*明子姫の小さな庭*

薔薇や草花が咲き果樹が実る小さな庭。
沢山の猫が暮らし、色々な動物も訪れます。
何気ない日常を綴るブログです♡

花梨-かりん

2007-06-24 20:09:00 | 庭の果樹

2007年6月24日 (日)

花梨-かりん

どなたかの歌で『かりん、かりん、実らぬ恋♪』という一小節。

成就しない恋の事を『花梨の恋』という小説がありました。大輪の濃いピンクの綺麗な花が咲きます。

綺麗な花が咲いて実がならないのか~。成程、それで失恋の木かぁと思ってふと見ると実が生っている?

こ・これは何かの悪い前兆なのか?!

『かりん酒ってあるやん、かりんの実は咳止めにもなるし』と言われて

ようやく自分の勘違いに気がつきました。かりんのど飴もありますよね・・・。

今年生った花梨の果実の写真です。

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初夏の花1

2007-06-24 19:55:24 | 庭の草花・山野草・グランドカバー

2007年6月24日 (日)

もうすぐ7月

初夏の花が咲きほこります。一冬しっかり休んだ球根は春に芽を出し花を咲かせます。

左からサンダーソニア、グロリオサ、ツルバギアです。

去年、グロリオサの黄色もあったのですが今年は咲かなかった様です。

数年前までスカビオサを色とりどりに植えていました。

臙脂に真っ白、濃い目のピンク本当に綺麗な花色で鮮やかに庭を彩ってくれていました。

花言葉を知って植えなくなりました。西洋松虫草(スカビオサ)の花言葉は『不幸な恋』です。

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くるみの木とアオガエルそして棗

2007-06-24 17:42:33 | 小さな庭への訪問者

2007年6月24日 (日)

3メートルで芯止めをした胡桃の木があります。

冬は落葉しますが樹勢が旺盛で、夏には大変身。

大きいなぁと見上げるとそこにアオガエルのお尻が見えました。『どうやってそんな上に登ったんかいな?』

胡桃の幹は滑々して登り難いんですけどね。同じく芯止めした棗(なつめ)にベージュの花が咲いています。

食べきれないほど実がなります。林檎に近い味です。

先日、本幹の7メートル位先の土に棗の芽が出ていて、

種が落ちて芽が出たんだと思い他に植え様と掘ったら・・・。なんと!本幹まで根が続いていました。

根が伸びていたのです。ほぼ同じ円周上に8本の棗の芽が出ていました。

棗の生命力、おそるべし。棘があるので植え替えには注意が必要です。

庭にいろいろな訪問者があります。自然に溢れています。

庭の中を川が流れているので、土を起こしていて亀が出たり。たぬき、いたち、カラス、まむし、バッタや蝶。

猫も集会を開くのか、ロシアンブルーやシャムネコ、日本猫が夜タムロしています。

首輪とリードをつけた犬が駆け抜けていったり、少しびっくりします。一応、門扉と塀はあるんですけど・・・。

左から順にアオガエル、棗の花、あげは蝶、蟷螂、しおからトンボとねこじゃらし、糸トンボ、黒蝶トンボ。  

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アカペラと三咲ピンク-薔薇

2007-06-24 16:57:19 | 小さな庭の薔薇

2007年6月24日 (日)

アカペラ-薔薇

なるべく同じ品種は買わない様にしているのですが・・・。

アカペラは、3本あります。私は、表と裏の花弁の色が違う薔薇が大好きなのです。

1年苗、2年もの、3年もの・・・。3本のアカペラ。

『これ、この前買って来たのと似てるけど一緒じゃないの?』と言われ

見直すと・・・あちゃー、又やってしもーた。ホント・・・年がら年中ぼ~~っとして、もっとしっかりしなくては。

これは、1年苗のアカペラ。なぜか、1年生の方が花がつきます。

花は小さいんですけど花数は多いのです。

淡いピンクの砂糖菓子の様に可憐な薔薇は、“三咲ピンク”という薔薇です。

ところが、ネットや本で調べてもどこにも載ってないのです。剣弁の花びらで花持ちも良く華やかな薔薇です。

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