はぴの自作カフェ 2nd

子育てと仕事に勤しみながら自作PCを模索する漢の日常

家族で鉄旅してきました。

2018-08-29 17:09:48 | 旅行記

みなさん、随分とお久しぶりになりました。はぴです。
前回の記事が3月と間があいてしまいました。
今年は7月・8月が猛暑・酷暑と頭が痛くなったりと熱中症気味になりながら過ごしておりました。

その間、待望のRyzen 2xxx系(Pinnacle Ridge)とか、Threadripper 2xxxx系の発表・発売と順調なAMDです。
そんなパーツも捕獲していたりはするんですが、今回は子供の夏休み期間に合わせて旅行に行ってきました。

まぁ、鉄道好きな子供(鉄オタ)のための旅行でしたが、その目的としては
リゾート列車「ろくもん」に乗ること。
列車に乗りながら食事も出来る、子供も喜ぶ、親も楽しめるという一石二鳥なこの計画ですが一週間前くらいに急遽スケジュールを組みました。

この「ろくもん」と呼ばれているリゾート列車ですが、しなの鉄道が運営している軽井沢駅~長野駅間を走る鉄道沿線を楽しみながら食事も満喫できるという列車です。

子供のおかげで(先生でもある)鉄道に詳しくなってきたのですが、日本全国各地においてJR以外に独立して会社が運営している路線がありそれぞれ独自の魅力があります。
なかなかいかない場所で、交通手段としてではなく、列車とその地域をゆっくり味わうのがリゾート列車の楽しみです。


長野駅に到着して、しなの鉄道の列車を撮影しました。
子供のテンションは上がりまくりです。




その後、「篠ノ井線」に乗車。
子供にとっては路線に乗ることも旅の目的でもある様子。~路線テツ??

長野駅からは他にも様々な路線が乗り入れているんですが日程の関係上この路線を選択。




篠ノ井線で、長野駅~松本駅を乗車し、松本市にくればこれでしょ!ということで
国宝「松本城」を観光してきました。

昔ながらの木造建築として「カッコいい」お城の一つです。
国宝として指定されているものは他に「姫路城」「犬山城」「彦根城」「松江城」と「松本城」を合わせて5城のみです。

別名を「烏城(からすじょう)」以前の名称は「深志城」



ここからの撮影アングルが有名でしょうか。
お堀と、お城の姿が絶妙です。





お城巡りをした後はそそくさと松本駅に戻り、小休止。
というか後述の「リゾートビューふるさと」に乗るために(だけに)時間つぶし・・・そぅ、鉄旅メイン旅だったのでした。




松本駅にて、中央本線の「あずさ」です。
こちらは乗りませんでした。





こちらは、「篠ノ井線」の「リゾートビューふるさと」と呼ばれる全席指定のハイブリッドシステム(エンジンとモーターの駆動システム)列車。
これに乗りたいがために3時間ほど時間を潰しました^^;。





「リゾートビューふるさと」は座席との間隔も広く、ゆったりと楽しむことが出来ました。





そして、こちらがメインイベント、しなの鉄道の「ろくもん」リゾート列車。
列車の正面に3両目を表す「3」という数字がありますが、その下のマークは上田市真田町ゆかりの真田家の家紋「州浜」をデザインしています。





列車のデザインは、水戸岡鋭治先生。





ボックス席や、このようなカウンター席があり、外の風景を眺めながら食事を楽しむことが出来ます。





天気にも恵まれ景色も堪能、食事にも舌鼓。
アルコールも楽しめるのが鉄旅の良いところですね。





お抹茶、おいしゅうございました。





また「ろくもん」に乗りたいと思いました。

次回の鉄旅はどんな旅になるのでしょうか?



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EPYC

2018-03-17 15:39:23 | サーバー機

こんにちは、相変わらず花粉症で鼻グズグズ中のはぴです^^

去年ZENコアベースのRyzenが発表・発売されましたが、サーバー向けにもOpteronの後継としてZENコアの「EPYC」シリーズが投入されていました。

・・・捕獲してみました。





マザーは先に到着済みでしばらくお飾り状態でした。





SP3ソケットと呼ばれるものですがTR4ソケットと形状が同じものです。
とはいえThreadripperなCPUは搭載不可能。




こんな組み込みになります。KGPE-D16+Opteronを彷彿とさせます。





CPUクーラーはNOCTUAのNH-U14S TR4-SP3を使用。TR4クーラーと互換性がありますので、TR4対応クーラーはSP4対応でもあります。





Windows 10はサポート外のようですが、インストールも出来、起動も問題ありません。暗号化コントローラーなるドライバが認識されませんがそれ以外は正常に認識されている様子。





Radeon Vega Frontier EditionはEPYCシステム上だとクロックが正常に認識されず;;








NUMAノード数としては、8個になります。
コア数は64コア、スレッド数は128スレッド。




CINEBENCH R15を回してみました。

EPYC 7501
CINEBENCH R15
OpenGL      84.99fps
CPU-Multi    5779cb
CPU-Single    118cb

Opteron 6376 64コアのCINEBENCH R15はMulti 2058cb(Single 46cb)だったのでIPCの向上はAMD CPUにとっては一番良い結果をもたらしているといえます。





消費電力
Windows 10起動後 アイドル時 167.4W
CINEBENCH R15 負荷時   469.5W

CPUの負荷で500W近い消費電力となります。
GPUの負荷はさらに上乗せとなりますので、1000Wクラスの電源は必要不可欠ですね。



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Ryzen 5 2400GでのcTDP35W設定で100W以下になる!?

2018-03-15 16:27:38 | AMD APU関連

はぴです。只今、花粉症に反応しまくり中です!^^;




マザーAsRock X370 Gaming ITX/AC(BIOSバージョン4.43beta)
メモリDDR4 CORSAIR CMK16GX4M2A2666C16(2666MHz動作A12-9800Eでは2400MHz動作)
*新RYZEN CPU(Pinnacle Ridge)対応の4.50 BIOS(2018/03/06)が公開されました。
当記事はBIOS 4.43での検証となります。ご了承ください。

このマザーのBIOS設定ですが・・・
Advanced - AMD CBS - NBIO Common Optionsというタブに
System Configuration項目があってですね。

Ryzen 5 2400GのTDPが変えれます@@
いわゆるConfigurable TDPが可能になっています。

しかも、35W、45W、65Wと3通りの変更が可能。
スペック的には確か45Wと65Wのはずでした。





というわけで、cTDPを変えてみた時のRyzen 5 2400Gの性能と消費電力を見てみたいと思います。
Configurable TDP設定はAMD CBSタブの設定なのでOC TweakerのOC Mode Change Switchは「AMD CBS Setting」を選択。





A12-9800Eに関しては消費電力の比較に使用しました。本来ならばA12-9800(無印)と比較すべきですね。

CINEBENCH R15での結果です。
cTDPの設定に比例して性能も変わっております。
A12-9800EはTDP 35Wを考慮しても半分以下。
AMDにとってBulldozerアーキテクチャは失敗作なのかも・・・



FF XIV紅蓮のリベレーターベンチの結果です。
cTDPに比例してそうといえますが、1920x1080高品質(ノートPC)ではcTDPの設定に影響を与えていません。

A12-9800Eと比較すべきではないのですがGPU性能もダブルスコアをたたき出します。




3DMARK SKY DIVERでの結果
cTDPの効果はそれほど無さそうですが、A12-9800Eとはダブルスコア。





消費電力の結果です。
cTDP 65WとcTDP 45Wの設定だとFFXIV 1920x1080設定時に125Wを示すcTDP 65Wですが、思ったほどの消費電力差は無さそうです。

cTDP 35Wに設定すると100Wを超えない消費電力になってきます。
A12-9800Eは80W程度の消費電力になりそれには敵いませんが、性能差が大きいことを考えると、Ryzen 5 2400GのcTDP 35Wはワットパフォーマンスは良さそうですね。
100W程度のシステムを組みたい場合にはこのRyzen 5 2400Gは魅力的なAPUとも言えます。

BIOS設定を調整すればA12-9800E程度の消費電力を実現できるかもしれません。






Ryzen 5 2400G(cTDP 65W設定)
CINEBENCH R15
Open GL      73.68fps
CPU-Multi   804cb
CPU-Single 142cb






Ryzen 5 2400G(cTDP 65W設定)
ファイナルファンタジーXIV 紅蓮のリベレーター ベンチマーク
1280x720 高品質(ノートPC) 6649 とても快適





Ryzen 5 2400G(cTDP 65W設定)
ファイナルファンタジーXIV 紅蓮のリベレーター ベンチマーク
1920x1080 高品質(ノートPC) 3803 快適






Ryzen 5 2400G(cTDP 65W設定)
3DMARK Sky Diver
Graphics score 11877
Physics score 9048
Combined score 11687
Sky Diver 11327





Ryzen 5 2400G(cTDP 45W設定)
CINEBENCH R15
Open GL      72.41fps
CPU-Multi   780cb
CPU-Single 148cb




Ryzen 5 2400G(cTDP 45W設定)
ファイナルファンタジーXIV 紅蓮のリベレーター ベンチマーク
1280x720 高品質(ノートPC) 6659 とても快適




Ryzen 5 2400G(cTDP 45W設定)
ファイナルファンタジーXIV 紅蓮のリベレーター ベンチマーク
1920x1080 高品質(ノートPC) 3826 快適




Ryzen 5 2400G(cTDP 45W設定)
3DMARK Sky Diver
Graphics score 11879
Physics score 9139
Combined score 11671
Sky Diver 11348




Ryzen 5 2400G(cTDP 35W設定)
CINEBENCH R15
Open GL      73.60fps
CPU-Multi   749cb
CPU-Single 146cb





Ryzen 5 2400G(cTDP 35W設定)
ファイナルファンタジーXIV 紅蓮のリベレーター ベンチマーク
1280x720 高品質(ノートPC) 6573 とても快適




Ryzen 5 2400G(cTDP 35W設定)
ファイナルファンタジーXIV 紅蓮のリベレーター ベンチマーク
1920x1080 高品質(ノートPC) 3813 快適




Ryzen 5 2400G(cTDP 35W設定)
3DMARK Sky Diver
Graphics score 11874
Physics score 8885
Combined score 10998
Sky Diver 11218





A12-9800E(TDP 35W)
CINEBENCH R15
Open GL      43.01fps
CPU-Multi   289cb
CPU-Single   71cb




A12-9800E(TDP 35W)
ファイナルファンタジーXIV 紅蓮のリベレーター ベンチマーク
1280x720 高品質(ノートPC) 3513 快適





A12-9800E(TDP 35W)
ファイナルファンタジーXIV 紅蓮のリベレーター ベンチマーク
1920x1080 高品質(ノートPC) 1967 設定変更を推奨





A12-9800E(TDP 35W)
3DMARK Sky Diver
Graphics score 6180
Physics score 4185
Combined score 5615
Sky Diver 5714





AMD APUの本命はかなり性能がアップしてしかも低消費電力な仕上がりとなっておりますね。
cTDP 35Wではもう少し低消費電力であってほしいところ(出来ればA12-9800Eクラスの消費電力を!)。
あるいはTDP 35WなRyzen 5 2400GEなるAPUであればさらに低い消費電力になるのでしょうか?

Ryzen 5 2400GにcTDP設定が可能なことを考えるとTDP 35Wなる2400GEは発売されなさそう?


いずれにしてもConfigurable TDPなる機能を搭載したAMD APUはコンパクトなPCを作るうえではなかなかに面白いCPUです。




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Raven RidgeなRyzen 5 2400Gを弄ってました・・・

2018-03-10 15:47:02 | AMD APU関連

みなさんご無沙汰しております。はぴです。
3月にもなり陽ざしに暖かみが感じられる季節になってきましたが、風はまだまだ冷たいです;;

放置中で大変申し訳ございません、ブログにはアップできていませんがいろいろ楽しませておりました。

Ryzen 5 2400G(Raven Ridge)!
AMDの自慢のシリーズ?でもあるAPUの新作が登場したんですよね。
私も手に入れて仕事の合間をみて弄りつつありました。


写真はAsRock X370 Gaming ITX/ACにて動作検証中の真っ最中~

トラブルとしては、Ryzen 5 2400Gに対応するBIOSが4.40でアップされているんですが、スイッチを押しても起動しないという症状が発生していました。
この症状が発生するとA12-9800など元のAPUに戻しても起動しなくなるというなんか致命的な症状が発生・・・
・・・その都度もう一枚もっているX370 Gaming ITX/ACのBIOS ROMを使用して復旧するという裏技で乗り切っていました><(なかったらメーカーに修理対応するところです;;)

現在のところベータBIOS 4.43を使用しています。
こちらのバージョンのBIOSでは正常に起動しております。





やはり出たばかりのRaven RidgeなAPUはどこか不安定なところがあるようですね。
AMDお得意のcTDP(Configurable TDP)も65W、45W、35Wの3種類の設定がX370 Gaming ITX/ACマザーでは設定することが出来ますが、65Wと45Wの設定ではそれほど大きな差が出ません。
35Wの設定で90W強の消費電力値となっていますが、A12-9800Eのような70W程度の消費電力には設定を弄る必要があります。

とはいえ新しいAPUはZENコアを搭載していてとても心躍るものに仕上がっています。



AsRock X370 Gaming-ITX/ACではRaven Ridge対応のBIOSに更新する前にブリッジBIOSと呼ばれるバージョン3.6に一度アップデートする必要があります。
もちろんこの3.6以前のバージョンのBIOSではRaven RidgeなAPUは認識されず起動もされません。





Raven RidgeはDDR4-2933までコントローラーが対応しているようです。
今回は、DDR4-2666で安定動作を目指しました。

内蔵グラフィックスはVegaコアをついに搭載!!!





CPU-Z付属のCPUベンチマークを計測してみました。
Bulldozer系列のA10-7850Kよりも大幅にCPU性能は向上しております。
シングルスレッドの性能も倍になっています。



個人的に気になるのは「Ultra HD Blu-ray」への対応でもあります。
4K HDRという機能が搭載されたテレビ・モニターもだいぶ出始めてきたことでもありますし、Intel製品で実現されているビデオ環境がAMD環境でも可能になるかどうか楽しみでもあります。

そのための確認ツールとして「Ultra HD Blu-ray Advisor」なるものが出回っているのですがその結果はこちら。
AMD環境としては「HEVC-10ビット/AVCコーデック(GPU)」なる項目が対応されたのみでした。
Intel SGXテクノロジーは無理ですね。
しかしこれに似た機能としてSME (Secure Memory Encryption)とSEV (Secure Encrypted Virtualization)というものが搭載されているようです。
これを利用した機能がAMD環境にも搭載される可能性はありますので楽しみです。

HDCP 2.2や高度な保護オーディオ/ビデオパスはSGXテクノロジーも含めてマザーボードの対応も必要でしょうから現在販売されているAM4マザーボードではHDMI 2.0対応も含めて不可能のようですね。
もうすぐ発表のあるX470マザーボードでは対応されてくるのでしょうか?




Windows 10では、HDR機能がオンにできます。
当然ながら現在のAM4マザーではHDMI 1.4規格上での対応ではあります。




モニタのリフレッシュレートも60Hzになるようです。
がRadeonでのHDMI 1.4ベースのHDR出力はフルHD(1080p)でのHDR出力らしいのです。





ちなみにPolarisアーキテクチャのRadeon RX 460ですと「Ultra HD Blu-ray Advisor」はこんな結果になります。

単体グラフィックスカードだけにHDCP 2.2(GPU/ディスプレイ)対応になります。




一世代前のBristol Ridge APU A12-9800Eだと「Ultra HD Blu-ray Advisor」はこのような結果に

全滅な項目・・・
もっともA12-9800Eに搭載されているGPUコアはR7グラフィックスと呼ばれることからVolcanic Islands世代の28nm GCNとなります。
Polaris世代のRX4xx、RX5xx世代よりも前のGPUコアです。
Carrizoコアの焼き直しとも言われていますがHEVCコーデックにもハードウェアとしては未対応みたいですね。



当然のことながらHDR機能も未対応。
当然ですよね。



現状のAM4マザーはHDMI 2.0対応のものもあるようですが、基本的にHDMI 1.4までの対応になっています。
Ryzen 5 2400GはおそらくHDMI 2.0(b)にも対応すると思われますのでHDMI 2.0(b)にもその周辺回路にも対応したAM4マザーが出てほしいものです。

次期マザーX470・B450を搭載したAM4マザーなら対応しそうですね。

来月のZEN+にも新AM4マザーも楽しみになっています。



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AMD環境でAC駆動を考える その9 A12-9800EでAC駆動を目指す!

2017-11-27 16:52:29 | AMD APU関連

こんにちは、はぴです^^
今年もあっという間に過ぎ、はや年末になろうとしています。
寒さ厳しい冬もやってきて北風が体に凍みるようになってきました・・・寒いっす;;

AMD APUとくればKaveri世代のA10-7800シリーズがメインでしたが、今年はDD4メモリ世代のAM4マザーも登場しました。
主流はAM4マザーでDDR4メモリとなり、MINI-ITXマザーも登場しています。

さらにAMD APUシリーズの本命ともいえるRaven Ridgeは来年にも登場するとのことですが、その「つなぎ」?でもあるBristol Ridgeが登場しています。

AMD APU環境でのファンレス・ACアダプタ駆動を考えるにあたり経験則から

1.ファンレスはほぼ無理
  
 Kaveri世代のAPUでは冷却ファンがないとCPUの排熱が間に合いません。APUとチップセットはかなり発熱します。
   長時間動作にはKabiniコアのAM1マザーを使うのがベストです。

2.ACアダプタ駆動はそれなりに可能

  cTDP設定のおかげで100Wを切る動作消費電力が可能です。これは意外に便利。


ならばファン付き・ACアダプタ駆動は今後のRaven Ridgeでも可能であろう。
というわけで、2017年末時点の最新AMD APUでのACアダプタ駆動を検証したいと思います。


今回、CPUにはBristol RidgeのA12-9800Eしかも35Wという低消費電力タイプ。
TDPが35Wと固定となっていて大幅な電圧や倍率の調整は出来ないみたいです。
マザーボードにはAsRock X370 Gaming ITX/ACをDDR4メモリにはCORSAIRのVENGEANCE LPXタイプCMK16GX4M2A2666C16をデフォルト2133MHzとXMP設定による2400MHzを検証します。
ストレージには960EVO 250GBを使用しました。

*A12-9800EをCPUに使用すると仕様からM.2スロットはPCI-Express Gen. 3.0x2とレーン数が減少します。
当初PCI-Express Gen. 2.0ですがx2レーンのCSSD-M2E512HLMEQを使ったんですが認識されずマザーの動作も不安定になるしOSインストールしてもそのまま起動しないなどおかしな症状が発生したので断念。
960EVOだと問題なく起動したのでそのまま使用しました。





AM4マザーともなるとM.2スロットがあるので、CPUとメモリ、SSDを取り付ければあとは電源コネクタを挿すだけで完了するのは便利ですね。
S-ATA等のケーブルが無くてもOSインストール出来る状態になります(生やさなくてよい?^^;)





M.2スロットはマザーボード背面にあります。

A12-9800Eを使用するとこのM.2スロットはPCI-Express Gen 3.0x2(16Gb/s)に制限されるのでSSD本来の速度は発揮されないので注意が必要です。
RYZEN CPUであれば、PCI-Express Gen 3.0x4(32Gb/s)と本体の規格で使用できます。

これ以外にA12-9800Eを搭載すると
拡張スロットがPCI-Express Gen 3.0 x8レーンに(RYZEN CPUではPCI-Express Gen 3.0 x16レーン)。
メモリはDDR4 2400/2133 ECC/NON ECC Unbufferedに対応(RYZEN CPUではDDR4 3466+/3200/2933/2667/2400/2133 ECC/NON ECC Unbuffered)。
となります。





CPUクーラーはA12-9800E標準に搭載されているCPUクーラーではちょっと不安かな?という程度の発熱があります。
X370チップセットや、VRM部も発熱があるので、冷却ファンがあった方が良いですね。
35WなAPUにしては発熱します。





今回PowerXpressの設定を弄ってみて検証もしてみたんですが、後述の消費電力でわかるように負荷時の消費電力の削減には影響があまり見られませんでした。
Windowsのアイドル状態では消費電力が下がりましたので一定の効果はあると思われます。

PowerXpress設定は、内蔵GPUと外付けGPUをシームレスに切り替える機能のことでノートPC等でバッテリ駆動の時には内蔵GPUを外部電源が接続されたときには外付けGPUを有効にする機能です。
外付けGPUを使用すれば効果的なのかもしれませんが、アイドル状態での消費電力削減には効果が期待できます。
性能は多少落ちるようですが大きな影響を受けるほどの性能低下は見られないので有効にしても損は無さそうですね。





Windowsは特に問題なくインストール完了。
CPU-Zの結果です。
アイドル状態だとクロックは1GHz割り込みます。RYZEN CPUを使い慣れてしまうとこちらはたまにやや引っかかる感じがあります。

CPUはBulldozerアーキテクチャであるExcavatorコアを搭載しています。
・・・まぁ、Raven Ridgeまでの繋ぎ・・・ですけど>w<





マザーボードはAsRock Fatal1ty X370 Gaming-ITX/ac
こちらは、Wireress LANがIEEE 802.11a/b/g/n/ac最高867Mbpsの接続をサポート。

下位のAsRock Fata1ty AB350 Gaming-ITX/acは最高433Mbpsまでの接続と差別化を図っております。





DDR4メモリは、DDR-2400までですがすんなりと認識してくれます。
OC出来れば、内蔵GPUも性能がアップするでしょうがメモリのOCには対応していません;;





内蔵GPUは、Radeon R7 Graphics
512基(8CU)のGCNプロセッサコアを持ち最大1108MHzのGPUクロックです。



CPU-ZにおけるCPUベンチの結果です。
A10-7850Kと同じ性能です。
しかし、TDPが95Wから35Wになってこの性能ですからワットパフォーマンスは良好ですね。
Raven Ridge・・・





さてさて、基礎的な体力測定を見てみましょう。


A12-9800E 35W Default設定 メモリDDR4-2133
CINEBENCH R15 SCORE
OpenGL               42.53fps
CPU(Multi Core)  292cb
CPU(Single)          92cb






A12-9800E 35W Default設定 メモリDDR4-2133
3DMark Sky Diver
SCORE      5661
Graphics  6083
Physics    4216
Combined 5632





A12-9800E 35W Default設定 メモリDDR4-2133
ファイナルファンタジーXIV 高品質(ノートPC)1280x720
SCORE      3427(やや快適)





A12-9800E 35W PowerXpress設定PX UPLPS Mode設定 メモリDDR4-2133
CINEBENCH R15 SCORE
OpenGL               40.69fps
CPU(Multi Core)  284cb
CPU(Single)          84cb




A12-9800E 35W PowerXpress設定PX UPLPS Mode設定 メモリDDR4-2133
3DMark Sky Diver
SCORE      5627
Graphics  6053
Physics    4183
Combined 5574






A12-9800E 35W PowerXpress設定PX UPLPS Mode設定 メモリDDR4-2133
ファイナルファンタジーXIV 高品質(ノートPC)1280x720
SCORE      3430(やや快適)




A12-9800E 35W PowerXpress設定PX UPLPS Mode設定 メモリDDR4-2400XMP設定
CINEBENCH R15 SCORE
OpenGL               43.08fps
CPU(Multi Core)  282cb
CPU(Single)          90cb




A12-9800E 35W PowerXpress設定PX UPLPS Mode設定 メモリDDR4-2400XMP設定
3DMark Sky Diver
SCORE      5715
Graphics  6185
Physics    4157
Combined 5678




A12-9800E 35W PowerXpress設定PX UPLPS Mode設定 メモリDDR4-2400XMP設定
ファイナルファンタジーXIV 高品質(ノートPC)1280x720
SCORE      3487(やや快適)





ZENコアを搭載する新型APU Raven Ridgeが登場していない現状でのAMD APUではBristol Ridgeが最適解となっています。
しかしながらその性能はKaveriコアを搭載するA10-7850Kのリネーム的な存在。
参考までのデータですがA10-7850KのcTDP 45Wに設定したときのシステムに似たものがあると思われます。
その素性ですがAM4マザー対応のCPUとして100Wを大きく切る消費電力となっております。
元々がノート用のAPUのためか消費電力が上がりすぎないような性格になっています。

全体的に80Wを超えない消費電力となっていてACアダプタ駆動するには十分な値となっています。


A12-9800Eの消費電力(W)
デフォルト設定 メモリDDR4-2133
Windowsアイドル 68.1W
CINEBENCH R15実行中 71.1W
3DMark Sky Diver実行中 73.6W
FFXIV 高品質(ノートPC)実行中 73.5W

PowerXpress設定PX UPLPS Mode設定 メモリDDR4-2133
 Windowsアイドル 59.1W
CINEBENCH R15実行中 71.3W
3DMark Sky Diver実行中 73.7W
FFXIV 高品質(ノートPC)実行中 72.7W

PowerXpress設定PX UPLPS Mode設定 メモリDDR4-2400XMP設定
Windowsアイドル 68.1W
CINEBENCH R15実行中 71.1W
3DMark Sky Diver実行中 73.6W
FFXIV 高品質(ノートPC)実行中 73.5W






PowerXpress設定を有効にするとアイドル状態での消費電力が10Wほど下がることが確認できました。
Raven Ridgeが待ち遠しいですがAM4マザーを今から準備しつつA12-9800で凌ぐというのもアリかもです。




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