鳥獣戯画を見に京博(京都国立博物館)に行き、ついでに道路を隔てた反対側にある「蓮華王院」へ行きました。
このお寺の本堂を「三十三間堂」と言います。
本堂(三十三間堂)は全長121mあり、この中に10段、計1001体の千手観音像と、千手観音を守護する二十八部衆立像が並んでいます。
(1001体のうち5体は東京・京都・奈良の各国立博物館に寄託されていて、いません)
たしかに121mは長ーーーーーーーーーいです。長いお付き合いの「京都銀行」は使わないのかなぁ。
ちょうど真ん中に本尊・国宝「木造千手観音坐像」(湛慶作)がいらっしゃいます。ちょうど仏前結婚式が行われていました。
夜泣き封じにご利益があると言われている「夜泣泉」です。