武蔵鐙！（マムシ草）

朝から昨日来の雨が残り午前中は雨との予報でした。
お昼からてくてく散歩にと思いましたが、傘を持って出かけました。
平坦な道より坂道が有る方がよい様ですので、以前両親が住んでいました山の上にある家の方へ向かいました。
両親が亡くなってからは空家にするとご近所さんに迷惑が掛かりますので家は解いてしまいました。
草がたくさん生えていましたが、野田フジが、咲いていました。
フジを見た時色んな事を思いだし涙がこみ上げた来ました。
山道を上がって行きますと、武蔵鐙が彼方此方に咲いていました。
特別美しいわけでは有りませんし、地味な花ですし花がマムシの頭に似ている様でこんな言われ方をしているようです。


雨に濡れて緑が鮮やかでした。
花言葉は「偉大な勇者」とか、花の名前から、鎧（よろい）と兜（かぶと）をつけた武者が鐙に足をかけて、
弓を引き、刀で切りつける合戦時の勇ましい姿を連想してつけられたものの様です。
帰りは八剱神社にお参りし約7000歩のてくてくでした。

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