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鳴子山から稲星山


白口岳から展望する稲星山は、緑たおやかな山です。白口岳でゆっくり談笑休憩を終え、天狗ヶ城から同行された先輩に別れを告げ、8時20分、鳴子山へ向かいます。稲星越の左手前より鳴子山へ続く登山道の脇には福王草が静かに咲いていました。

鳴子山も梅雨時の大山蓮華、晩秋の紅葉の頃は登山道は混雑するようになり、ドウダンツツジの静かな尾根の登山道はどんどん拡幅しているようです。
九重連山が静寂を取り戻すのは、暑い夏と真冬、はたまた雨降りの時でしょうか。

8時55分、鳴子山到着。手作りで設置してあった山頂の標識は、折れて散逸しています。先を急ぐ山旅でもないことから、どっしり腰を下ろし、二回目のお茶にして、菓子パンまでかじりました。先ほどまで同行者の方と山を始められた頃の話やHPの開設話など談笑していたためなのか、歩いてきた鳴子山の稜線をぼんやり見ていると人恋しくなってきました・・・。
さて、感慨深い朝のお茶を終えて稲星越まで登り返しです(汗)。

             

             【福王草と稲星山稜線】



【鳴子山 山頂でお茶しませんか♪】・・・コンロはプリムス、ガスはEPI!?危ないですね(汗)

             

             【鳴子山より片ヶ池と平治岳遠望】



【鳴子山より稲星山を望む】

(9月8日 鳴子山から稲星山)
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