はぴの自作カフェ 2nd

子育てと仕事に勤しみながら自作PCを模索する漢の日常

KabiniなオーディオPCを作る WD Black2活用できる???

2016-10-23 17:29:30 | 低消費電力APU

今年も残すところ2か月ちょっと、Socket AM4なBristolRidgeの足音が聞こえてまいりました(BTOパソコンで発注されたようですね)

年の暮れ気忙しいはぴです^^;心ばかりが焦ってます;;

時期的に今年の初めの話になってしまって申し訳ありませんが、オーディオ専用PCなるものを組んでおりました。

というのも流しでAMラジオを聞いていたのですが、電波の拾いがわるく当環境では雑音が入りまくって楽しめないという状況になっておりまして;;
まぁ、自作PCがたくさんある中で雑音出まくりか、AC電源ライン周りに雑音が乗っかっちゃってるのかと納得してまして。


「ラジコ」っつう便利なものがあるんだねっていうことになりましたのですはい。
AMラジオの、インターネット流し版なわけですね。これがまた快適に満喫できるわけです。
私は、住んでるところのラジオが聞ければ良いので雑音が入らなく聞ければそれで満足という。


せっかくなので、ラジコが聞けて、ついでにUSB DACなどつなげてちょっとしたクラシカルな音楽が手軽に聞ければなと思い。
旗艦となる低消費電力PCを自作しようかと思い立ったのが・・・今年の2月ごろ・・・

あまりにも楽しんでいたせいか記事にすることを忘れていたってことになります。
・・・写真はアップしていたんですけど・・・





そんなオーディオPCに最適なものが、こちらAsRock QC5000-ITX/WIFI!!!

AMD渾身の低消費電力KabiniコアなAPU A4-5000搭載。
PS4や、XBOX ONEに搭載されているJaguarアーキテクチャのCPUコアを4個搭載しCPUクロックは1.5GHz。
GPUコアにはRadeon HD 8330を搭載。128基のSP、GPUクロックは500MHz
メモリはシングルチャンネルですが、DDR3L-1600をサポートする。

このAPUに一通りのシステム機能を統合するSystem on Chipとなっています。

S-ATA3 6.0Gb/sが2ポートAPU側からと、ASMedia ASM1061から2ポートの合計4ポート。





Realtek RTL8111E搭載のギガビットLAN
無線ネットワークはWIFI 802.11n
USB 2.0 6ポート(バックパネル2ポート、内部4ポート)
USB 3.0 6ポート(バックパネル2ポート(APU)2ポート(Etron EJ188H)、内部2ポート(Etron EJ188H))
Realtek ALC892 7.1CHオーディオ
と、一揃えの機能を整えています。





APU A4-5000はマザー直付けになっています。
ヒートシンクもファンも小さいです。





SATAコネクタの表記でSATA3-A1,A2がASMedia ASM1061側の2ポート、SATA3-1,2の表記がAPU側の2ポートとなります。
メモリスロットは、DDR3 1600とDDR3L 1600にも対応。

AMDプラットフォームにもいよいよDDR4の波が来そうですね。





PCI-Expressスロットはx16形状ではありますが、x4レーンまでの対応です。






Mini-PCI Express Slotもありますが、WiFi無線カードが差し込み済み。
m-SATAには対応していません><






USBヘッダ、COMヘッダ周辺。





CPUクーラーの高さは低いです。
バックパネル部の高さや、背の低いメモリと同じ程度の高さしかありません。





ケースに組み込み~の全景。





ACアダプタ駆動の低消費電力設計となっています。採用するケースがNT-TX5000という超コンパクトケースで、電源をNT-ZENO/DC100という100Wの物を使用しています。
AMDでは、このKabiniコアでしたら消費電力をあまり気にしなくて良いですね。

・・・Kabiniコアの後継ってZENの低消費電力バージョンになるんでしょうか?





60mm、1500RPMの低静音ファンが2個あり、内部の空気の流れを確保しています。





BD-ROMドライブと、SSD/HDDドライブは1個ずつ搭載可能で、前面パネルと一体になったドライブベイを上部に挟み込むような設計になっています。





ここまでくるとMINI-ITXサイズのケースゆえに内部が混み込み状態になってしまいます。






配線を取り回しするのが難しい~~~@@;





こうしてみるとATX電源周りって配線が多いですね。
配線を綺麗にまとめるのは難しいです^^





材質はメインが鉄製です。
組み上げるとそれなりに強度があり、しっかりしています。






オーディオPCセッティング完了!!!~





USB-DACには、ソニー製のMAP-S1を使用しております。
MAP-S1はDSD音源も再生できるUSB-DACで、これ自体でオーディオCDや、AM/FMラジオも聞けるシステムオーディオとなっています。

しかし、当環境ではAM/FMラジオは雑音が入りまくって気持ちよく聴くことが出来ません><;








KabiniなA4-5000のOS起動後のCPU負荷はこんな感じです。





USB-DACを経由して音源を再生してもCPUパワーはあまり変わりません。
音楽再生では十分すぎる性能ですね。





AMD環境では、今後Socket AM4シリーズが登場しますが、AMDで低消費電力パソコンを使用するならKabiniコアのAPUもまだまだ使えます。
興味が尽きないのは、Socket AM4ではサウスチップ等もCPUに統合されますので、それで組んだ場合に低消費電力、あるいはファンレス運用が可能になるかどうかですね。

ファンレス・ACアダプタ駆動のSocket AM4システムが組めるとなると面白そうです。


 
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FreeSyncで144HzなLG 34UC79G-Bを調達しました

2016-10-19 21:29:56 | モニター・ディスプレ...

こんにちは、はぴです^^
昨日、今日と暑い日差しが降り注いで過ごしやすく作業しやすい日々となりました。
朝晩の気温や、吹く風は涼しく冷たいので気持ちよく熱くなった身体を冷却してくれました。

最近の物欲センサーが液晶モニターに向いておりました^^;

高解像度化、4K、FreeSyncと来れば次は144Hz???

となったらもう心惹かれないわけがない!!!

LG製の34UC79G-Bでっす、ウルトラワイド曲面ディスプレイ!!!

まぁ、4Kじゃなく、2560X1080なんつう変わった解像度なんですが@@

FreeSyncで144Hzというのが大きな特徴ですね^^




FreeSyncで高いリフレッシュレートというのはそうそう無く、G-Syncでのそれが数多く発売されていたりするのですが、
144HzというのはFreeSyncでは初めてのモニターかもしれない?

LGは意欲的でお買い得な製品を出してきてますね。






今回、初めての曲面パネルです。
梱包の箱を開けると、曲面パネルの取り扱い方を書いた段ボールが真っ先に現れます。






その段ボールの蓋を外し、上部に覆われている発泡スチロールをどかすと、液晶パネルに挟まれている目的の発泡スチロールがありますので取り出します。






これが、先ほどの中の蓋に書かれていた曲面な発泡スチロール。






この上に、曲面な液晶パネルを置きます。
パネルが曲がっているので、床にこの置き方すると怖いかもしんない++。





こちらが台座部分、金属製でズッシリとした重さがあります。
結構な大きさがあります。






こちらも金属製でしっかりとした作り。
赤のラインはRADEONグラボにお似合いでしょうか^^





台座とはネジ2本で固定します。
今回はしっかりとドライバーでネジ締めを行いました。





34UC79G-Bパネル裏面の様子。
34インチともなると「大きい」です^^;





端子は画面下からさすタイプではなく、後ろから直接(パネルに垂直に)差し込むタイプ。

DisplayPort Ver 1.2が1個
HDMI Ver 2.0が2個、USB 3.0ポートが2個
著作権保護技術 HDCP 2.2 に対応。






台座の取り付けはあっという間の簡単設計。
上部の2つの爪を合わせて、傾けていくと・・・





カチッと音がしてロックされ固定されます。
ネジで固定する必要が無いので簡単便利です。





組み立て完成形。






さっそく設置してしまいました。
デカいっす@@




DisplayPortでの接続です。
なぜかわかりませんが一回で画面が映ってこない現象があったりします。
DisplayPort関係で画面が映らなくなるトラブルとかあるようなので様子見しております。
省電力設定で画面が復帰しない?とかいうこともあるようですね?++


34インチの大きさがあるだけに見やすいですね。縦は1080しかないのでちょっと物足りない感じ?でしょうか。





144Hzでの設定など簡単に設定できましたが、惜しむらくはその体感がまだ実感できないことです。
てか使用しているグラボがGeForceなのでFreeSync使えないですし>w<




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磐梯フェスティバルに参加してきました。

2016-10-17 16:50:32 | 子育て

こんにちは、はぴです^^

仕事の合間に自作erな時間を過ごしておりますが、ももちろん家族の時間も大事ですよね^^;;;
な、こともやってる次第でございます。

今回は「磐梯フェスティバル」というイベントに参加してきました。
このイベントは毎年行っているのですが、学校の行事などで去年は行けず、2年前に参加してました

去年は「親子キャンプ」に参加してました

今回は秋晴れの良い天気で気持ち良かったです。
背あぶり山も快晴で秋の空気を満喫しました。





背あぶり山より眼下を見下ろすと、八重の桜で有名になった「会津鶴ヶ城」が鎮座しておりました。
葺き替えられた赤瓦が素敵です。





名峰、磐梯山。
ちょっとまえに「ブラタモリ」で紹介されてましたね^^





・・・湖よりも小川が気になる年頃?でしょうか>w<





志田浜での休憩でしたが秋の暖かい日差しで眠気にまったりと。






秋空で気持ちよく、むしろ日差しがちょっと暑めなくらいでした。
いろいろコーナーがあって興味津々、昔懐かしの遊びや趣向をこらしたイベントがいっぱいありました。





近くの岩にも彩色が施されていて近寄りたくなる様子。

カエル???!!





空気で膨らまして中で遊べる遊具など^^





今年は天候不順が続きましたが、奇跡の晴れ間で満足なドライブにもなりました。
1年を経るごとに子供の成長を感じますね。


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SABERTOOTH 990FX R 3.0 ~ Socket AM3+有終の美の最新ハイエンドマザー

2016-10-09 20:47:13 | AMD FX関連

ここのところめっきり涼しく・寒くなってきた10月です。
今年もあと2ヵ月とちょっと。年越しの準備は進んでおりますでしょうか(おw)

そんなんでも、またまた前回に引き続きなんかアッパトッパしている最中なんでございまして@w@

やはり日本直送不可な物品の調達。
市場で売れるものを入手するという日本市場なので仕方がないのですがこういうマイナーな製品がなかなか日本に入ってこないのは寂しいですね。
やはり競合他社と競争できるような製品が1つでもないと注目されないんでしょうか。





段ボール箱に入っていました。
大げさな緩衝材はなく、茶紙で覆われていた程度。





日本未発売の「ASUS SABERTOOTH 990FX R3.0」登場!!!

日本ではまだ発売されてもいないAMD 990FXマザーであります。
このマザーは2016年6月開催のCOMPUTEX TAIPEI 2016で展示されていたもので海外ではすでに発売済み。

AMDシリーズでの「TUF」シリーズとして超耐久を謳ったマザーボードシリーズです。





SABERTOOTH 990FXシリーズですが、主に
2011年 SABERTOOTH 990FX 初代 UEFI対応
2012年 SABERTOOTH 990FX R2.0 IEEE1394を削除、USB BIOS FLASHBACK搭載、Windows 8対応、FX-9590対応
2013年 SABERTOOTH 990FX GEN3/R2.0 PCI-Expess Gen 3.0ブリッジチップ搭載

と3種のマザーが発売されております。
今回のSABERTOOTH 990FX R3.0は、さらに現代の機能を追加し古さを感じさせない仕上がりになっています。
*そもそも990FXチップセットは古いものとなっていますが・・・^^;



同梱物は一般的なもの。
ドライバCD-ROM、S-ATAケーブル4本、SLIコネクタ、Q-Connector、M.2取り付けネジ、取説、バックパネル、保証書等々・・・





そして、シール・・・「TUF INSIDE」・・・ お・ま・け ですね^^





SABERTOOTH 990FX R3.0マザー全景。
Socket AM4マザーがもうすぐ登場しそうでありますが、BristolRidgeと呼ばれるAPUが登場してもAMDプラットフォームでのハイエンドはこちらSocket AM3+系になりそうですね^^;
ZENが登場することでAMDハイエンドもようやくこのSocket AM3+系から卒業してSocket AM4系列になりそうですが、BristolRidgeなAPUではAMDハイエンドは組めそうにもありません。
あとは、いつ「ZEN」が登場するかですが・・・半年後か、一年後か、来年の話になっちゃいそうな雰囲気ですね。
まだまだ、Socket AM3+が元気なのも凄いですけど。





みなれたSocket AM3+周辺。
もちろんTDP 220WなCPU FX-9590/9370に対応しています。~もちろん冷却は万全に強化しないといけませんが。
VRM部の冷却も大事です。





バックパネル周辺。
Intel I211 Gigabit LANを搭載。
しかも10Gb/s対応のUSB 3.1ポートを4ポートも搭載!(Type-Aが3個Type-Cが1個)
AMDマザーでバックパネルにUSB 3.1ポートは2ポート装備が主流ですが、USB 3.1が4ポートというのはこのマザーしか無いかもしれない。

緑色のUSBがUSB 3.1、青色のUSBがUSB 3.0、一番左側の4ポート縦に並んだものがUSB 2.0ポート4個






今回、特に気に入ったのがこのバックパネル部にある「SABERTOOTH」の刻印がされた部分のカバーですが、ネジ2個で止まっていて取り外すことが出来ます。





ななんと、ここに40mm冷却ファンを取り付けることが出来ます!

そしてAMD FX CPUには大事な「VRM部冷却」を簡単に行うことが出来るんです>w<


40cmの空冷ファン1個でVRM全体を冷却できるかどうか心配な面がありますが便利なシステムはありがたいですね。
AMD FX CPUを使用するとVRM部が熱くなるのは経験上はっきりしているので冷却対策は万全にしないといけません。






40cm冷却ファンはカバー側に2個のネジで止めますが、配線はバックパネルのカバーのスリットを通してすぐそばにある3ピンに配線するようになっています。






拡張スロット周辺、Quad-GPU SLIとQuad-GPU CrossFireXに対応します。
CPU側の拡張スロットには補強の金属板が取り付けられていてグラフィックスカードの差し込みの強度が増しています。
しかしGA-990FX GAMINGマザーのように拡張スロット全部に採用されているわけではなく拡張スロット1ポートのみに採用されているのは、コスト削減とはいえ残念です。
SLI、CrossFireXが出来るPCI-Expess x16スロット4本に採用してほしかったです。





オーディオはRealtek ALC1150採用の8チャンネル、192kHz/24bitのハイディフィニッションオーディオに対応。
ASUSに限らず最近流行の光物マザーにこのSABERTOOTH 990FX R3.0も対応していて、ASUS AURAという発行ギミックを搭載^^






M.2スロットはPCI-Express Gen 2.0 x4の20Gb/sの帯域を持つS-ATA・NVMeストレージに対応しています。

USB 3.1やM.2、NVMeに対応した990FXマザーが登場してきたことはAMDerにとってはうれしい限りです。
ZENマザーの影も形も見えてこない中(搭載する機能やレイアウト等)まだまだAM3+マザーは生きて行けそうです???





BOOTモードの確認用LEDもSB950チップの放熱版の部分についています。
S-ATAコネクタは5ポート。

内部USB 3.0コネクタは2個、4ポート分搭載。

さ、さすがにS-ATA Expressは搭載しないんですね・・・いや、いいんですけど^^;





DDR3メモリスロットは4本、DDR3 1866/1600/1333/1066MHz、ECC、Non-ECC、Un-Bufferedメモリに対応。
Socket AM3+マザーでは一般的にDDR3 2133のOCメモリ対応とかあるんですが、これはDDR3 1866までの対応です。

もっともAMD FX CPUだとメモリはあまりオーバークロック出来ないので重要視されないのかもしれません。





最近の主流機能を限りなく搭載したSocket AM3+マザーとして完成形に近いです^^

PCi-Express Gen 3.0に対応できないのは990FXチップの古さのためですが、それに反してハイエンドに君臨していることはAMDの現状の不安定さを表しているようです。






ボード裏面。
VRM周辺にアルミ製の放熱部品がついています。





Socket AM4最初に登場するBristolRidgeなAPUはAPU側から伸びるPCI-Expess Gen 3.0の帯域が最大x8とのことです。
マザーが出ても拡張スロットの数に制約を受けそうです。

それだけにZENのPCI-Expess Gen 3.0の帯域がどの程度リッチなものになるのか楽しみであり心配でもあります。
ハイエンド並みのレーン数を確保できるのかどうなんでしょう?


はてさてSocket AM4のZEN!実像はいかに!? 
 


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コンパクトなATXケース RIOTORO CR1080

2016-10-04 21:01:41 | パソコンパーツ自作

どうもこんにちは、はぴです^^

前回に引き続いてなにやらなになにしている最中であります。

前回と同様、日本直送不可な物品を調達してきました。





きちんと外箱につつまれていました。
緩衝材というよりは紙包みでくるまれていました。





ま、こんなもんですかね。ぶつけたりへしゃげたりしていない限り大丈夫な物ですし今回。





アメリカのPCパーツメーカーのRIOTOROから発売されております、「CR1080」でございます!
日本はほとんど聞いたことのないメーカーのようですが、アメリカではそこそこ名の知れたところらしい。
2014年に設立だそうです!!!新しいですね。






そんな中でもこの「CR1080」はMicroATXサイズ?なかんじの大きさにATXマザーが入ってしまうというコンパクトなPCケースになっております。
その、秘密はマザー部と電源を分離したデュアルチャンバー構造のため。

CORSAIR AIR 540をギュギュっと圧縮したような感じですね。





USB 3.0を2ポート用意しているところもばっちりですね。
左から電源、マイク、ヘッドフォン、HDDアクセスLED、USB 3.0ポート2個、リセットスイッチと普通。





パンチングされた穴あきフロントパネルには、5インチスロットと、下部に赤い「RIOTORO」の文字が。

ここは、メーカーロゴが必要かシンプルに無い方が良いか好みがわかれるところですね。主張がちょっと強めかも??






背面を見ると構造がはっきりしてきます。
マザーボードはCPUソケット側を下側に配置する「倒立配置仕様」、そして壁を挟んだ反対側に電源ユニットと、ストレージ用の空間を設けています。
ATX電源を立てて配置する構造になっているため、横幅をそれなりに抑えることが出来ています。






マザーボード側は全面アクリルパネルとなっています。
中心部分が盛り上がっていますが、グラフィックカードでも拡張スロットからはみ出すよな高さがあるものは取り付け不可です。





昨今流行りになっている強化ガラスではないので(価格的にも無理そう)重量は軽くなっております。
側板がすべてアクリルパネルとなっているので注意が必要です。
ケースにはめ込んで取り付ける「爪」部分もアクリルパネルの延長なので、折れてしまわないようにそれなりに気を付けましょう(自分に言い聞かせ^^;)





マザーボード側の空間です。コンパクトに仕上がっている分マザーボードを入れたらピッタリっぽいですね。
配線は裏側に行きますので魅せるライティングが出来そうです。





拡張スロットはATXサイズなだけに7スロット分用意されています。
2スロット分はスロットカバーが別個に用意されていますが、残りの5スロットは筐体と一体化されている状態。
使うときにはペンチなどで折らないといけません。

バックパネル部の冷却ファン用の穴があります(ファンはついていません^^;)。





マザーボード部の全面側、青色LED搭載の冷却ファンが1個。
水冷クーラーとかつけれるのかなこれ^^

ATXマザーが奥行に短ければ水冷クーラーも搭載できそうですが、グラフィックカードの長さによっては組み合わせを選びそうです。楽しい悩みになりそうですね^^;





電源・ストレージ側のカバーです。
鉄板を使用していますが、やや薄めで、ペラいです^^;;
ペコペコする感じ。
コスト削減の影響ですね。





スリットのある部分は裏面にメッシュ状の樹脂製の網がついていますが・・・





これ、なんと外すことが出来るんです!!!

・・・フィルター???ほこり取り??にしては網目の大きさが荒い気もしますが。






で、これってテープ状のマグネットを貼り付けて取り付けられるようにしているという粗さ>w<
マグネットの切り貼りもちょっと斜めになってたりして手作り感満載でした。

そこが味があるというか、人間味があるというか、安っぽいというか(失礼!^^;)






こちら側の空間ですが、構造的にしっかりとしています。







PCケースの部品が入っている段ボールの箱は3.5インチストレージ用のマウンタになっているんですが、左側の部分も3.5インチストレージ用のマウンターになっています。
2.5インチストレージも取り付け可能。





左側のマウンターをネジ1個外すことではね上げることが出来、5インチストレージ(オープンベイ)を取り付ける作業が出来るようになっています。
このマウンターをネジ止めすることで強度を上げることに寄与しているようです。

ただ、このネジ穴の精度が若干悪く少しきつめでした(位置がずれているような感覚)、固定してしまえば問題無いですが。






5インチオープンベイと、その隣にも空冷ファンを取り付けることが可能です。





デュアルチャンバーで上手に配置がされています。





全面のフロントカバーを外したところ。






一般的なATXマザーと比べてみましょう。
横幅は少し広いですが、高さが格段に低いです。

ATX電源分の高さが無くなってるのでインパクトがあります。





奥行も短くなっています。







穴あけは多いです。


 


このCR1080は価格も安く、その影響からか素材の薄さが感じられます。側板のペラさや、持った時の軽さ、パンチング穴の多さ(?)
それでも、デュアルチャンバーでコンパクトにした設計は面白く魅力的な部分でもあります。
パンチング穴が多いことは排熱に寄与すると思われることから、ちょいハイスぺなマシン構成としても熱がこもりにくいでしょうから、静音タイプというよりはゲーミングタイプの構成になるでしょうか。


これでFX-8350マシンとか・・・良いですかね?

まぁ、ZENマシンかなw



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