こんばんは
体中がコワッタ様な感じ。肩も相当こっているし。また風邪をぶり返すかな。怖い。
ずっと気になっていた「九州新幹線全線開業後のダイヤ」に関して、西日本新聞の解説記事がありましたので掲載をしておきます。
九州新幹線鹿児島ルートの輸送ダイヤは、新大阪と直通運転する「さくら」を、少なくとも1日に上下1本ずつは全駅に止めるなど、地元配慮がにじむ内 容になった。
主要都市間の時間短縮という新幹線の使命とのバランスを図った結果、列車によって停車駅が変わり、利用者には分かりにくさも残る。
JR九州は会見で「一つ一つが100点とはいかないが、全体としては最高点だと思う」と総括した。
同社のある幹部は「最初から直通型さくらを全駅に止める計画ではなかった」と明かす。
同社に対し、各自治体から停車要望が相次ぎ、社内でも意見は分かれたという。
同幹部は「まずは全駅に止めてみて、地域が直通列車をどう活用するかをみたい」と話す。
地元も喜んでばかりはいられない。直通型「さくら」の筑後船小屋への下り列車の停車は、午後5時6分、新大牟田は午後4時9分だ。
関西からの観光客が利用するには不便な時間帯で、現実的には博多などで乗り換えることになりそうだ。
駅間が近い久留米と新鳥栖には、直通型さくらは列車によってどちらかの駅に停車する形になり、新鳥栖は上下7本にとどまった。
「長崎などからの利用客は、開通当初は新鳥栖ではなく博多で乗り換えると判断した」と説明した。
利用者にとっては、この停車パターンは複雑。「案内放送などを徹底する」という。
在来線ダイヤも九州新幹線を軸に、乗り継ぎなどを勘案して再構築した。
鹿児島線の特急廃止でダイヤに余裕が出たため、博多-佐賀の特急を増発。
博多-久留 米、大牟田の快速も増やすなど、利用者が多い地域で輸送力増強を図った。
一方、特急廃止で不便になる博多-長洲では通勤時間帯の特急を残すなどの手当てを した。
新幹線全通に伴い、近年にない大型のダイヤ改正となった。
他の交通機関と比べた使い勝手の良さなどを利用者がどう評価するかは未知数だ。
なんか通勤が不便になりそう。詳細をもっと調べてみよう。