明野西JFCは、7/12-13の第13回ゴリラカップ総合3位の成績で大会を終えました。
選手は、おめでとうございます! お疲れ様でした。
直前まで怪我人、体調不良者続出でしたが、直前に3人が戻り、何とか(人数的には)試合ができる状態になりました。しかし、内容は大いに反省すべきものでした。
予選リーグは、2勝1負けで3チームが並ぶ混戦、辛うじて得失点差で上がった状態でした。
やってはいけないプレーの続出で自滅、守りでの約束ごとの軽視、味方との連動連携の無い(声を出す選手もおらず)個の単独攻撃等々。
6年生は、明野西ではめずらしい個性派集団ですが、咬み合わないと(チームプレーを忘れると)こうなるという典型です。
基本の徹底と仲間との意思疎通などなど、根本的なところを改善しなければ、この上のレベルには上がれないと考えています。
2日目の決勝トーナメント1回戦の相手は宗方、バックパスの処置に手こずっている間にDFがボールを奪われて簡単に失点、意思疎通を欠く勿体無い失点でした。
攻めるしかない中、前に出て奪ったボールを相手DFラインの裏にパスを入れてシュートで同点、引き分けPKで3-2の勝ちでベスト4、攻める意識が全員が共有できたことを評価したいと思います。
準決勝は、公式戦2引分けの明治北との3回目の対戦、何とか互角の闘いを期待しましたが、攻め込まれると引いてしまいDFラインの前のスペースを空けてそこからシュートを多数決められて失点。試合前も試合中も何度も指示を出していましたが、全く徹底できませんでした。
また、CKやFKのこぼれたボールも何とかなると考えているのか相手に先に詰められ失点。
心身ともに明らかに負けていました。相手の方が、6月の全日県大会の修羅場をくぐって逞しくなっているなと感じました。
3位決定戦は、1年前にマンボウカップ決勝で敗れた鶴居との対戦、何とか闘う気持ちを前に出せて4-1の勝ち、それでもまだまだ連動した攻めは物足らずですが、メダルを目標に力を振り絞れたこと、特に怪我明けの選手が期待以上に頑張ったことを評価したいと思います。(鶴居も10番の選手が怪我で出ていないこともありましたが)
優勝は、FC大野を4-0で破った明治北、最優秀選手賞(福元洋平賞)も明治北のキャプテン7番河野龍選手が選ばれました。おめでとうございます。
さて最後に、大会名誉会長の衛藤晟一参議院議員様、大会会長の穴見陽一衆議院議員様、大会副会長の大分市議会議員、藤田敬治様、ご支援頂きました㈱ゴリラの清水社長始め会社の皆様、大会事務局の工藤様、後藤様、また会場運営にご協力いただきました大分市各チームの皆様、弥生の指導者の皆様(2日目の新日鐵住金Gのライン引きを行っていただきました)に、大会副会長として深く御礼申し上げます。
手作りの大会で(役員も極僅か)、皆様にご迷惑をお掛けしましたが、熱中症も出ず、2日目も雨の予報がはずれ、大会が無事に終わったことで役員の大任を果たせました。疲れました!
◆7/12Eパート予選結果
明野西 3-0 寒田
明野西 3-2 金池長浜
明野西 0-1 大在
◆7/13決勝トーナメント結果
【(明治北3-0弥生)5-1(明野西1-1(3PK)宗方)】決勝4-0【(鶴居3-1明野東)1-4(大野3-1別保)】
3位決定戦: 明野西 4-1 鶴居
決 勝: 明治北 4-0 FC大野