7/13-14猛暑の中、第12回ゴリラカップが開催され、明野西JFCは、決勝で明治北に敗れて準優勝でした。
またもやシルバーコレクターに終わってしまいました。
7/13予選リーグは、県トレセン練習会と被っており、午前中(判田、森岡の前半)は県トレ2名がいない中での試合となり、それぞれ厳しい試合となりました。
ゴール前までボールを運べても、その後の点の取り方が分からないメンバー達だったため、苦しみました。
県トレ2名が、2試合目の途中から戻ってきて、何とか試合らしくなったかなという状態でした。
特に3試合目は、春季リーグDパート断トツ1位(秋季リーグ1部を決めている)の滝尾下郡と決勝トーナメントを賭けた厳しい試合でしたが、最後まで諦めない気持ちが最初の得点に結び付き、何とか凌いで勝ち上がりました。
7/14決勝トーナメント1回戦は、秋季リーグ1部を決めている東大分、フィジカル能力もあり厳しい相手でしたが、パスサッカーの良い流れから3点を取り、試合を決めることが出来ました。ただし、メンバー交代後、ドリブル中のボールを奪われたところを起点に、サイドを突破され、そのままゴールとなり、失点したことは、大いに反省すべきことだと思います。攻守の切替の速さを要求した「明野西5秒ルール」やDFのカバーリングが、全く徹底されていませんでした。
準決勝の相手は、強豪、中島荷揚を敗ってきた明野東(秋季リーグ1部を決めている)。前半は、攻めてはいるが、単調なドリブル突破だけで、詰まった後に出すパスも受け手のタイミングではないので有効な攻撃にならずといった展開でした。
後半もその流れを変えられず(ハーフタイムでの指示が徹底できず)、逆にDFラインの裏にカウンターでボールを入れられたりで苦しい展開でした。それでも残り3分でミドルシュート他で2点を何とか奪い、2年連続の決勝進出を決めました。
決勝は、失点ゼロで上がってきた強豪、明治北。新人戦決勝で敗れた相手です。
残念なことに、正GKケンタロウが、軽い熱中症でダウン、急遽5年GKのダイキに託しました。
開始早々の相手CK、後ろから上がってきた13番の選手に合わされて簡単に失点、マンツーマンだろうがゾーンだろうかは関係なく、マークすべき相手を見極められない幼さ、駆引きの無さ、集中力の無さが問題でした。
その後も攻勢を掛けられ、20番の選手にミドルレンジから叩き込まれ(GKの手を弾き)失点、DFラインのパスミスを奪われ失点、前半で3-0で、早々と戦意喪失といった顔でハーフタイムに帰ってきました。
後半も皆を鼓舞できる選手は現れず、個の力のみでの散発な突破ばかりで、チームになっていませんでした。
終わってみれば0-5、(闘う)心も(暑さに負けない)体も完全に負けていました。敗れるに値する試合だったということで、全日県大会からの上積みはゼロだったと大いに反省すべき試合/大会だったと思っています。
優勝した、明治北の選手、指導者、保護者の皆様、優勝おめでとうございます。
また、最優秀選手賞(福元洋平賞)も、明治北GK/渡邊直於選手に決まりました。技術の上達は勿論のこと、フェアで相手をリスペクト出来る選手にぜひ成長して下さい。
選手は、猛暑の中の2日間、お疲れ様でした。
厳しい現実を真摯に受け止め、もっともっと厳しい練習を積み、仲間を信じ/自分を信じた試合をこなし、心・技・体を鍛えていきましょう。
最後に、大会名誉会長の衛藤晟一参議院議員様、大会顧問の穴見陽一衆議院議員様、ご支援頂きましたゴリラの清水社長始め会社の皆様、大会事務局の工藤様、倉掛市議会議員様、高山会長様、また会場運営にご協力いただきました大分市各チームの皆様に深く御礼申し上げます。有難うございました。
◆7/13予選結果 ()内勝ち点
Aパート: ①鶴岡(7)、②横瀬(7)、③三佐(3)、④東陽(0)
Bパート: ①明野東(7)、②住吉(7)、③大野(3)、④庄内(0)
Cパート: ①宗方(7)、②戸次(5)、③別保(4)、④青江(0)
Dパート: ①金池長浜(7)、②北郡坂ノ市(4)、③桃園(3)、④明治(2)
Eパート: ①
明野西(9)、②滝尾下郡(6)、③森岡(3)、④判田(0)
Fパート: ①明治北(9)、②千怒(4)、③八幡(2)、④鴛野(1)
Gパート: ①中島荷揚(9)、②大在(6)、③弥生(3)、④明野北(0)
Hパート: ①東大分(9)、②鶴居(6)、③寒田(3)、④日岡(0)
明野西 2-0 判田
明野西 2-0 森岡
明野西 3-0 滝尾下郡
◆7/14順位トーナメント結果
1)決勝トーナメント
[(
明野西3-1東大分)2-0(中島荷揚0-1明野東)] 0-5 [(明治北2-0鶴岡)4-0(宗像0-1金池長浜)]
∴優勝 明治北 準優勝 明野西
3位決定戦
明野東3-0金池長浜
∴3位 明野東
2)2位トーナメント
[(鶴居1-0大在)1-2(戸次3-2横瀬)] 2-2【3PK2】 [(千怒0-4滝尾下郡)3-1(住吉0-3北郡坂ノ市)]
∴優勝 戸次
3)3位トーナメント
[(弥生0-2別保)0-0【1PK3】(三佐0-4寒田)] 1-0 [(森岡2-2【1PK2】桃園)0-1(大野2-0八幡)]
∴優勝 寒田
4)4位トーナメント
[(明治1-2庄内)0-3(明野北3-5青江)] 2-0 [(東陽0-1判田)0-0【6PK5】(日岡0-0【6PK5】鴛野)]
∴優勝 青江
さて、洋平は、7/14愛媛戦も先発出場、3試合連続完封勝ちに貢献し、充実している様です。
徳島は、8位まで順位を上げてきました。
J's GOAL 試合後の選手コメント
J's GOAL フォトニュース
Football LAB 2013J2第24節ベストイレブン