モノと心の独り言

コミュニケーション/メディア/コミュニティ ココロの建築家になりたいと・・・ 

『ホリー・スモーク』、『インザ・カット』 ジェーン・カンピオン監督が愛と性を描く映画

2006-08-05 21:47:15 | 映画・音楽・・・パッケージ・メディア
『ホリー・スモーク』(1999年)は、 信仰と性と生を、まざまざと描いている。 オーストラリアの自然の中で、より煮詰まってしまっている、 家族・知人・地域社会の中、 インドで帰依した女性主人公と それを解こうとする、米国の男性カウンセラーの物語。 そのぶつかり合う二人のこだわりを溶いたのは、 ”思い遣り”という言葉だった。 女性の生の自然さが印象的。 『インザ・カット』(2003年)は、 犯人と . . . 本文を読む

表参道駅のピラー広告

2006-08-05 07:49:02 | コミュニケーション-メディア
表参道駅のピラー広告 今週は、コンタクトレンズだった。 涼しげで、みずみずしい画像に、 コピーを読んでもらおうとしている。 このまえには、眼鏡だけを宙に浮かせた画像で、 ピラーを巻いていたけど、 それは、コピーよりカタチを魅せていた。 モノを見せられると、デザインとテーマの興味で、 判断が早い。 文字では、漢字の単語のほうがビジュアルで、 ひらがな、カタカナは、読み込まなければならない。 文章 . . . 本文を読む