今日民生委員の研修で山口県美祢市に有る美祢社会復帰促進センターに行って来ました。
この施設が刑務所だとは知りませんでした。
2007年4月、美祢社会復帰促進センターは、我が国初のPFI手法を活用した官民協働の刑務所として発足しました。
当センターの整備はPFI事業者によって行われ、運営の一部も委託されています。
民間事業者のアイデアやノウハウを活用しつつ、国とPFI事業者が協力して刑務所運営を行うことにより、相互の持ち味を活かして、
より効率的かつ効果的な新たな矯正処遇等を行うこととしています。
このような取組によって、受刑者の改善更生と再犯防止を実現し、もって国民の安全・安心な生活を確保したいと考えられています。
又全国で初めて保育園が刑事施設敷地内に移転・開演した事、安全・保安を基本とし地域との共生を図りつつ運営されています。
説明を聞いて随分前にテレビか新聞で読んだ事を思い出しました。
施設内に入るにも出るのにも厳重な検査が有り流石に刑務所だなと実感しました。
持ち物はハンカチ、ちり紙以外は持ち込めません。
カメラなどはもっての外、外見を撮るのも余り良い顔をされませんでした。
全国でも珍しいのは、全く接触は有りませんが男性受刑者と女性受刑者が同じ刑務所内に生活しているそうです。
敷地は東京ドーム6個分も有り広々としておりました。
しかし刑務所と言う所は限りなく不自由な所だと思い、決して入る所では無いとつくづく思いました。
此処は初犯で60歳未満の方しか入れませんけれど。
今日も応援クリックよろしくお願いします!
↓↓↓
にほんブログ村