明野西JFC監督日記

少年サッカーチーム「明野西JFC」の監督所感、活動予定/結果
(明野西JFCを愛し、応援する人々へ)

サッカーの神様

2013年06月09日 20時01分39秒 | Weblog
 本日6/9、全日県大会1次リーグが、吉四六ランド陸上競技場で行われ、何とかCパート1位となり(ベスト12)、2次リーグに進むことになりました。

 初戦の津久見小との対戦は、セカンドボール、ルーズボールが拾えない、寄せの甘さが目立った、昨日のリーグ戦の悪い流れのまま内容でした。
 前半リードをしながらも、前半残り僅かで失点し、1-1同点。後半も決めきれずドローで、PK負けの厳しい初戦となりました。

 2試合目の前に、私は、「監督は、サッカーの神様は居ると信じている。一生懸命に最後までやれば微笑むし、やらなければ決して微笑まない。初戦の内容では絶対に神様はご褒美を皆にはくれない。6年生は5年生の時の方が良いサッカーをしていた。それは、6年生(チーム)に迷惑を掛けたらいけないと思い、ひたむきにプレーをしていたからだ。それが、今は悪い意味で力を抜いている。もう一度ひたむきな気持ちでプレーをしよう。」とコメントとして送り出しました。

 2試合目は、FC中津、球際の厳しさもあり、動き出しの速い強豪チームでした。
 何度か危ないシーンをつくってしまいましたが、何とか粘り前半を0-0のドロー。
 後半も膠着状態が続きましたが、残り10分で攻勢にでました。後半入った5年生のひたむきなプレーが流れを呼び込み、決勝ゴールを奪うことが出来ました。

 最後の津久見小とFC中津の結果次第で、順位が決まる他力本願状態ではありましたが、実力に勝る中津が勝利し、勝ち点1差で明野西がパート1位となりました。

 さて、今日の2ゴールは、どれも5年生のあげたものです。偶々ではなく、ひたむきなプレーに、サッカーの神様がご褒美をあげたものと信じています。
 6年生は、昨年の5年生の時の心/気持ちをもう一度思い出し、初心に帰りましょう。

 選手は、雨の中、お疲れ様でした。良い準備をして2次リーグに臨みましょう!



◆予選リーグ結果 【( )内勝ち点、朱書きチームが2次リーグ進出
A:竹田直入(6)、中島荷揚(3)、三芳(0)
B:ミネルバ(4)、宗方(2)、田尻(3)
C:津久見小(2)、明野西(4)、FC中津(3)

D:きつき(5)、西の台(2)、玖珠(2)
E:佐伯リベロ(3)、トリニータ(6)、金池長浜(0)
F:YSS(1)、カティーオーラB(3)、四日市南(5)

G:臼杵(2)、南大分(3)、アリアーレ(4)
H:はやぶさ(4)、明治北(5)、鶴岡-S(0)
I:日出(3)、豊府(0)、ELAN(6)

J:スマイス(6)、レガッテ(3)、ドリームキッズ(0)
K:鶴見(0)、ブルーウィング(6)、鶴居(3)
L:武蔵(0)、カティーオーラA(6)、WAYS(3)


◆Cパート結果
津久見小 1-1(3PK2)明野西
FC中津 0-1 明野西
津久見小 1-2 FC中津


◆2次リーグ6/16予定(日田・萩尾公園G)
 10:00 竹田直入-ミネルバ
 12:00 ミネルバ-明野西
 14:00 明野西-竹田直入




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1 コメント

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Unknown (神戸から応援する人)
2013-06-09 20:44:55
明野西JFC関係各位の皆様、本日は大変お疲れ様でした。いつも楽しく監督のブログを拝見させて頂いています。
因縁が因縁を呼ぶのか、またしても来週、ミネルバとの闘いですね。私の知る限り、ミネルバや明治北には幾重に最後の壁として、素晴らしい相手として、立ちはだかってきました。彼らは、本当に虎視眈眈と狙っています。静かに、熱く、魂の闘いができます。明野西の皆さんはどうですか。。

何が何でも勝つ!!というのは、今の時代、語弊があるのかもしれません。ただ、巨人vs阪神、こちらではガンバvsセレッソのように負けてはいけない闘いがあるのです。

もうすぐで40年近い、明野西JFCの歴史の中の一つであり、ブラックウルフのユニホームを着て闘うものとして、ぜひサッカーの神様も味方につけながら(笑)、頑張ってほしいと思っています。

でも気負わないほうがいい結果がでるかも。。。

心から一緒になり、遠い神戸の地から応援させて頂きます。
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