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小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

田沼意次2

2020-01-06 19:39:46 | 日記

 

        R 02.01.08     田 沼 意 次2  NO.2514

「高齢者が元気に100歳まで生きられるように」との目標を掲げて、

アンチエイジング活動に取り組む団体があります。

初代会長の尽力によって、個人レベルではあまり実現できないような、

団体旅行や文化・文芸・趣味の会・体育活動など幅広く有意義な活動

を続けて来ましたが、「権力は腐敗する」の定理そのもの、会長の不

正が発覚してその功労者の会長自身が除名処分となった。

入れ替わった会長は清廉で平和を望む穏やかな人格者ですが、どうも

「悪人のような?」活力がありません。

会員は高齢化によって減る傾向にあって、一方新たな加入が少なく活

動そのものが衰退の傾向にある。

と言って私自身は「田沼」の再来を期待しませんが、何とか活性化が

図れないものか、役員でもありませんが永年会員の一員として悩まし

いところです。   会員は「田沼意次」を望むのでしょうか?

 


田沼 意次

2020-01-06 19:39:46 | 日記

 R 02.01.06     田 沼 意 次  NO.2512

    田沼意次の寛政時代、わいろ政治が横行し政界は腐敗に堕して

いましたが、庶民階級の生活はそれなりに景気が良かった。

ところが、その意次が失脚して清廉と評される松平定信(白河卿)

が実権を握ると、腐敗は一掃しましたが庶民の生活は不景気のド

ン底に陥りました。

そこで、庶民はこう言った狂歌を作りました。

白河の 清き流れに魚棲まず 元の濁りの田沼恋しき

政界は汚職にまみれていても、景気が良い方がいいという考えです。

ところで安倍政権です。  白を黒に塗りかえて(日銀総裁「

方斎・・・清廉」を「田東彦」・・・安倍のポチ)、国の財布を

私物化する政策をはじめ、公費乱費による権力の私物化など現代の

田沼意次と言っても良いほどの悪政をやっている。

日銀(のお金)や年金基金(国民の財産)を使って、自分の支持率

を高めるための「株価操作」という禁じ手まで手段を選ばない暴政

に走っている。

それでも、やっぱり庶民は田沼を望むのでしょうか?