明野西JFC監督日記

少年サッカーチーム「明野西JFC」の監督所感、活動予定/結果
(明野西JFCを愛し、応援する人々へ)

大分県ジュニア選手権組合せ決定

2009年11月30日 21時21分43秒 | Weblog
 本日市営陸上競技場で抽選会がありました。
 今回は、ベスト6が九州大会への出場権、7・8位が、「ちびりんぴっく九州大会」の出場権が得られます。
 どこに入っても競合チーム同士ですが、何とかパート1位で2日目まで残れるように頑張りましょう。
 なお、8:30会場設営、9:00開会式ですが、副審担当は午前、試合は午後という難しい時間割りになっています。この対応は充分に考えましょう。


◆12/12予選リーグ 
Aパート(午前):FC津久見、トリニータ、四日市南、鴛野

Bパート(午後):日出、ドリームキッズ、四日市北、ライズ

Cパート(午後):アリアーレ、宗方、鶴居、スマイス

Dパート(午前):三芳、敷戸、臼杵、ブルーウィング

Eパート(午前):佐伯リベロ、スマイス大分、中津沖代、FC大野

Fパート(午後):玖珠、中島荷揚、はやぶさ、ミネルバ

Gパート(午後):山香、北郡、YSS、明野西

Hパート(午前):中津和田、カティオーラ、鶴岡-S、城南


◆12/13決勝トーナメント 
(((A1位・E1位)・(B1位・F1位))・((C1位・G1位)・(D1位・H1位))))

 負けても7・8位決定戦、5・6位決定戦、3・4位決定戦があります。
 詳細は別途。




ジェフ ホーム最終戦を飾れず

2009年11月29日 22時29分32秒 | Weblog
 降格決定2チーム同士の試合、且つ洋平にとっては、古巣相手で負けられない試合だったとは思いますが、西川の神がかり的なスーパーセーブもあって得点できず、負けてしまいました。
 2失点目は、フェルナンジーニョのドリブルを洋平がスライディングしたところをかわされ、失点したようですが、ドリブル系の選手への対応は、大きな反省点です。(火曜日の録画放送で観戦したいと思っています)
 残り1つ、これも古巣のガンバ大阪との試合、成長の跡をぜひガンバファンに見せたいところです。


【J1:第33節 千葉 vs 大分】

11月29日(日) 2009 J1リーグ戦 第33節
千葉 0 - 2 大分 (16:03/フクアリ/13,642人)
得点者:16' 清武弘嗣(大分)、65' フェルナンジーニョ(大分)


◆試合終了後の監督、各選手コメント(J's GOAL、ジェフHPから抜粋)

●江尻監督(千葉):
「大分トリニータの今のチームは素晴らしく、私自身がチームを分析した中でトリニータが一番いいサッカーをしていると思います。日本人らしいサッカーをしているという印象を持ちながら今日臨みました。その相手に対して我々も怯むことなく、トリニータと同じように走りたい、ボールを動かしたいということでトライをしました。
 正直、相手のほうが役者が揃っていたと思います。その中でどういう戦いをするのかが今日の大きなポイントでした。前回、天皇杯でトリニータと戦った時はしっかりとDFを組んで守ってカウンターからトライしましたが、自分たちが前でしっかりプレッシャーをかけ、自分たちがボールを動かせる時はしっかりボールを動かそうという形が今日のゲームプランでした。
 当然相手も私たちがどういったボールポゼッションができるのかわかっているので前からプレッシャーをかけられてしまってボールを失うシーン、失点に絡むような形が出てしまって、相変わらずいつものパターンかと思いますが、私自身はそれをやっぱりやっていかないと、J2でも1年で復帰という言葉を実現するためにも失点が怖いから、ミスが怖いからといってそれを回避することは今全く考えていません。
 逆に、出るウミは全部出しつくして次へのステップにしていかなければいけません。何が私たちに足りないのか、もしかしたら当然トレーニングの方法もまた変えていかなければいけないかもしれません。
 チャレンジをしていかなければ次に進めないと、私自身前回のFC東京戦から考えまして、何点取られてもいいから自分たちから何かアクションをおこしていこうというトライをしっかり選手たちはやってくれたと思います。

 前半のビックチャンスでひとつゴールが決まっていればまた違う結果になっていたと思いますが、それがサッカーなのでそれは認めざるをえない。次のガンバ戦に向けて、J1の3位のチームに対して私たちはどんなサッカーができるのか。今日、最後の最後でトリニータに走り勝てなかったその部分をもっと追究して、ガンバ大阪にボールを動かされるかもしれませんが、しっかり食らいついて動かせるチャンスがあれば動かして点を取るような、アグレッシブに戦うサッカーを最終戦思い切ってやっていきたいです。
 今日に関してはホーム最終戦で0-2という形でまたサポーターを裏切る形になってしまいましたが、自分たちが前を向いてやらなければいけないことに関しては選手はやってくれていたと思います」

Q:今日負けて最下位に転落したが。
A:トリニータもそういうトライをしながらやっていると思いますので、私自身は今日のゲームで何ができるかというのが一番重要だったと思います。それが当然やれていれば勝ち点3が取れたと思いますが、それが今ひとつ力不足だということですので、そういうところを修正しなければいけません。ホームゲーム最終戦、勝ちたかったということだけです。


●下村東美選手(千葉):
「今日は試合をしていて、大分にビルドアップのうまさがあったなと感じました。天皇杯(3回戦)で対戦した時とは全然違っていました。
それに対して、うちもプレスのかけ方とか練習で準備してきたことはあったんですが、それがうまくはまらなかった。それで、相手に先手をとられていました。得点チャンスがあっても追いつけそうで追いつけないというのが、メンタル的厳しいところがありましたね。
後半に関しては、勢いに乗って行きすぎて、うちの背後、裏のスペースを突かれるところもあったので、そこで我慢しながら、しっかりパスをまわして賢く攻める形と、勢いにのっていくところを考えながらやることも必要だったと思います。次は今年最後の試合ないので、しっかり戦いたいと思います」

●米倉恒貴選手(千葉):
「守りがきつかったですね。大分はモビリティがあるので、それに対する守りで動きまわらされるのが嫌でした。本当はそういうのをこっちがやれればよかったんですけど。相手が先制点を取ったことで乗ってしまったところがあったと思います」

Q:後半のキックオフ時は谷澤選手と左右のポジションが入れ替わっていたが?
「あれは戦術の一つです」

Q:後半のCKではニアサイドでボレーシュートを打っていたが?
「あれも戦術として練習でやっていたことです。あそこで決められればよかったんですけど」

●金沢亮選手(千葉):
「試合に出る時は『思い切ってやれ』と言われました。状況は0-2で負けていたので、前から積極的にプレスをかける指示も受けました。
0-2というスコアは、負けているほうが1点取れば雰囲気が変わることは分かっていたので、1点取ってチームの雰囲気を良くしたかったんですけど、それができなくて残念です。工藤さんとかボールを持ったらいいパスを出してくれる選手がいるので、個人的には裏に抜ける動きを意識していました。
出場は久々だったので、ジェフリザーブズで経験してきたことをトップの試合で出したいと思っていたんですけど、ボールを持った時の動きももっとうまくやれるようにならないといけないし、ボールのないところでの動き、前でボールを引き出す動きが自分はまだまだだなと感じました」

●斎藤大輔選手(千葉):
「(試合後に今季限りの引退ということでセレモニーがあって)恐縮してしまうくらい素晴らしいセレモニーをしていただいて、一選手として嬉しかったです」

Q:ピッチに出る前に、オーロラビジョンに映し出されている自分のこれまでの映像をどんな思いで見ていましたか?
「感情を入れすぎないように見ていました。見ているうちにいろいろなことを思い出したので、冷静に見るようにしていました。あれだけの映像を編集したり、データを調べてもらったりして恐縮しています」

Q:チームに必要なことは何だと思っていますか?
「厳しさが大事だと思います。僕が千葉(当時は市原)に来た時は確か29歳だったんですが、(イビチャ・)オシムさんに鍛えられて、やればやるだけ動くんだなと感じて、年齢ではないんだと思いました」

Q:最終節は対戦相手が(斎藤選手がプロ生活を始めた)G大阪ということに関しては?
「こういうことだと何かあるのかなという気はします。でも、プロの選手として最後の1試合をしっかりやりたいと思います」


●福元洋平選手(千葉):
「ホーム最終戦であり、大さん(斎藤大輔)のホーム引退試合でもあったので、勝ちたかったのですが……。決められるところで決められてしまい、決めるところで決められなかった。自分自身も2失点めはもう少し対応の仕方をしなければならないと、しっかりと反省しなければならない。最後のガンバ大阪戦に全力を尽くします」

●工藤浩平選手(千葉):
「相手がうまいなかでうちもチャンスは作っていたが、そこでしっかりと点を決めることができなかった。相手の2トップにボールを出させると危ないと戦術にしていながら、結局、そこでやられてしまったのは反省しなければならない。後半、点を取りたいという気持ちから前に急ぎすぎたり、ミスが増えて思うようなチャンスを作ることができず、相手のほうが勝負どころでの人数のかけどころがうまかった。うちも、そういった場面でどんどん選手が前へ出て行けるように、練習からしっかりとやらなければいけない」


●清武弘嗣選手(大分):
「今日は前半の立ち上がりは流れが悪くて相手に押し込まれていた。
(先制点のシーンは)夢生くん(金崎選手)が絶対(ゴール前に)抜けてくると思っていたので、あそこに走りこんでいきました。(横浜FM戦以来のJ1リーグ戦の得点だったが)横浜FM戦でで得点して、点を取りたいと思っていたので決めたいと思っていました。僕らには失うものがない。来季に向けて千葉に勝つことで歴史を作れればと思っていました」


●西川周作選手(大分):
「前半の入り方はいつもに比べてよくなかったけど、こっちが先制したことで(相手に)攻められるようになったと思います。流れが悪かったですね。
でも、自信を持ってプレーはできました。(新居選手の後ろ向きからのシュートを止めた場面は)新居選手らしいトリッキーなシュートだったけど、対応できました。
ポポヴィッチ監督のサッカーが浸透できてきたと思います」

●高橋大輔選手(大分):
「試合の入りはよくなかったですね。うちがやるべきサッカーを明確にできなかったことで、ゲーム展開をうまく進められませんでした」

Q:ポポヴィッチ監督のハーフタイムコメントには「後半はプレーを変えなければいけない」というのが、具体的にはどんなことですか?
「攻守にアグレッシブなプレーをすることです。それで、前からプレスをかけにいったことで、セカンドボールを拾えるようになりました。でも、前半、相手に点を取られずにすんだのも大きかったと思います。今日は千葉に勝って、大分の歴史を変えようとみんなで言っていました。勝ててよかったです」





ながなが帝踏招待試合 明野西JFC優勝!

2009年11月29日 19時40分20秒 | Weblog
 今日は、私の代わりに井上コーチに行ってもらいましたので、詳細は分かりませんが、皆の頑張りで優勝を勝ち取りました。おめでとう!!
 来週の秋季リーグ1部、12/5第4節、12/6第5節(最終節)につながる結果だと思います。この流れで、リーグも金メダル目指して頑張ろう。
 お疲れ様でした。



◆決勝トーナメント

①A:明治北 1-0 B:寿山

②C:槻田 1-0 D:帝踏

③E:明野西 5-1 F:住吉

④G:アクア 1-1(8PK7)H:勢門

⑤ABの勝者(明治北) 0-2 CDの勝者(槻田)

⑥EFの勝者(明野西) 3-1 GHの勝者(アクア)

⑦決勝 明野西 2-0 槻田


ながなが帝踏招待試合1日目結果

2009年11月28日 20時49分17秒 | Weblog
 ベストメンバーで無いにしろ、今日は、誰が見ても褒められる出来ではありませんでした。
 最後に対戦した、鯰田の方が明野西がしたいサッカーでしたね。連動したスペースへの動き出しもあり、1対1の球際も厳しい良いチームでした。
 なまじっか一般用ゴールでデカイためか、中央ミドルから蹴り過ぎでしたし(蹴れないのに)、連動もなく、幅の狭いサッカーになってしまいました。サイドを起点にすることを忘れていました。
(ただ、2試合目は、ナツキの思いきったプレーがチームを救ってくれました。ナツキ有難う。)
 明日は、今日の反省を生かした絆の深いパスサッカーを展開してほしいと思っています。
 お疲れ様でした。


◆予選Eパート
 明野西 3-0 バディ  (得点:リョウ×2、カズ)
 明野西 1-1 ブルックス(得点:ナツキ)
 明野西 1-0 鯰田   (得点:シュン)

 勝ち点7でEパート1位で決勝トーナメント進出

◆決勝トーナメント:各パート1位5チーム+パート2位の上位3チーム

①9:00 A:明治北×B:寿山(主審:明野西)

②9:45 C:槻田×D:帝踏

③10:30 E:明野西×F:住吉

④11:15 G:アクア×H:勢門

⑤12:00 ABの勝者×CDの勝者

⑥12:45 EFの勝者×GHの勝者

⑦13:30 ABの敗者×CDの敗者(フレンドリー)
⑦13:30 EFの敗者×GHの敗者(フレンドリー)

⑧14:15 決勝


歳とった??

2009年11月27日 22時33分47秒 | Weblog
 今日は平日なのに会社は休み。2ヶ月前から右眼が飛蚊症なので念のため眼科に行きました。
 飛蚊症は、誰でも経験があるかもしれませんが、眼の中に虫や輪っかのような模様が見える現象です。特に近視の人がなり易いようです。
 眼は、水晶体で光を集め、硝子体(しょうしたい)を通って網膜に像を結ぶものですが、硝子体(ゼリー状のものらしい)に濁りが出て飛蚊症となります。
 一般には、老人病ですが、偶に眼の病気で起こる場合もあり、精密検査を行ってもらいました。結果、特に問題なし。ただの老化現象。
 いやいや50過ぎたら老化の一途ですね。
 今日の練習の最後は、頑張って高学年と一緒に2km走をしましたが、先頭から300-400m離されて最後の方でバテバテ完走。
 日曜日は、会社の駅伝大会で8区アンカーを任されていますが、大丈夫かな?



11/28-29予定

2009年11月27日 08時45分46秒 | Weblog
11/28(土)
・トップチーム6:45集合、ながなが帝踏招待試合(行橋市)

・4年5年は、8:30-11:00練習[井上コーチ]

11/29(日)
 練習休み
(トップチーム試合2日目)

 なお、指導者都合により、低学年は、両日共練習を休みとします。


◆その他情報
 11/28(土)9:00~受付、9:50~大南公民館(中戸次)で「サッカーと教育」という演題でトリニータ前社長・溝畑宏氏の講演会があります。
 話題の人ではありますが、大分のサッカー界に多大な功績を残した人です。
 興味がありましたら参加下さい。




第21回大分県ジュニアサッカー選手権大会大分地区大会結果

2009年11月22日 21時33分09秒 | Weblog
 昨日、今日で大分地区13代表が決定しました。スポーツ少年団がちょっと少ない結果となりましたね。
 11/30(月)に県大会の抽選会がありますが、組合せがどうよりも、明野西らしい戦い方を深化させたいと思っています。
 頑張りましょう!


◆各パート結果(1位:①、2位:②、3位:③、4位:④)

Aパート: ①カティオーラ、②大在、④豊府、③横瀬
Bパート: ④トリニータ・タートルズ、①北郡、②明野北、③挟間
Cパート: ①ドリームキッズ、③東陽、②明治、④住吉
Dパート: ②キングス、④東稙田、①スマイス大分、③別保
Eパート: ②吉野、①鴛野、④滝尾下郡、③明野東
Fパート: ④大道、③森岡、②湯布院、①ライズ
Gパート: ④寒田、②アティオス、①トリニータ・ジュニア、③判田
Hパート: ④坂ノ市、②東大分、③由布川、①明野西
Iパート: ②三佐、①ブルーウィング、③日岡、④桃園
Jパート: ②明治北、①城南、④庄内、③南大分
Kパート: ③城東、②春日、③田尻、①敷戸
Lパート: ③戸次、④HOYO、②西の台、①宗方
Mパート: ①中島荷揚、③金池長浜、②賀来、④八幡

◆大分地区代表13チーム
 カティオラFC
 北郡SSS
 ドリームキッズSC
 スマイス大分FC
 鴛野SSS
 ライズSC
 トリニータジュニア
 明野西JFC
 ブルーウイングFC
 城南SSC
 敷戸SSS
 宗方SC
 中島荷揚SSC


J1リーグ戦 第32節 ジェフ江尻監督初勝利

2009年11月22日 20時20分18秒 | Weblog
 ジェフは、降格後、天皇杯でJ2岐阜に負けるという不甲斐ない結果でしたが、今日は、選手がプライドを掛けた戦いだったと思います。
 洋平は、ベテランの斎藤大輔選手とCBのコンビを初めて組みました。最初はビルドアップのコンビネーションに問題がありましたが、時間が経つと落ち着いてきました。
 失点シーンは、赤嶺の足元に入ったボールを洋平が突いたところまではOKでしたが、次の動きで裏をとられた形になってしましました。チームのカバーリングも問題でしたが、ダイレクトパスの交換でやられてしまいました。反省材料となりました。
 さて、J1リーグも後2試合、プライドを持って戦ってほしいと思っています。



11月22日(日) 2009 J1リーグ戦 第32節
千葉 2 - 1 F東京 (13:03/フクアリ/14,247人)
得点者:25' 新居辰基(千葉)、30' 赤嶺真吾(F東京)、46' ネットバイアーノ(千葉)


◆監督、選手コメント(J's GOALより抜粋)

●江尻篤彦監督(千葉):

「先週、我々にとっては歴史的な2部(J2)落ちというものを経験して、天皇杯を1試合挟んだがそこで岐阜に無様な試合をして、本当に今週、このF東京戦まではメンタル的な部分を、『俺らはもっとやれるよ』というところを強調してやってきました。具体的にはこの試合でも出ていたんですが、後ろからしっかりビルドアップすることが僕のやってきたこと。何回か平山、赤嶺にプレッシャーをかけられてうまくつなげない部分もあったんですが、『ミスを恐れるな。チャレンジをしよう』と。そういう形でGKも含めて何回かビルドアップを後ろからやりながら、中盤で工藤と中後が受ける形で相手を集結させて、そしてサイドで起点を作ったときにサイドのスペースでアクションを起こすという狙いが随所に出て、1点目の崩しなんかはまさにそういう形が取れたと思います。
やってきたことがそのまま今日は結果として出たということと、やっぱり11月8日に川崎Fとのアウェイ(ゲーム)で2部に落ちたということの選手のプライド、意地を出してホームで絶対に勝つという気持ちを前面的に表現してくれたというふうな形ですね。
試合とはちょっと外れるんですが、冒頭に社長のあいさつがあって、そういう意味も含めて選手も思いが今日のゲームにあって、そういうものをしっかり戦う、相手よりも最後まで走る、あきらめないというのが90分間表現できて勝点3を取ることができたというような形だと思っています」

Q:前半、先制ゴールを決めた後、足を止めて守りに入って、人数が多いのに簡単にワンツーで崩され同店にされた。後半同じようにリードしましたが、今度はリードした後の現象が全く違った。そのへんはハーフタイムに何か意識させたようなことはありましたか?
「当然、失点の場面は中に行かせないというトレーニングをずっとしてきたんですよね。 F東京はあそこでバイタル(エリア)を突いてきて3人目が入ってワンツーをかましてきたり、3人目がゴール前で崩すというパターンの点の取り方を分析している。まずはあそこでなぜ中に行かせたのかということで、後半は絶対にあれを中に行かせずにクロス(ボール)で対応しようと。あとはやっぱり我々は行くところまで行きついてしまっているので、怖いものはないだろうと。相手が1枚少なくなったり1点リードしたからといって守ることをするなと。点を、3点目、4点目を取りに行けと。当然、お互いのシーソーゲームに、こういう形になるんですが、元々僕が学んできたサッカーというのもそれしかないので、2-1で終わる、1-0で終わるというゲームは僕はしたくない。3点目、4点目。2点目を取られたら3点目を取り、3点目を取られたら4点目を取るというサッカーを僕はしたいと思っているし、このチームはそういうチームだと思っているのでね。最後まで足を止めずに走る。そういうシーソーゲームのような打ち合いができるような技術的な部分とメンタル的な部分とフィジカル。これをもう一度鍛え上げないとこういうサッカーはできないと思っている。今日はたまたまF東京が1枚少なくなったから、こういうサッカーができたのであって、同数だとちょっと難しい部分もある。今日のようなゲームでちゃんとした人数のもと、打ち合える。お金を払って見に来ているお客さんはおもしろいゲームを見たいと思っているので、僕は1-0で沈めるゲームよりは2点目、3点目、4点目を取るようなチームにしたいなと思っています。ハーフタイムには『恐れるな。前に行け。ボールを奪われてもいい。それで失点してもいい。でも、それをトライしろ』と言いました」

Q:就任後、リーグ戦での初勝利になりますが、勝利の味は?
「本当に長かったですね。もうちょっと早くこういうサッカーを僕が選手にさせてあげていたら、先週のようなことはなかったと思うんですが、そこが悔しい。僕自身が勝敗に、降格争いの波に呑まれてしまった部分も正直、あると思います。でも、今日のようなサッカーをできるということを選手もわかってくれたと思うし、しなければおもしろいサッカーをできないということを僕自身も再確認できた。顔を上げて前を向いて、今日のようなサッカーを続けてできるようにしたいと今日の勝利で思いました」

Q:今日のサッカーはこれまでに比べ素晴らしかったと思いますが、それができたのはメンタルの問題だけなのでしょうか?
「メンタル的な部分はやっぱり大きい。下の争いを毎年毎年続けてきて、何とかチームが乗りかけていた部分で勝てなかったのも正直あった。そういう部分での弱さも出ただろうし、キープレーヤーになる、僕自身は僕の今あるサッカーの中でアレックスの左サイドバックというのを就任当初から考えていて、彼が積極的に出てきてくれると。やっぱり、誰かがアグレッシブに出てこないとチームって動かないんですよね。それにつられて工藤が2列目から出る。米倉が思いきったプレーをしてくれる。それにつられてベテランの坂本も前に来てくれる。1つのキーパーソンのパズルで表わすと、アレックスのパズルが今までちょっと欠けていた部分はあるかなというふうに思っています」

Q:巻選手の状態は?
「捻挫ですね。そんなに重い捻挫ではないんですが、ちょっと様子を見ながら経過を観察しながらという形になると思います」

Q:来年、2部に行きます。めちゃくちゃ試合数も多い。いろいろな意味で攻撃的なサッカーを続けていくのは厳しい状況もあると思うんですが、これを続けるぞ、とお考えですか?英語でいうとスクウェアというような感じだと潰れちゃうような気もするんですが、どうでしょうか?
「今言われた通り、ただ今度、J2もホーム&アウェイの2回戦制になりそうなので、今までよりもマックス4試合多いだけになりそうです。4試合多いだけだと、J2はヤマザキナビスコカップがない分、総試合数ではほぼ同じになると。そういう計算も僕自身もしているし、夏場のそういう時期でいつ、どこでというのがポイントになってくると思うんですよね。当然、全部が全部、夏場の消耗する時期にこういうサッカーを続けていくというのは難しいんですが、その準備としてのフィジカル的なトレーニング。人をどうやってかけるか。いつ、それがどこに出ていかなければいけないんだというトレーニングはできると思うので。今度はそれをどこで表現できるかというのがポイントになってくると思うので。基本的には選手にはやるぞという形で、トレーニングを休みなく走り続けるような形になってくると思います」



●新居辰基選手(千葉):
「(得点の場面は)アレックスがいいところにボールを入れてくれた。とにかくFWは点を取らないといけない。そういう気持ちで試合に臨んでいました。1点取っても2点、3点と取らないといけないと思っていたので、得点チャンスがあったのに決められなかったのはよくなかったと思います。(スコアが)2-1になった時もピッチ内の選手はみんな3点目を目指してプレーしていました。ただ、相手に退場者が出て数的有利になった状態でのカウンター攻撃のやりかたを
、うちはわかっていないと思う。(カウンター攻撃になった時に千葉の選手とF東京の選手が)3対2、4対3という状況になった時もあったのに、シュートまで行けていないシーンがあった」

●ネットバイアーノ選手(千葉):
「点を取れたことをとても幸せに感じています。(巻選手の負傷による突然の交代出場だったが)チームメイトが怪我をして痛がっているのを見るのは心が痛みます。でも、ベンチにいる選手はゲームに出る準備をしっかりとしていなければいけない。だから、いかにチームに貢献できるかを考えてプレーしました」

●斎藤大輔選手(千葉):
「(F東京の)平山選手と赤嶺選手のところで起点を作られると、F東京のリズムになってしまうので、そこをいかに潰すかを考えながら試合に入ってプレーしました。個人的には久々のスタメンで頑張ろうという気持ちもあったし、千葉の選手一人ひとりがチームがJ2に降格した後の天皇杯(4回戦)でふがいない試合をしてしまったことを反省して、この試合に賭ける気持ちは強いものがあったと思う。今日はそれが出た試合だと思います。ただ、1点取られてしまったのが悔やまれます。また、きちんと失点のシーンを(ビデオなどで)見直して確認していないんですが、ペナルティエリアの中の千葉の選手は人数が足りていなかったわけでもないし、相手には真ん中からやられてしまったので、僕がもう少し絞る必要があったのかもしれない。試合内容はそれほど悪いところはなかったと思うだけに、失点が本当に残念です。でも、勝てたことは本当によかったし、この勝利を次の試合につなげていきたいと思います」

●アレックス選手(千葉):
「(新居選手の先制点をアシストした場面について)練習でもいつもやっていることで、自分がサイドからダイレクトでクロスボールを上げて、新居のようにFWがゴール前に入る形、あの入り方が練習通りにうまくいった。江尻監督からは今日の試合はサイドの攻撃がポイントになると言われていた。攻撃にいいタイミングで出ることを意識していた。今日は勝ててすごく嬉しい。僕は試合で走り回ることを、監督もそうだけど、サポーターも期待しているとわかっている。次の試合(11/29@フクアリ vs大分)もサポーターのために走りたいと思う」

●福元洋平選手(千葉):
「(斎藤選手とセンターバックのコンビを組んだことについて)特に、意識して変えていることはそんなになかったんですが、今日はF東京が相手ということで、(斎藤)大さんと2人でスペースを埋めることを意識していました。大さんはコーチングもしっかりやってくれるので、僕はとてもやりやすかったです。自分が相手に当たる時は大さんがカバー、 大さんが前に行く時は自分がカバーということ、それからディフェンスラインの押し上げも意識しながらプレーしました。
今日の試合に関しては、天皇杯(4回戦)で不甲斐ない試合をしてしまったし、リーグ戦はJ2降格が決まってしまった。それなのに、あんなにサポーターがスタジアムに来て応援してくれていたこともあったし、勝点よりも自分たちのプロとしてのプライドを選手一人ひとりが感じながら試合をやっていたと思います」

●羽生直剛選手(F東京):
「残念です。(梶山)陽平が(出場停止で)いなくて、その代わりの部分はもちろん、自分は攻守両面でもっとやらなければいけなかった。向こう(千葉)もホームゲームだし、J2降格決まった後というのもあって、勝ちたいという気持ちで臨んできていた。ただうちもAFCアジアチャンピオンズリーグ出場権獲得というモチベーションがあった。リズムが悪い時間帯があったけど、90分トータルで勝てばいいと思っていた。リズムが悪くてもコントロールできればよかった」

Q:城福監督のハーフタイムコメントには「バランスを崩しすぎ」というのがあったが、崩れてしまった要因には、千葉に想定外のものがあったのか?
「いや、自分たちで崩してしまった部分が多かったと思います。(試合中に)こんなはずじゃないという気持ちもあっただろうし、崩れる要因には自分たちのミス、ポジショニングがかみ合わないとか、ディフェンスのミスとかいろいろあると思います」

大分県ジュニア選手権大会 大分地区大会Hパート1位通過

2009年11月21日 18時46分14秒 | Weblog
 インフルエンザで学級閉鎖などあり、この1週間まともな練習が出来なかったためか連動もなく、チームとしては情けない内容でした。
 5年チームの潜在能力は、こんなもんではないと思っています。心と心をつなぐ感謝の気持ちが、チームの絆をつくると信じています。ピッチでその絆を深化させないと県大会は厳しいでしょうね。
 まあとりあえず今日はゆっくり休んで下さい。お疲れ様でした。
 あと3週間頑張りましょう。


◆11/21(土)
 西部グランド Hパート

10:30 明野西 3-0 由布川
11:30 明野西 1-0 東大分
12:30 明野西 1-0 坂ノ市


11/21-23予定

2009年11月20日 19時25分41秒 | Weblog
 インフルエンザの猛威で困りましたが、5年チームは何とか間に合いました。
 明日は、頑張りましょう!


◆11/21(土)
・5年チーム弁当・防寒具持ち8:00集合後・出発(西部G会場、ジュニア選手権)
 私+後援会父の会場設営先発組は、7:30出発
(車7台のみ駐車可)

・その他学年15:30-17:30練習

◆11/22(日)
 全学年休み

◆11/23(月)
・トップと4年チームは明治と練習試合(西小)、弁当持ち8:30集合(4年は個人ユニ着、集合9:00)

・低学年14:00-16:00練習