明野西JFC監督日記

少年サッカーチーム「明野西JFC」の監督所感、活動予定/結果
(明野西JFCを愛し、応援する人々へ)

天皇杯ジェフ敗退

2009年11月15日 22時31分34秒 | Weblog
 前半ロスタイムの失点で勝負がついたようですが、ちょっと残念ですね。
 サッカーは、攻守の切れ目のないスポーツ。そこが面白いし、攻守の切り替えが、チャンスを掴むかどうかの別れ道のはず。
 J2の下位チームに負ければ、J2の力しかないと思われても仕方ないですね。ちょっと寂しいな。
 もう一度、気持ちを切り替え、残りの3試合を無駄にしないように全力で臨んで欲しいですね。


天皇杯4回戦 岐阜 vs 千葉
11月15日(日) 第89回天皇杯4回戦
岐阜 1 - 0 千葉 (13:00/熊谷陸/3,569人)
得点者:44' 吉本 一謙(岐阜)


試合終了後の各選手コメント(J's GOALより)

●吉本一謙選手(岐阜):
「J1のチームに勝ててすごく嬉しいです。自信になりました。(得点に関しては)染矢くんが蹴ったボールがニアで相手に触られたのでダメかなと思ったんですが、相手がたぶん空振りをしてくれたのか、こぼれたのを決めることができました。ただ、自分としては今日の試合で90分間出られないのは考えものだと思いました。足がつったくらいで代えられてしまうのは、まだまだということだと思います。
(千葉には日本代表クラスの巻選手などがいたが)ヘディングは自分でこだわりがあるところなので。相手がJ1でもJ2でも負けないことを意識してやっていました」

●菅和範選手(岐阜):
「(千葉と対戦してみて)やはり選手個々はうまいなというのは感じました。でも、試合結果はあの通りだし、勝ててよかったです。もちろん相手に勝つつもりでプレーしていましたが、試合をしている間はそれほど勝てるというような手応えははなかったです。でも、最高の時間帯にチームが先制できました。ラッキーだったと思います」

●田中秀人選手(岐阜):
「上のカテゴリーのチームに勝てて、嬉しいの一言です。千葉は来季、同じJ2で戦う相手ということだけど、今は1つ上のカテゴリーのJ1のチームなので、僕らは自分の色を出すことを意識しながら、挑戦者という気持ちでやっていました。守備面では危ない場面もあったけど、失点をゼロに抑えて完封できたということは自信になります」

●工藤浩平選手(千葉):
「(敗戦に対して)すごく悔しいです。試合に関しては何も言い訳ができないと思います。相手のセットプレーに関しては注意していたところだったけど、失点してしまった。相手の攻撃はビデオなどで見た感じではもっとつないでくる印象があったけど、ストレートに裏を狙ってくるような感じでした。うちはもともとそんなに多くチャンスを作れるチームではないけど、得点チャンスで決められなかったのが大きかったと思います」

●福元洋平選手(千葉):
「(試合自体は)難しかったです。岐阜は組織的で、そしてすごくよく走ってくるチームで、対戦相手としてはやりづらかったです。こういう相手に先制点を与えてしまうとあとは守ってくるようになるので、相手に先制されないことを考えてプレーしていた。でも前半終了間際という時間帯に失点してしまった。前半の立ち上がりには、うちにも得点チャンスがあったのに得点にならなかった。試合の最初の5分、それから終わりの5分の締め方など、ゲーム運びに問題があったと思うし、これが今のうちのチームの現状なのかなと思います」

●米倉恒貴選手(千葉):
「試合が始まってすぐにあった自分のシュートチャンスを決められなかった。いいリズムの時に得点できなかったことがやっぱり大きいと思います。
途中からはうちのリズムが悪くなってしまった。千葉のボールに対する相手の寄せは、思っていたほどではなくて前にスペースもあったのに、そこでしっかりボールをつなぐことができなかった。早めにクロスボールを入れるという指示もあったので、サイドからの仕掛けを狙ってやっていたんですが、うまく得点になりませんでした」

以上


母親大会優勝!!

2009年11月15日 22時15分35秒 | Weblog
 準決勝は、終始相手陣内で試合を進め、前半Oさんの個人技で1点をゲット。後半は危なげない試合運びで勝利。
 決勝は、前半早々相手ゴール前で幸運な相手オウンゴール。これは大きなプレゼントになりました。
 ところが前半途中で、守りの要、Hさんが相手に当たられ、ひっくり返り、脳震盪。
 急遽、Kさんを下げ、KTさんを入れて凌ぎました。
 前半は、攻め込まれましたが、ここでなんとか凌ぎきりました。KTさんは初めてのDFでちょっと途惑ったと思いますが、頑張ってくれました。
 後半は、風上で後ろから試合を組み立てる余裕がありましたが、何回か危ないシーンもありましたし、一進一退の攻防でした。
 KMさん、Aさんも6年生のお母さんとしては、きつい日程の中、最後まで頑張ってくれました(若いお母さんと同じ運動量でしたよ)。
 5年のSさんは、CKのボールにヘッディングで合わせる積極性を見せてくれました。
 また、2年のHさん、3年のSさん、GKのKさん、Nさん、Zさん、Tさん、皆自分のポジションの仕事をきっちり頑張ってくれました。
 皆お疲れ様でした。

 夜は、優勝の打ち上げに、島畑代表と私が呼ばれましたが、美味しいお酒を飲み、お母さん達との懇親を深めることが出来ました。有難うございました。
 親、選手との絆がないと少年サッカーの指導は出来ません。若いお母さん達に我々の想い/メッセージが伝わったなら幸いです。
 12月13日は、母親大会/秋季リーグの表彰式がありますが、トップチームもお母さん達に続いて金メダルで終わりたいですね。
 頑張りましょう!

◆準決勝
 明野西 1-0 金池長浜
 住吉 1-0 西の台
◆決勝
 明野西 1-0 住吉