モノと心の独り言

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COVID-19への反応 香港・米国・日本、そして自身は?

2020-06-08 03:38:50 | ブログ「モノと心の独り言」のご案内

COVID-19パンデミックの結果が二つに分かれた。
香港では恐怖で自閉・社会を諦める。
米国では、外出禁止の反動で路上に出て解放感に浸る。
パーソナル・ディスタンスは、一方は拡がり、他方は近接へ。
コトバも検閲かソーシャルで開放、増幅され、
国家警察が介入か、自重する警察・州兵か。
プロパガンダ一色か、スキャンダルで視聴率を稼ぐか。
相場も国家統制か、支援財政出動でAI相場は瞬時にバブル。

日本は自粛と様子見で、リスクを取りにいかない分、マス・ソーシャルの恐怖増幅は続き、委縮して格差が開いてゆく。
何故、COCID-19対策に、脳・認知・心理学者が入らないのか?
環情報社会の中では、流されているという自覚は、恣意的なコトバではなく、センシングで測られる。
今、健康維持と運動と意識:内臓と筋肉と神経は、分解寸前。
チェックが必要なのは、心身循環系は対外環境繋がりながら、COCID-19の侵入にバランスをとれるかどうか?


自粛期間は、近所の広い公園の林や丘を1時間以上かけて散歩しながら解放されておた精神が、警戒しながらの電車やジムでの閉塞で、内向的に。
そこで溜まった情念が、ソーシャルな薄い受発信を積み上げて、
繋がりの錬金術にふける。
自粛・委縮が続いていた筋肉系は、久しぶりのジムで悲鳴を上げている。

心身内部を深堀りする、まとまった時間の貴重さがわかってきた。


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