通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

雨に濡れていこう!

2010年06月01日 | ただいま通勤中
こんばんは

地元は、夕方雷がなったそうで、「ひどかった、ヒョウも降ったよ。」と聞きました。

オジさんが変える頃には、少し雨が残っていたが、西の空には明るさが射し、上空の雲も薄くなりそうだったので、父のところに寄った。

元論傘は持っているのに、このくらいと雨に濡れるなんて、どんな風の吹き回し?なんて思わないで下さい。

「白秋」を読み出したのです。

え、九州だからといって、北原白秋ではありません。”伊集院 静”さんの作品です。

GWに何もできなかったが、一つだけできたことは文庫本の整理です。
ばらばらに散らかしていた本を本箱に収めることができたのです。

その本箱から、ちょっと色あせた「白秋」を手に取って読み始めました。
かなり前から持ってたんでしょう。

内容は、ちょっと大人の雰囲気で、趣があり、つい登場人物の真似をしたくって、小雨の中を父のところにいったんです。

ところが帰りは、雨が本降り。やっぱし風流なんて付け焼刃ではダメだと悟ったしだいです。

小心者のオジさんとしては「行かんとよかった」と悔やみました。

肝心の本の話はちっとも進みません。明日でも・・・・・(?)