障碍者/要介護者の「まちひとサイト」取材を続けていると、超人時代が始まっている実感がします。
Sさんの、障碍を越えてきた壮絶な生き様に身近に触れる機会となった「きもちトーク」
視覚障碍・感音性難聴・脳梗塞になってから 「きもちトーク2018」リハーサルより
知的障碍を越えて働く歓び 「きもちトーク2018」リハーサルより
リハビリ領域におけるICT利活用をつなげてゆく ICTリハビリテーション研究会のメイカソン
ICTリハビリテーション研究会の一日版メイカソンで、視覚・行動・身体障害の生活課題にここまで応え合いました!
当事者参加でユニバーサル・デザインをすれば、繊細な能力全開に、株式会社19の安藤将大さん
社会に関わり認められる歓びは、最近のソーシャルメディアの「いいね」やアクセス数として溢れています。では、普段の生活や労働の時に、どれだけ実感できているのか?日本の情況での’生きづらい’とは、’生存しにくい’ということではなく、’活き活きと暮らしにくい’という他者との持続的な関わりの薄さなのでは?アクセスが減り、スルーされ、回線が切れれば、存在感を失う気持が、障碍者の社会へのアクセスのし難さにどれだけ共感できるか? シニアの運動・感覚力の減衰に、どれだけ寄り添えるか?
障碍者も加齢者も死も隔離しようとしてきて、他国の軍隊に守られながら経済戦争を戦ってきた敗戦後の自身の異常を隠してきた「健常者」の私たち。生存圏の拡大:「欲動」へのホルモンではなく、欲と不安市場:「情報」というフェロモンに動かされ、動物化というよりは昆虫化へ向かっていた気がしています。そこに、障碍者の限られた知覚/動作をセンシング・メカトロニクス・AIが越えた超人社会が見えてくると、その働きアリの中の異常者こそ、明日を開いていけるのではと。そして、個別性と連続性、個人と社会が重層化して動く複雑性の中で自己組織化してゆく生き様が浮かび上がってくる。Xリアリティとは、そんな場ではと。
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