タツタソウは日本では、古くから春の山野草として親しまれ、たいへん人気がある植物です。
野生のものは中国東北部や朝鮮半島北部に見られ、主に山地の明るい林床に生える、東アジアの野草です。
春に芽を出すと花茎を伸ばし、葉を開くと同時に、何ともやさしい藤紫色の6~8弁の上向きの花を咲かせます。
花は1茎1花ですが、1芽から数本の花茎が出て、大株になると花が一面を覆って美しいものです。
たった一鉢頂いたのですが上手く咲いてくれました。
写真では分かりませんが小さな3寸鉢に入っているんですヨ。
花の終わりごろには葉柄が伸びて、花より上に葉が大きく広がります。
葉も1茎1葉で、葉柄は赤みを帯び、形はハスの葉状です。花後には指の爪ほどの果実が実ります。
葉はその後も生育し、秋には翌年の芽を株元につくって株をふやします。
やがて葉は枯れ、冬芽の状態で休眠に入ります。
全体の性質はイカリソウによく似ており、栽培もほぼそれに準じればよいみたいです。
所が来年咲いてくれるものやら、花は見るからに繊細で上品です栽培に自信が有りません。
イカリソウも我が家にも有りますが思う様には花を付けてはくれません。
もう少し勉強してみます。
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