明野西JFC監督日記

少年サッカーチーム「明野西JFC」の監督所感、活動予定/結果
(明野西JFCを愛し、応援する人々へ)

7/3-4予定

2010年06月30日 22時04分50秒 | Weblog
◆7/3(土)
・4年+3年数名(別途連絡)は、弁当持ち8:30出発、キッズリーグ(南大分SP)、10、11、12時試合
 駐車は5台のみ

・1年生、トップチームは、14:30-16:30練習

・17:30~ママさんフットサル大会(大分東フットサルパ-ク)
 10名のお母さんが参加予定、応援よろしく!


◆7/4(日)
・5、6年は、7:30出発(要弁当)、高田河川敷清掃8:00-9:00
 帰って、その他学年の希望者も含めて10:00-11:00ラジオ体操講習会参加(明野西小)

 2年生以上は、早昼飯(又は11時から弁当を食べて)11:30集合、12:30頃から判田と練習試合(明野西小)
 2、3年生は、個人ユニにビブス着用



春季リーグBパート第4節、第5節結果

2010年06月29日 22時41分11秒 | Weblog
 6/26(土)に、5/23に雨天のため延期になった第4節、6/27(日)に春季リーグ最終節が行われました。
 6/26(土)は、雨天の中で行われましたが、何とかスケジュールを消化できました。
 また、6/27(日)は、梅雨の中休みといったところで、前日とは打って変わって厳しい多湿炎天下の中で行われました。
 明野西は、3勝、1PK勝ちとし、勝ち点29として、Bパート1位となりましたが、対戦相手のモチベーションの高さの中(県大会優勝チームに勝ちたい)、苦戦した戦いになりました。
 まだまだ力不足を痛感しましたし、具体的な課題を再認識させられました。
 選手には、全国大会に向けて更なる真剣な取組みを期待しています(練習で出来ないことは、試合では出来ない)。
 お疲れ様でした。
 
◆春季リーグBパート第4節結果
(6/26明野西小会場)
 ①城南0-2宗方 ②寒田0-1明野西 ③城南3-2城東
 ④明野西0-0(5PK4)宗方 ⑤寒田3-0城東

◆春季リーグBパート第5節結果
(6/27明野西小会場)
 ①寒田0-1豊府 ②城南2-0住吉 ③明野西3-0豊府
 ④城東1-0住吉 ⑤城南0-1明野西 ⑥明野東3-0城東


◆春季リーグBパート総合順位
 1位:明野西 勝ち点 29
 2位:宗 方 勝ち点 27
 3位:明野東 勝ち点 22
 4位:城 南 勝ち点 19
 5位:豊 府 勝ち点 17
 6位:寒 田 勝ち点 16
 7位:住 吉 勝ち点 10
 8位:城 東 勝ち点 7
 9位:春 日 勝ち点 7
 10位:東稙田 勝ち点 6
 11位:滝尾下郡 勝ち点 5



6/26-27予定

2010年06月25日 19時39分16秒 | Weblog
6/26(土)
・トップチーム弁当持ち8:30集合、春季リーグ(明野西小)

 10:50寒田、12:30宗方

・その他学年16:15-18:00練習(時間変更)
(注意15:00-16:00 TOSで全日決勝の放送がありますので練習時間を変更します。)


6/27(日)
・トップチーム弁当持ち8:45集合、リーグ最終節(明野西小)

 11:40豊府、13:20城南

全日県大会 明野西JFC28年ぶりに優勝!

2010年06月20日 15時25分12秒 | Weblog
 本日6/20決勝は、11時キックオフ(大分スポーツ公園サブA)で、対戦相手は、県南の雄、鶴岡S-play。
 前半の立ち上がりは、緊張からか動き出しが悪く、2回ほどピンチがありました(クロスバー直撃もあり)。
 しかし、前半の飲水タイム以降、やっと落ち着きました。逆にクロスバー直撃もありました。
 後半は、風上になり、攻撃的な気持ちが皆に湧いてきて良い流れでした。
 後半7-8分?(多分)、タツのパスを受けたシュンのシュートでゴール。
 結果1-0の勝利でした! 皆が頑張った結果です。
 おめでとう!!

 試合後、観客席への御礼の挨拶の時に、多くの団員、懐かしい卒団生や歴代後援会長の方々、また、卒団生の保護者の方々の顔を見つけ、熱いものが込上げてきました。
 応援ありがとうございました。
 また、帰る前に、鶴岡の選手がエールを送ってくれました。いつもお互いに練習試合をして、切磋琢磨した結果が、今日の結果につながったと思っています。
 有難う、鶴岡チームの皆さん。

 さて、今日までは喜びますが、明日からは、切り替えて頑張りましょう、それぞれが目標を持って。

 今度の土日は、春季リーグの最後の4試合、宗方、寒田、豊府、城南戦です。秋季1部を決めましょう。

 お疲れ様でした。


全日県大会 明野西JFC決勝進出!

2010年06月19日 18時07分48秒 | Weblog
 本日6/19準決勝は、同じスポーツ少年団の宗方との試合。晴れ間が見える、蒸し暑い天候になりました。
 お互い手の内は分かっている相手でした。特に相手10番の藤野選手は、県トレのスーパーな選手。
 後半(何分だったか?)、副キャプテン、リョウセイの眼の覚めるスーパーゴールで、1-0先制。
 しかし、後半16分、ゴール前の混戦で押し込まれ、1-1、もったいない失点でした。
 ここから再度、攻める気持ちが出てきて、ロスタイムに副キャプテン、シュンのゴールで勝ち越し、結果2-1で勝利でした!
 1点差の勝利でしたが、決勝進出です。
 お疲れ様でした。

 準決勝、2試合目は、鶴岡とミネルバ野口の戦いでしたが、鶴岡エースの10番宇高君(彼も県トレ選手)の1アシスト、1ゴールで鶴岡が2-1で勝利。
 明日の決勝は、明野西と鶴岡の対戦となりました。
 鶴岡は、当チームが懇意にする県南の雄、練習試合も何回も行っている相手です。
「礼儀正しく、勇気を持って」明日の試合に臨みましょう!


 明日決勝は、11時キックオフで、大分スポーツ公園サブAでの試合です。
 明野西JFCを愛する全ての応援の方々の前で、明野西JFCのDNAを感じされる試合を是非見せたいと思っています。
 結果は、その後について来るでしょう。
 心一つに頑張りましょう。


全日県大会 明野西JFC準決勝進出!

2010年06月13日 20時42分15秒 | Weblog
 今日 6/13(日)12:00キックオフ、三重・大原グランドで2回戦、判田と対戦しました。
 雨が酷く、ベンチサイド側の半面は田んぼ状態、明野西のサッカーは、到底出来ないコンディションでした。
 開始早々、セットプレーで得点し、前半は、明野西ペースで進みました。
 しかし後半、1点を守ろうという意識からか積極的な攻めが出来ず、一転して判田のペース。
 判定制があれば、後半は、明野西の負けでした。
 試合後の挨拶の時、判田の選手は、皆、泣いていました。素晴らしいファイトでしたよ、判田チーム。

 次の3回戦 16:00キックオフで、ドリームキッズに1-0で勝った大在との対戦でした。
 ドリームキッズを封じたフィジカルのストロングポイントは脅威でしたが、ドリームキッズ戦で体力を消耗したのか動きが重い感じでしたね。
 雨は小降りになり、何とかこの試合は、ボールを少し運べ、パスが通せるコンディションになりました。
 前半、厚みのある攻撃でゴール、良い展開でした。
 ただ、後半、ゴールを決めるべきところを押し込めず、この試合も苦しい試合でしたが、何とか気持ちで勝利。
 お疲れ様でした。

(雨の中、会場設営・片付けをされました、FC大野の皆さんに御礼申し上げます)

 6/19(土)準決勝は、同じスポーツ少年団の宗方との試合、心を一つに頑張りましょう!


◆2、3回戦結果
A:(スマイス4-1大野)1-1【1PK3】(宗方3-0別保)
B:(判田0-1明野西)1-0(大在1-0ドリームキッズ)
C:(寒田0-1鶴岡))2-1(トリニータ2-1カティオーラ)
D:(ミネルバ野口0-0【5PK4】四日市南)2-0(はやぶさ0-1庄内)


ベスト4
A: 宗方
B: 明野西
C: 鶴岡
D: ミネルバ野口



書評「オシム 勝つ日本」

2010年06月10日 20時57分20秒 | Weblog
 書名 「オシム 勝つ日本」
 著者 田村 修一
 発行所 ㈱文藝春秋
 定価 1333円+税 

 著者の田村さんについては、正直あまり知りませんでしたが、「ナンバー」等の雑誌に記事を書かれていた方のようです。1958年生まれ、私と同じ年齢です。
 オシム氏とは、前から飛び飛びで接点があったようですが、その前にトルシエ(元)監督関連などの記事や本の執筆に忙しくされ、オシムのことは頭の中から忘れさられていたようです。
 しかし、オシムが倒れて回復後、2度の集中インタビューを経て、雑誌「ナンバー」の不定期企画「オシム・レッスン」という連載につながり、オシムとの親交も深まったようです。
 そして、彼が聞きたい以上のことが、オシムから話され、彼の哲学・人生観を知ることになります。
 オシム本は多数ありますが、彼の肉声そのものを伝える本は初めてです。
 『もし、オシムが病に倒れることがなかったら、日本代表はどんなチームになり、南アフリカWカップに向けて進化していったのだろうかと思わずにいられない』という強い思いを持つことになります。
 オシムは、「日本化」というテーマに真剣に向き合い、日本人の長所である、持久力、戦術的ディシプリンを全面に出し、よりコレクティブ(組織的)なサッカーを目指していました。
 エトーやC・ロナウドのいない日本チームを対極であるコレクティブ(組織的)なサッカーで解を得ようとしたのです。
 今の岡田監督の迷走ぶりを見ると(日本サッカー協会の最大の選択間違いだと思います)、私もオシムの壮大な実験の結果が見たかったと思わずにはいられない精神状況です。
 日本サッカーは、オシム以降、明らかに後退することになったと思いますが、オシムの考え方を底辺を支える私も頭に入れて指導したいと思っています。
 読み応えあり、W杯直前に是非一読を!


 第1章 日本代表
 “石炭が欲しかったら炭鉱に入れ”
   目指したものとやり残したもの
   岡田ジャパン
   南アフリカワールドカップに向けて

 第2章 日本サッカーに告ぐ
 “進むべき道を決めるのは、あなたである”
   Jリーグの現状と課題
   日本の問題点
   日本の問題点~ピッチ外
   日本独自のサッカーの追及
   求められるリーダー像
   戦術スタイル
   戦術システム

 第3章 オシムの仕事
 “監督は完璧主義者であるべきだ”
   ゼレスニチャール
   トータルフットボール
   オシム流トレーニング
   シュトルム・グラーツ
   ジェフ市原

 第4章 世界のサッカー
 “連帯感は勝利への保証になる”
   トレンドと現状~大国の支配と現実
   バイエルン・ミューヘン
   バルセロナ
   レアル・マドリード
   アーセン・ベンゲルとアーセナル

 第5章 オシムの哲学 ~サッカーの今日と明日
 “金がサッカーを殺す”
   ビッグビジネス化の問題点
   日本のサッカーを考える
   スターマニア
   明日のサッカーを予測する

 第6章 監督論と監督の仕事
 “勇気を持つこと。そしてリスクを冒すこと”
   チームの構築
   選手との関係
   試合の準備
   ノウハウの構築
   ピクシーとJの監督たち




6/12-13予定

2010年06月08日 23時08分28秒 | Weblog
6/12(土)
●トップチームは弁当持ち8:30集合、4年生+一部3年生(指名)は弁当持ち9:30集合、鴛野、庄内と9:45から練習試合(at明野西小)
 4・3年も当日ユニ配布します。

●3年以下は15:00-17:00練習


6/13(日)
●トップチーム弁当持ち9:15集合・出発、12時vs判田、勝てば16時vs大在・Dキッズ勝者(全日県大会at三重・大原G)


大分高校の県総体準決勝・審判判定異議申し立て報道についての雑感

2010年06月08日 22時58分28秒 | Weblog
 大分高校が、県総体準決勝・鶴崎高校戦の審判判定に対して県サッカー協会に異議申し立てを行ったことが、今朝の大分合同新聞に大きく報道されていました。
 小山校長が自ら出向いたことは、相当な決意をされてのことだと思っていますし、物証もあるのでしょう。
 当日、私も観戦しましたが、前半(私は鶴崎ゴール横の位置)、少なくとも2回、オフサイドの判定に違和感を持ちました。
 特に、主審が一旦ゴールを認めた後に、副審のオフサイドの判定でゴールを取り下げたシーンは、ゴールを決めた選手そのものは、オフサイドではありません。
 その前に誰をオフサイドと判定したのかは、私には判断ができませんでした。
 その時、「何故主審は副審に確認に行かないのかな?」と思っていました。
 この件もあり、後半、審判に異議を唱え(不満が爆発か)、朴監督は退席処分になっています。
 私も3級審判でジュニアの主審/副審を担当しますが、当然、人間ですから判定に誤審もあるかと思います。
 先日もジュニアの試合で我がチームの得点を誤審で認められなかった経験をしました(後ろのポストに当たってボールが出た)。
 その他、ジュニアの試合で大誤審を何回も目の前で見てきました。
 特に、ゴールシーンは、誤審の無いように主審副審のコミュニケーションを密にとり、それぞれの判定に疑問が生じれば、格好悪くとも確認に行くべきだと思っています。
 本件も誤審であれば、決して個人を攻撃するのではなく、何故そういう判定になったのかを謙虚に反省し(説明し)、大分県の審判技術/技能の向上を皆で考えるべきだと思っています。
 そういうことが、良い選手を育成することにもつながっていくと信じています。