黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

インカレ 組合せ発表

2011-11-07 18:14:33 | 女子サッカー
第20回全日本大学女子サッカー選手権大会 組み合わせ決定

1次ラウンド (11月25日(金)~27日(日))J-GREEN堺

〔グループA〕
早稲田大学(関東1)
尚美学園大学(東日本プレーオフ)
姫路獨協大学(関西3)
吉備国際大学(中国)※チャレンジリーグ

〔グループB〕
日本体育大学(関東3)※チャレンジリーグ
福岡大学(九州)
静岡産業大学(東海)※チャレンジリーグ
姫路日ノ本短期大学(関西2)

〔グループC〕
大阪体育大学(関西1)
北陸大学(北信越)
仙台大学(北海道・東北)
関東学園大学(関東4)

〔グループD〕
神奈川大学(関東2)
武庫川女子大学(西日本プレーオフ)
愛媛女子短期大学(四国)※チャレンジリーグ入替戦
武蔵丘短期大学(関東5)


関東大学女子サッカーリーグの最終戦の結果が微妙に影響してるな。

準決勝 2012年1月3日(火)西が丘サッカー場 に勝ち進すのはどこかな?
結構実力伯仲していて、やってみないとわからないな。今年は。
東京ラウンドはお正月の楽しみだね。

JSCLのチャレンジリーグ参入の影響

2011-11-07 06:30:28 | 女子サッカー
JSCLのブログ新潟日報の記事

「なでしこチャレンジリーグ」という表記は正しくない。
”なでしこ”を付けたら間違い。ただの「チャレンジリーグ」かスポンサー名を付けた「プレナスチャレンジリーグ」が正解。
ちなみに「なでしこリーグ2部」も間違い。これは「J1リーグ2部」と言っているようなもの。(いわゆる「馬から落馬」の類)
もし敢えて2部ということばを使いたかったら「日本女子サッカーリーグ2部」と言うべき。
まあ、実力的にこのリーグが階層的になっているかどうかは疑わしいところではあるが。
学校や新聞社はことばを正しく使うべき。気をつけよう。


さて、チャレンジリーグ入替戦予選でチャレンジリーグ自動昇格をしたJAPANサッカーカレッジであるが、じゃあ、来年の対戦相手はどこなのと言われるとまだ未定である。
東からチャレンジリーグのチームを並べてみると

ノルディーア北海道☆ ←入替戦
常盤木学園高校
ベガルタ仙台レディース※新規
JFAアカデミー福島
スフィーダ世田谷FC(☆申請中)
日本体育大学
JAPANサッカーカレッジレディース※新規
AC長野パルセイロ・レディース☆
静岡産業大学☆
バニーズ京都SC☆
吉備国際大学(☆申請中)
〔愛媛FCレディース〕
ジュ ブリーレ鹿児島☆

☆なでしこリーグ準加盟登録

となって、ノルディーア北海道と愛媛FCレディースの入替戦の結果で境界線が変わる。
ノルディーア北海道が残留すればJAPANサッカーカレッジはWESTになり、降格すればEASTになるという構図かな。
EASTとWESTでは実力差が大きいからチーム力を上げたかったらEASTに入った方が良いが、即降格の可能性も高い。

副産物としては、全日本女子サッカー選手権の北信越枠がチャレンジリーグが2チームになったので3枠になる。
結果的に東電から渡った九州の1枠あるいは参入辞退した関西の1枠をを北信越で貰い受けた形になるのかな。
で、3年連続新潟県予選優勝のJAPANサッカーカレッジが県予選からいなくなったことで、他のチームの可能性が出た。
もちろん優勝候補筆頭はアルビレックス新潟レディースU-18になるが、県予選で優勝すればU-18選手権の消滅で対戦不可能となった福井工大附属福井高校と再び公式戦を行なえるチャンスが巡ってくる。
まあ、その前に新潟県予選で新潟医療福祉大学に打ち勝たないとそういうことも絵に描いた餅になるのだが。
とにかく新潟県のチームにとってはチャンスをJAPANサッカーカレッジが作ってくれたことになる。

JAPANサッカーカレッジはこの予選大会でルネサンス熊本をやぶったが、その結果、ルネサンス熊本は九州女子サッカーリーグ残留となった。
アルビレックス新潟レディースが福岡J・アンクラスから勝利を上げたその日、JAPANサッカーカレッジの勝利で福岡J・アンクラスの下部組織であるアンクラスユースの九州女子サッカーリーグ2部降格に追いやったことになる。
アンクラス的には新潟のチーム、なんだよーって感じの日になった。

チャレンジリーグ初年度はなでしこリーグ準加盟登録できないという不文律があるそうだが、まだ山のものとも海のものともわからないベガルタ仙台レディースが超法規的な裁量で新規参入のチームなのになでしこリーグ準加盟登録されたなら、グラウンドも試合会場も経営的にもベガルタ仙台レディース以上の状態にあるJAPANサッカーカレッジレディースは一発でなでしこリーグ準加盟登録可能となるのかな?
あんまりいろいろなことを緩くすると収拾がつかなくなると思われるが。


JAPANサッカーカレッジの男子のトップチームがJFLに挑戦する。

第35回全国地域サッカーリーグ決勝大会

この大会の結果とJFLからJ2リーグへの昇格チーム数でJAPANサッカーカレッジの来季の活動場所が決まる。

JFL昇格となった場合は、アルビレックス新潟レディースと新潟県内で観客席付きの会場の争奪戦が激化することは逃れられない。
JAPANサッカーカレッジレディースはJAPANサッカーカレッジの校庭で開催可能だとは思うが、男子とのダブルヘッダーも想定される。
というか、アルビレックス新潟関連のボランティアをしてもらっているJAPANサッカーカレッジの学生さんはそんなに分散開催されると厳しいわけで、会場と共に学生さんの争奪戦も激化しそうだ。

聖籠町は上手くいけば何とサッカーの全国リーグのチームを4つ持つホームタウンになれる。
サッカーの街としてアピールするならば、1000人くらい収容可能なサッカー場を町内に建てても良いと思うのだけど。土地は莫大にあるわけだし。
できれば水戸ツィンフィールドのような2面(1面人工芝・1面天然芝で両方に照明付)のような形で1000人×2収容規模のサッカー場(駐車場1000台分くらいで)を作ってくれれば、確実に全国大会を招致することは可能になると思うが。
絶対に聖籠町にあるべき施設だと思うのだが。

こんなに盛り上がってきているのに、正直、観客席付きのサッカー場が足りません。町長さん。

チャレンジリーグ入替戦予選3日目②

2011-11-07 00:56:44 | 女子サッカー

2011 チャレンジリーグ入替戦予選
静岡県・時之栖スポーツセンター


〔決勝〕11月6日(日)11:00K.O 裾野E2グランド
JAPANサッカーカレッジレディース 2-1(1-0、1-1) 愛媛FCレディース
【JSCL】8分 坂口友紀、69分 社納未樹
【愛媛】53分 小川明莉



愛媛女子短期大学の専用バスに乗って愛媛FCレディースが登場


JSC専用バスに乗ってJAPANサッカーカレッジレディースが登場


以前は私有地だったE2グラウンド。クラブハウスに近くE1グラウンドと共に大会のしやすい人工芝ピッチ。


愛媛FCレディースは愛媛女子短大と表裏一体の関係


Jリーグのクラブらしく太鼓による声出しサポが応援に駆けつけた


両チームピッチ内練習開始


選手審判団入場


JAPANサッカーカレッジレディース
(後列左から)27田邊友恵 19高橋さくら 1深田彩美 2品川綾香 7近藤南美 9佐々木栞
(前列左から)8早川久美子 10鳥海麻衣 6林本早紀(C) 16社納未樹 20坂口友紀


愛媛FCレディース
(後列左から)11春山沙織 9丸形梨恵 8小野山奈々 3城間野乃 5小西菜月 12光平詩織
(前列左から)22小川明莉 6堀江智子 18山城見友希 17岩本有加 10中田麻衣子(C)


愛媛FCレディース(愛媛県松山市)


JAPANサッカーカレッジレディース(新潟県北蒲原郡聖籠町)


攻める愛媛FCレディース。大型CB高橋さくらを中心に守るJAPANサッカーカレッジ。


当然愛媛FCレディース10中田麻衣子は最重要マーク


竹下聖主審ということもありセットプレーは多め


前半を終了し1-0、JAPANサッカーカレッジリード


ハーフタイム頃から霧と雨が凄くなってきた


暗雲立ち込めるという表現はこういうことなのだろうか
後半戦に向けて気合を入れ直す


霧は結局晴れることなく試合は終了
2-1でJAPANサッカーカレッジの勝利


観客席となる丘に向かって勝利の挨拶


JAPANサッカーカレッジのチャレンジリーグ自動昇格が決まった


視界1mの中で最後までゴールを守りきったGK1深田彩美が感極まる


中田麻衣子の視線の先にはノルディーア北海道との入替戦が
愛媛と札幌って直行便あるんだろうか?


お約束の勝利の記念撮影
全女県予選・北信越予選・チャレンジリーグ入替戦予選の都合3回、今年はこのシーンを見た
別にJAPANサッカーカレッジを応援するつもりは微塵も無いのだが


前日までは富士山が綺麗に見れたそうなのだが、この日は残念ながら雲の中


寒かったので中央自動車道富士吉田線谷村PAで「山屋のよっちゃん考案 軟骨ねぎみそラーメン」を食べる





前日御殿場に出発する前に立ち寄った笹川流れにある山北ゆり花温泉 交流の館「八幡」


その時も藻塩ラーメン食べたんだっけ