モノと心の独り言

コミュニケーション/メディア/コミュニティ ココロの建築家になりたいと・・・ 

なにか変な夏の雲

2006-08-06 22:40:07 | 空、ココロ模様
暑い日も続かないと ブドウも梨も甘くならないし お米も実りきらないし でも、入道雲って、 いつ出てきたっけ (変な曇って、気流の乱れでしょ  ただの高層雲なのに!  雲に自然の怨念をみたりするのは  表現主義的な映画の影響だよ?  環境問題・異常気象という流行語にはまっているの?  なにもいいことしていないくせに。  そう、時々つぶやいて、  あと忘れて、冷房つけっぱなしだし。  ゴミも、分け . . . 本文を読む

社会システム論のルーマンによる”愛”、生の動機づけ、

2006-08-06 00:40:26 | 基本的なコト
 「情熱としての愛―親密さのコード化 」二クラス・ルーマン著 人間がなぜ、生きつづけてゆこうとするのか、 「社会システム論」の二クラス・ルーマンが愛ー親密さのコード化により語っている。 近代に入って、社会と個人が分かれた。 それまで、神の世界としての社会の一部であった人が、 社会と個人―パーソナルな関係とインパーソナルな関係に分かれた。 その結果、パーソナルな人同士の体験と行為が、 地域や家族 . . . 本文を読む

『ホリー・スモーク』、『インザ・カット』 ジェーン・カンピオン監督が愛と性を描く映画

2006-08-05 21:47:15 | 映画・音楽・・・パッケージ・メディア
『ホリー・スモーク』(1999年)は、 信仰と性と生を、まざまざと描いている。 オーストラリアの自然の中で、より煮詰まってしまっている、 家族・知人・地域社会の中、 インドで帰依した女性主人公と それを解こうとする、米国の男性カウンセラーの物語。 そのぶつかり合う二人のこだわりを溶いたのは、 ”思い遣り”という言葉だった。 女性の生の自然さが印象的。 『インザ・カット』(2003年)は、 犯人と . . . 本文を読む

表参道駅のピラー広告

2006-08-05 07:49:02 | コミュニケーション-メディア
表参道駅のピラー広告 今週は、コンタクトレンズだった。 涼しげで、みずみずしい画像に、 コピーを読んでもらおうとしている。 このまえには、眼鏡だけを宙に浮かせた画像で、 ピラーを巻いていたけど、 それは、コピーよりカタチを魅せていた。 モノを見せられると、デザインとテーマの興味で、 判断が早い。 文字では、漢字の単語のほうがビジュアルで、 ひらがな、カタカナは、読み込まなければならない。 文章 . . . 本文を読む

夏だ、スイカだ、街中だ

2006-08-04 08:03:50 | 空、ココロ模様
ほんのりと甘い、 スリムなスイカ、 黒美人 冷房の効いた街中では、 ちょうどいい感じ、かな (スイカ 一つ、  結構楽しめたな。  家族で縁側に並んで、種を噴出して食べるスイカもあり、  スイカに向き合って、のんびり食べるスイカもあり、  小じゃれたお店で切り抜かれて、魅せて・観られて食べるスイカもあり、  選択肢が多いということと、  楽しみつくすということが、  豊かさの時代なのだろうか? . . . 本文を読む