVEN2とかCM690への取り付けに比べると作業しやすいですし、配線も複雑になりませんw
スッキリ出来ていますw

D51s_13

完成w
OSはWindows XP Professionalを使用しています^^


D51s_14

サクッと使ってみると、OSからアプリを1,2個使う程度ではあまり重くなるこは無さそうです。
ただ、タスクマネージャーのCPU使用率が70%に上がることもありますので4スレッドではありますが、贅沢に使えるマシーンではないようですね^^
用途特化型システムとして使用するのが良さそうですw
早速、常時起動での発熱状況など検証していくことにします。

D51s_15