はぴの自作カフェ 2nd

子育てと仕事に勤しみながら自作PCを模索する漢の日常

米坂線

2017-04-30 17:56:19 | 子育て

皆さんこんにちは。はぴです。

昨日から大型連休に入りました。いかがお過ごしですか?
私は明日5月1日・2日が普通日でもあって、昨日今日の土日は通常のスケジュールとなっています。

連休後半が本格的な連休になるでしょうか?



この4月中旬の休日、鉄道好きな子供の要望で電車に乗ってきました。

「乗り鉄」です。

大きくなると電車というものは目的地までの「道具」でしかなかったんですが、子供のおかげで別な角度から楽しめるようになりました。
電車の魅力を垣間見えるようになったのは楽しいかもしれない。

いえ、まだまだ初心者ですけど・・・


まずは「福島駅」まで移動。



そして子供が「奥羽本線」に乗りたいと宣わる>w<
自動車運転がメインになって数十年、米沢市まで車で行くことはあっても電車で行くことはありませんでした。






自動車で行くには国道13号線を使って運転してゆくわけですが運転しているものですからゆっくり風景を眺めることがないので心癒されます。
次の峠駅では、峠の釜飯?の販売がありましたがおやつとか買って食べていたので買わずに通過。
次に奥羽本線に乗るときには峠駅で駅弁を食してみたい。






・・・乗っているだけで楽しい様子。
鉄道に対する情熱、半端ないです!^^

鉄道の中でも路線好きですかね、路線が大好きみたいです。
私のパソコンに対する情熱みたいなもんですかね。

・・・末恐ろしいかもしんない(^ー^);;;





奥羽本線にて「米沢駅」に降りてちょっと周辺をブラっとしようとしたところ・・・
テンションだだ下がり!!!おいおいおいおい^^;

「米坂線!一番乗ってみたかったんだぁ」・・・「乗りたい!乗ろ?」

ええとですね、米坂線ってあんま聞いたことなかったんです・・・米坂線?どこに琴線が触れたのかな???
ってか駅周辺のレストランとか観光したいんですがそれはスルーですか?^^;;;


もうね、電車に乗ることが目的みたいなもんでそれで満足なら嬉しいものですが>w<
・・・末恐ろしいかもしんない>w<







米坂線 - 山形県米沢市にある奥羽本線「米沢駅」と新潟県村上市坂町にある羽越本線「坂町駅」とを結ぶローカル線です。







来たことのない場所だと、すべてが新鮮です。
時刻表が雰囲気を味わわせてくれます。






米坂線に乗車中~
満足してます。






行き当たりばったりの乗車だったので米沢駅で時刻表で話し合うこと

米沢 - 南米沢 - 西米沢 - 成島 - 中郡 の4駅までの乗車にすることに、米坂線に乗る感動を味わうだけで良いみたいです。







中郡駅~風情ある無人駅でした。






しばし時を過ごす。





遠くの山々に残雪が残っていました。
風がまだ冷たくて肌寒かったですが、陽射しは暖かい様子。






看板にも味わい深い趣を感じます。







後日、米坂線に全線乗りたいと言っていました。
・・・時刻表であらかじめ計画立ててほしいものです。







中郡駅での時刻表。
こういうものも価値をもつようです。
素晴らしい・・・







帰りはお父さん・お母さんの元気が無くなったので、米沢駅から山形新幹線を使い人っ飛びで帰ってきました^^;
山形新幹線は在来線の線路(とはいっても線路の幅が広くなっています)を使っているといっても乗り心地はとても良く睡魔に襲われたのは言うまでもありません。









電車旅というのも楽しいなぁと思いつつある今日この頃です。
遠乗りするのであれば1泊2泊も計画しないといけないですね。というか綿密に時刻表調べないといけないし本格的な旅行になってしまいますね。



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2号機をRYZEN 1700(65W)システムに入れ替えました

2017-04-15 13:44:06 | 2号機

皆様こんにちは。はぴです^^

4月になり、桜の便りが聞こえてきましたようやく暖かな季節到来ですが、肌寒い冷たさが残っております。
いつもの4月ってこんなに寒かったっけ?って思うような天気だったりして花粉症も抱えつつ調子が出ない日が続いております。

・・・まぁ、当環境については詳しく書くことが無かったので読者の方々にはわからないこともあろうかと思います。
ブログを始めた当初は、こんな感じに構成していました。

1号機 ・・・ メインマシン(全天候型??)
2号機 ・・・ 家族の動画・テレビ録画向け
3号機 ・・・ 新機種パーツ・ベンチ検証
サーバー機 ・・・ 仕事用


そのうちAMD様がAPUとかFXとか省電力Kabiniとかいろいろ(迷走しまくった)用途向けのシステムを発表するとともに増殖してしまい>w<
子供も大きくなり勉強部屋が必要になったのと、数年前にいろいろ思うことがあったことが重なって次のようになってしまいました。

1号機 ・・・ 
2号機 ・・・ 家族の動画・テレビ録画向け
3号機 ・・・ 
ホームシアターPC ・・・ ソニーのテレビ台の下、家族視聴用
オーディオPC ・・・ 仕事しながらの視聴用
サーバー機 ・・・ 仕事用
その他 ・・・ 増えた組

もうね、号数が意味ない状態になっているわけでして一度整理しなおさないといけないなと思っている今日この頃。


その中で唯一安定的に活躍しているのが2号機の家族向けのシステム。
去年、発熱の多いブルちゃんから、使いやすそうなKaveriなA10-7890Kに入れ替えました


そんな2号機でしたが消費電力についてはBulldozerなFXを使っていたマシンよりも良くなったものの、スタンバイからの復帰時にテレビ録画に失敗する症状が発生しておりました。
A10-7890KもCPUパワーは非力なうえ、愛用していたピクセラのPIX-DT090-PE0もWindows 7までしか快適に使えず;;
・・・PIX-DT090-PE0に関してはWindows 10には使えるんですがメニューの文字が消えてしまい操作性に難があるという状況++
情報では裏技を使うことでメニューの文字も見えるようになるんですが使いづらいことに変わりはありませんでした。



・・・そうなるとこのマシンを残したまま(古い録画データーを使えるようにしたまま)、新たに2号機を新調しようとなるわけで^^;

で、ちょうど良い時期にRYZEN出ましたし・・・
こりゃぁ、渡りに舟だよねってことになりました。


さらにRYZEN 1700とASUS PRIME X370-PROをデーターアシストさんにて捕獲出来たことも要因です>w<








A10-7890Kに合わせて使用していたのがGA-F2A88X-UP4でしてNVMeには対応していないとかいまいち古いマザーボードでした。
でも、PCI-Express Gen. 3.0を分割出来て、x16スロットを、x8/x8の2スロットに使用できる機能はついていました。

そのうえで、A10-7890Kのやや非力なディスプレイ出力端子をやめて、RADEON RX480を搭載したりしています。
それとカード類(TVチューナー等)の冷却用にファンを磁石で固定してたりとちょこちょこ弄っていました。






Kaveriなマザーボード取り出し。
1年は持たなかったか・・・^^;




今回の入れ替えは

CPU  RYZEN 1700 65W(元はA10-7890K)

マザーボード ASUS PRIME X370-PRO(元はGIGABYTE GA-F2A88X-UP4)
メモリ CORSAIR DDR4 2666MHz CMK16GX4M2A2666C16 x2(32GB) 現在2400MHz動作(元はG.SKILL TRIDENT F3-2400C10D 8GBx2)
グラフィックスカード ELSA GEFORCE GTX 1050Ti 4GB SP(1スロット厚 補助電源不要)(元はRADEON RX480

電源 FSP RAIDER RA-750 750W(流用)
ケース CORSAIR Obsidian 550D

使用するマザーボードですがASUS PRIME X370-PRO
最新規格目白押しのRYZENマザーとなります。
2017年4月15日現在で、BIOS 0604が上がっています。
BIOSのAGESAコードが1.0.0.4aと更新されています。


バックパネルには、DisplayportとHDMI端子が装備。 
第7世代のAPU(Carrizo)ではDisplayport 1.2 最大4096x2160 60Hz
HDMI 1.4b 最大4096x2160 24Hz/2560x1600 60Hz
の表示が可能です。

次世代Raven RidgeなAPUあたりを載せてみたいものです。




S-ATAのポート数と合わせて悩んだのが、拡張スロットのレーン数でした。
ASUS PRIME X370-PROの拡張スロットは全部で6本ありますが、いろいろ制約があるようです。
上から
1. PCI-Express Gen. 3.0 x16(RYZEN x16またはx8)
2. PCI-Express Gen. 2.0 x1(X370)
3. PCI-Express Gen. 2.0 x1(X370)
4. PCI-Express Gen. 3.0 x16(RYZEN x0またはx8)
5. PCI-Express Gen. 2.0 x1(X370)
6. PCI-Express Gen. 2.0 x4(x16形状 X370)

1番目と4番目はRYZENから伸びるGen. 3.0の拡張スロットですので、グラフィックスカードやSSDなどのストレージを搭載するのが最適なスロットとなります。
残りの2,3,5,6の4本がX370チップセットから伸びる拡張スロットですが、取説の注意書きを読みますと
「6番目のx4については、2番目のx1と5番目のx1で制限受けるから注意ね!」と書いてあります。

6番目のスロットに帯域幅x4の拡張カードを取り付ける場合。2番目と5番目のスロットには何も取り付けない方が性能が出るっ!

ということなんだと思いますきっと^^;
このASUS PRIME X370-PROマザーボードだと、RYZEN CPUから伸びるスロットは別として少なくとも全スロットに帯域幅がx1のカードを指しても動作するようですね。





今回の選定理由の一つでもありますが、S-ATAポートの多さにあります。
HDDの搭載が増えていくことを想定してS-ATAポートが8個あるのは良いですね。





DDR4メモリは
AMD Ryzen™ Processors
4 x DIMM, Max. 64GB, DDR4- 3200(O.C.)/2933(O.C.)/2666/2400/2133 MHz ECC and non-ECC, Un-buffered Memory
AMD 7th Generation A-series/Athlon™ Processors
4 x DIMM, Max. 64GB, DDR4- 2400/2133 MHz Non-ECC, Un-buffered Memory

このマシンでは、安定運用になるので無理に動かしません。
RYZENを搭載したときにECCメモリにも対応するんですね。





さて、RYZEN 1700 65WにはCPUクーラーが付属するんですが、インテル標準のクーラーに似たようなクーラーです。
違いがあるのはインテル製品のクーラーのようなプラスチックのピンでマザーに取り付けるのではありません。
マザーボードのバックプレートにネジ止めするようになっています。
ネジ止めなので外れる心配はなく安心です。






で、このクーラー。流行りのLEDがついていて光物になっています。
AMDロゴの部分の出っ張った部分にゴムのカバーがついていて、





ゴムのカバーを外すと5ピンの端子がついています。
付属のケーブルを使ってマザーボードの端子を接続することで連動して光らせることが出来るようになっています。





CPUクーラー取り付けの図。
あらかじめプラスチックの固定具は取り外してから作業します。





裏面にはCPUバックプレートがありますが金属製なので歪んだりしないのが良い点です。





光物はありがたいですが、今回の2号機ではあまり重要ではないし・・・

APUでは無いので別途グラボが必要にもなりますね。





さて、550Dケースに取り付けていきます。
ここいらは、いつもの面倒な時間と楽しい時間との格闘なわけですが。





必要なケーブルは接続完了な図。
一応、あれやこれやと試行錯誤しながらの作業が入っています。
ここまでくると一段落です。





OS用のストレージには、迷いましたが安心のINTEL SSD 750 400GBを選びました。
冷却性能にも一日の長がある、PCI-Expressスロット接続型の物を用意。

PCI-Express Gen. 3.0x4に対応しシーケンシャルリードは2200MB/sシーケンシャルライトは900MB/sと十分すぎる性能を持ちます。






RYZENではグラフィックスカードが別途必要になりますが、2号機は長期運用を重視しております。
またマザーの拡張スロットも密集状態にならないような余裕をもって使いたいと考えたので、1スロットの物を探してみました。

出来ればRADEON系で1スロットの物を狙ったのですが手に入りやすいものはこれしか無く・・・


ELSA謹製GEFORCE GTX 1050Ti 1スロットサイズで補助電源不要な使いやすそうなグラボ。
最近は2スロット厚の物が主流になっているので、1スロットというものも新鮮です。
・・・RADEON系ではXFXがRX460の1スロットを出していますね・・・えぇ・・・そういうことですね*^^*






RADEON RX480と比べてみました。
性能差はRX480と比べるべくもないですが、GEFORCE GTX 1050Tiの良さは低消費電力なグラボということになります。
Pascal世代のGEFORCEは電力効率もよく素晴らしくバランスの取れたグラボだと思います。





NVIDIA GEFORCE GTX 1050Tiチップ使用。
CUDA 768コア
ベースクロック 1290MHz
ブーストクロック 1390MHz
メモリ GDDR5 4GB 7GHz 128bit帯域幅
補助電源不要 75W





もちろんの1スロット厚、薄いです++

ディスプレイ出力端子は
Displayport 1.2(1.3/1.4対応)
HDMI 2.0b(4096x2160 60Hz)
デュアルリンクDVI-D

と3ポート用意、アナログ出力はありません。





GEFORCE GTX 1050Tiと750 SSDを取り付け。
OSのインストール作業に入ります。
それぞれRYZEN CPU側に繋がるPCI-Express Gen. 3.0 x16に装着します。





やや起動が遅いBIOS画面、この後BIOS 0604に更新しました。
起動が早くなったっぽいです。






Windows 10インストール作業中。
USB周りも特に問題なく起動していました。





Windows 10 Creators Updateのインストールですがメニューが少し変わりました。
作業自体は同じ手順ですので特に問題ないかと思われます。





Windowsインストール後のデバイスマネージャ。
このあと勝手にドライバーが当たってすべて問題なく認識されます。





RYZEN 1700 65W

DDR4メモリについては2400MHzでの動作は確認できましたが、2666MHzでの動作では再起動がかかり動作しませんでした。
オーバークロックが目的ではないのでそれ以上の検証はあきらめました^^;







CPU性能を測定してみます。
後に出てきますが消費電力も150W程度で実現できるわけですからさすがRYZEN!


CINEBENCH R15スコア
CPU             1417 cb
CPU-Single   138 cb








RYZEN 1800Xでのスコアも測定しましたがこのRYZEN 1700をOCすれば簡単に1800X並みに出来そうです。

CINEBENCH R11.5スコア
CPU            15.64
pts
CPU-Single  1.64 pts







消費電力ですが、14nmの半導体プロセスのおかげかBulldozerなFXシリーズよりも劇的に下がっております。KaveriなAシリーズと比べても電力効率は良さそうです。

消費電力

OS起動安定時 57.7W
CINEBENCH R15実行中 154.5W
CINEBENCH R11.5実行中 148.5W


2号機の使用目的としても十分な性能となりました。
消費電力についてもBulldozerなFXの不安になる消費電力よりも下がっていて熱暴走の心配もしなくてよいレベルになったようで安心です。
夏場も部屋が熱くならなくてすみそう???


RYZENよ末永くよろしくなっ(FX?忘れそう・・・)




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