大船山御池
入山公墓の分岐点にて
見上げると、かえでが色づいています。
鳥居窪をめざして、木漏れ日の中をてくてく・・・
鳥居窪から大船山
落葉したかえでが迎えてくれました。
登山道には10月の台風で落ち葉が・・・。
落ち葉、こんな色合い大好きです。
山頂直下の観音様にお辞儀して
大船山の山頂
山頂直下の台地より西側斜面のドウダンの紅葉
山頂より白口岳、中岳の様子
三俣山
山登りはやっぱり晴天、お天気が最高です。
秋晴れで遥かに聳える双耳峰の由布岳もくっきり見えます。
段原と米窪、北大船山
山頂北西面の岩場のドウダンも色づきいい感じでした。
くじゅうに乾杯
おいしいランチと心地よい風に吹かれ、睡魔が・・・。
静かな御池の淵に降り立ち、紅葉が始まった秋を堪能しました。
10月10日、ガラン台より大船山へ登ってきました。
久しぶりに天気に恵まれ、のんびりくじゅうの秋を満喫してきました。
紅葉が始まった大船山御池
御池湖畔にて、湖面に映った紅葉、綺麗でしたね。
ウメバチソウ、にこにこです。
体調が思わしくなく、本日はここまで、続きは、また明日にでも・・・。
8月30日(土)坊ガツルでは大勢のボランティアの方たちにより秋の野焼きの準備で輪地切りが行われていました。草が刈り払われ、ほのかな草の香りが風に漂っていました。
坊ガツルのテントサイトの様子
木道の傍らに咲いているサワギキョウやワレモコウなどの山野草は心使いで切らずに守られていました。
ススキの穂も出始め、やがて黄金色の穂波が見られそうです。
久しぶりの法華院温泉山荘、スガモリ越しへヨタヨタ歩きです。
8月2日、久しぶりに今水から鳥居窪まで歩いてきました。梅雨の大雨で今水界隈の登山道も荒れ気味でした。日頃の運動不足と不摂生のため体力も落ちて、少し歩いただけで滝の汗でした。
雨に濡れた登山道には夏の山野草イヨフウロが咲いています。
小さなイヨフウロ、うっかりすると踏み潰しそうです。
シモツケソウ、ピンクのモワモワが咲き誇っています。鳥居窪にてシモツケは木で、シモツケソウは草でした・・ご指摘いただきありがとうございます
イブキトラノオの群生
オカトラノオ
あめ色に染まる前の若芽のホソバシュロソウ
アサギマダラも気兼ねなく蜜集めしています。
鳥居窪でお昼をゆっくり食べて、入山公の石階段を下山
4月11日(土)ガラン台から大船山
コンクリートの牧野道を車で駆け上がり、柳ガ水~入山公墓~鳥居窪~大船山~御池を歩いてきました。
久しぶりの快晴の山歩き、大船山の最短ルートなのですが初夏の陽気と鈍った体から吹き出る汗でヘロヘロでした。
柳ガ水の分岐点、よか天気です。
入山公墓分岐 快晴の空と野鳥のさえずりが心地よい
プチトマトでひと休み、リコピンは疲れた時に
入山公墓の石階段にはバイケイソウが芽を出し始めていました。
大船山ガラン台コースで見かけた、ヤブレガサ キク科の野草
名前の由来は、傘が破れたように見えるからでしょうかね。
まだまだ、名前がわからない野草や樹木ばかりです。
芽吹いた柔らかい葉は、てんぷらや和え物にできるようです。
食通!?としては春の野山の恵みをいただきたいところですが、
くじゅう連山の自然は、静かに、そっと見て楽しみたいものです。
五月の連休を喜んでいいのやら・・仕事がヤブレカブレ!?にならないように、
ゆっくり山を歩いて、汗を流し、こころ穏やかにです・・。
移り変わる春の野山に芽吹く瑞々しい爽やかな緑色の野草
バイケイソウには毒があるらしい、食べたら酷いことになるようです。
山でうどんを作って食べる時に薬味にと、考えたこともありましたが、
山野草なので摘み取らず食べなかったので、よかったです・・
食あたりどころか、命の保障がない毒草のようで、煮ても焼いても、
毒は消えず、食べたら中毒症状がでるようです、ご用心です(冷汗)
瑞々しい野草は、見て楽しみましょうですね。
4月26日今水よりガラン台三叉路のコンクリート牧野用道を車で駆け上がりガラン台登山口から大船山の最短コースで登ってきました。午前8時、ガラン台を出発、入山時の天候は晴れ大船山山頂も青空に映えよく見えます。久しぶりに山頂からの眺望を楽しみ御池でゆっくりしたいと考えていました。

今日は先を急ぐ山歩きではないので、登山道の草花や新緑を楽しみながらのんびり汗をかかないようにゆっくり歩きです。登山道の脇には今が盛りのアセビの白い花が咲き誇り、スミレやクサボケ、バイケイソウなどの瑞々しい新緑を目にすることができます。



【ガラン台から約10分で柳ヶ水分岐点に着きます】
【入山公碑参道の様子】
【鳥居窪で大船山を仰ぎ見ながらトマトです♪】
しかし、天気がよかったのは束の間、入山公碑を過ぎて鳥居窪あたりからは雲行きが怪しくなり、風も強く吹き出してきました。久住高原を俯瞰できる展望岩で小休止、視界は開けず、強風で雲がどんどん流れガスってきました。
樹林帯を抜け大船山直下の観音様付近からは小雨がパラパラと舞いはじめ、不安がよぎります。観音様にちゃんと手を合わせてお参りしないとだめですね。昨年はこの付近ではキスミレが登山道を彩っていたのですが、花の数も少なく生憎の天候のため花芽はつぼみ、開花も遅れているようでした。

10時20分強風の中、とりあえず眺望が利かない大船山の山頂を踏み、御池の淵まで降りました。雨具を羽織り、おなかも空いてきたので休憩をしながら天候の回復を待つことにしました。山歩きのお楽しみ、いつもの定番メニューうどんです。気温は5度を下回り、うどんを食べ吐く息は白く、温まったコッヘルで暖がとれて、ほっとします。山の天候は気まぐれ、初夏を迎えようとしていますが防寒の準備は怠ってはいけないところですね。

【大船山山頂のお地蔵様、お久しぶりでした♪】
【強風が吹く山頂の脇では登山者の方がツエルトを張り待機中でした】

御池の淵で、しばらく視界が広がるのを待っていましたが、また次回、楽しませてもらえばいいので下山することにしました。こんな時は下山路より山頂を振り返ると天気が回復したりします。今日も展望岩付近まで来ると、やっぱり晴れてきましたね・・おかげで下山路では朝、開花していなかった花や、見落としていた草花を楽しむ花散策ができました♪
【ゼンマイ、綿毛をまとっています】
【下山路ではリンドウの花が見送ってくれました♪ありがとう♪】
次回の山は何処へ・・・、天候次第ですが、新緑を楽しむ山へ行ってきます。
焦らず、ゆっくり、のんびり、たまには、ねじ巻いて山歩ですね。