明野西JFC監督日記

少年サッカーチーム「明野西JFC」の監督所感、活動予定/結果
(明野西JFCを愛し、応援する人々へ)

4/2-3予定

2011年03月31日 14時16分26秒 | Weblog
4/2(土)

・全学年9:30~11:30練習



4/3(日)

・新2年以下、新6年は休み

・マンボーカップ参加選手14名は、弁当持ち8:45出発、練習試合(明野東小)

・新3年新4年(マンボーカップに参加しない)13名は大銀ドーム交流試合

 8:30出発、個人ユニ着+ビブス、トレシュ(スパイク禁止)
 受付8:45~(大銀ド-ム西ゲ-ト)、開会式9:10~(トラック)、
 サッカー交流試合/サッカー教室9:30~、ド-ムツアー10:00~、
 閉会式12:10~(トラック)

喜多招待交流試合

2011年03月27日 19時15分40秒 | Weblog
 昨日今日(3/26-27)と喜多サッカースポーツ少年団(愛媛県大洲市)を迎えての交流試合を行ないました。
 大洲サマーフェスティバル等の四国遠征でいつもお世話になっており、柿見代表に是非大分にお出で下さいとお願いしていましたが、今回初めて明野西に来ていただきました。
 喜多は、明野西と同じように新6年が少ない(4人)チームですが、新5・4年生のレベルも高く、昨年の新谷招待4年の部ではコテンパンにやられたチームです。
 攻守の切替の早さ、球際の強さ(体の入れ方や球の出し入れが上手い)など非常にお手本になるチームです。指導者としても大変参考になりました。
 2日間の短い期間でしたが、ホームスティと懇親会で、選手、及び保護者・指導者共々交流を深めることが出来ました。
 特に懇親会でのお母さんたちのフレンドリーな姿からもチームのアットホームさが分かる気がしました。
 今後とも末永い交流をお願いしたいと思っています。
 有難うございました(お疲れ様でした)。


 また、昨日は明野北、本日は明野東も交流試合に参加いただき有難うございました。御礼申し上げます。







思いやりと勇気!

2011年03月25日 22時24分51秒 | Weblog
 ベガルタ仙台のHPで公表され(下記)、新聞などでも記事が載っていましたが、仙台ユースの藤澤恭史朗選手が津波の中で危険をかえりみず、人命救助を行なったことが話題になっています。
 常々、当団の選手には、S(責任感)O(思いやり)Y(勇気)を持てと指導していますが、本当に思いやりと勇気に溢れた行為だと思っています。
 少年団の究極の目的は、このS(責任感)O(思いやり)Y(勇気)の気持ちを子ども達にサッカーを通じて育むことだと思っています。
 彼がどんなプレーヤーかは知りませんが、ポジションはセンターバックとのこと。いつもこの気持ちで最終ラインを統率しているのだと思います。
 彼も被災して避難所暮らしをしているとのことですが、一日も早くサッカーを楽しめる環境に戻れることを祈っております。
 藤澤君、勇気をくれて有難う!



……… ベガルタ仙台HPから抜粋 ………

ユース選手 人命救助活動についてご報告

 ベガルタ仙台ユース所属のDF 藤澤恭史朗選手(15歳 東松島市立矢本第二中学校3年生)が、3月11日の震災時に人命救助を行ったことをご報告いたします。
 藤澤選手は、地震が発生した時に外出先から急いで東松島市の自宅に戻る途中、東松島市付近にて津波に流されてしまい必死に助かろうと頑張っていたところ、後方から津波で流されてきた親子(母子)に気がつき勇気をもって右腕で子供、左腕で母親をつかみました。
 なんとか、近くにあった軽トラックの屋根に登り難を逃れましたが、水かさが増し胸まで浸水したので、子供を肩車し、左腕で母親をかかえたままの体勢で長い時間耐えていました。時間が経ち徐々に水かさが減ったので無事おふたりを避難所へ送りとどけ、人命を救出することがでました。
 藤澤選手も無事避難することができ、現在は避難所で生活をしています。



3/26-27予定

2011年03月23日 22時12分33秒 | Weblog
 3/26-27は、四国(愛媛県)遠征でいつもお世話になっている、喜多サッカースポーツ少年団(愛媛県大洲市)を迎えての交流試合を予定


3/26(土)
(喜多は、八幡浜8:40⇒臼杵11:05、12時前着予定)

 トップチームは9:00集合・会場設営、その他は10:30集合
 トップ以外は、個人ユニを着
 10:30から先に明野北と2試合後、午後から喜多と交流試合

3/27(日)
 8:00集合、8:45から喜多、明野東と交流試合

(喜多16時過ぎに明野西小発、臼杵17:30発⇒八幡浜19:50着)


 喜多との交流試合の対象は、2年(新3年)から5年(新6年)とし、1年(新2年)は練習休みとします。

卒団式

2011年03月20日 16時25分44秒 | Weblog
 雨天が心配されましたが、雨に遭わず、無事に6年生13人の卒団式を執り行うことが出来ました。本当に良かったです。
 各学年とのお別れサッカーと親子サッカーを行い、12時から卒団式を行ないました。
 私は、サインボールに、「着足仰天」という言葉を贈りました。
 「仰天」は、<天を仰ぐ>、即ち、高い目標、夢を持って欲しいという意味です。
 一方、「着足」は、<足を着ける>、即ち、現実を直視し、努力をして欲しいという意味です。
 高い目標や夢を持ちつつも、一方で現実の自分の姿を冷静に判断し、努力を積み重ねて欲しいと私からの餞の言葉です。
 6年生には、スーパースターはいませんが、皆の力で全国大会まで我々を連れていってくれました。感謝の気持ちでいっぱいです。
 中学、高校での活躍を期待しています。
 卒団おめでとうございます(お疲れ様でした)!








春季リーグ組合せ決定

2011年03月19日 23時21分58秒 | Weblog
 3/18(金)に春季リーグの抽選会(リーグ運営委員会)が行なわれました。
 明野西は、Aパート、4/17(日)から試合が始まります。
 頑張りましょう。


Aパート:住吉、滝尾下郡、賀来、戸次、明野西、城南荏隈、東大分、大道、東陽、由布川、日岡

Bパート:鴛野、庄内、中島荷揚、寒田、明治、東稙田、敷戸、明野東、金池長浜、城東、豊府

Cパート:西の台、竹田直入、田尻、吉野、大在、明野北、横瀬、判田、挟間、三佐、稙田

Dパート:宗方、南大分、八幡、桃園、北郡坂ノ市、森岡、春日、大野、明治北、別保



何かできないか

2011年03月19日 22時56分39秒 | Weblog


 全国大会でお世話になった宿泊先、観陽亭は、福島第一原発、第二原発の間に位置した眺めの良い宿泊所でした。
 遠藤支配人始めとして従業員の皆さんには、大変お世話になりました。
 その観陽亭は、津波で大きな被害を受け、且つ原発問題で避難されているとのこと。あれだけ海岸から高い位置にある宿まで被害があったなんて信じられません。
 幸いにも、観陽亭の皆様は全員無事であるとのこと、安心しました。遠藤支配人と家族の皆さんは、親戚のいる群馬に身を寄せておられるとのことです。
 トップチームの思い出の中にある観陽亭が、そういう状態であることは、選手達にとっても胸を痛める出来事になりました。
 島畑代表とも相談し、明日から明野西JFCでも義援金を募ることにしました。小さな力でも集まれば大きな力になるかもしれません。

 また、個人的には、全国大会も今年度は中止にしても良いのではないかと思っています。東北の子どもたちは、試合ができる状態ではないでしょう。
 例えば、スポンサーとも相談し、運営資金を義援金に回せないでしょうか。そういう英断を日本サッカー協会に望みたいと思っています。
 全国のサッカー少年だってきっと理解するはずです。




本城招待交流試合

2011年03月13日 18時44分20秒 | Weblog



 昨日3/12、今日3/13と、本城SC(北九州)を迎え、(6年生お別れ)交流試合を行いました。
 本城は6年7名、5年1名、4年6名、計14名で来大してくれましたが(A、Bチーム分け)、これに明野西6年(Aチーム)、明野西5年チーム(Bチーム)で対応し、更に、昨日は明野北6年チーム、本日は判田6年チームもAチームのゲームに参加いただき、有意義な交流試合を行うことが出来ました。
 本城SCの皆さんには、毎年年末ホームスティで大変お世話になっており(北九州近県大会)、今回も年度末に大分に来ていただきました。
 本城SCは、選手数が少ないチームですが、そのスキルレベルは高く、指導の質の高さを感じとれる、我々も模範とさせていただくチームです。
 これからも末永く交流が続けられればと思っています。有難うございました。

 また参加いただいた明野北6年生とは、4月から明野中学校で一緒になります。中学でも仲良くよろしくお願いします。

 判田チームは、本日午後から卒団式とのことでしたが、もう一度、明野西と試合をしたいという後援会経由の申し入れがあり、午前中参加いただきました。
 最後の試合は、判田に軍配が上がりましたが(気合が勝っていました)、6年間(特にこの1年間)、良きライバルとして激戦でしたが、本当に有難うございました。中学校でも頑張って下さい。
 

 さて、明野西も今度の日曜日3/20卒団式です。あと1週間、少しでもレベルアップして巣立って欲しいと思っています。
 お疲れ様でした。

26期生

2011年03月13日 18時40分53秒 | Weblog


 昨日3/12の交流試合1日目の後、26期生の5人がグランドに立ち寄ってくれました。
 彼らも全国大会にあと一歩のOBで(準決勝でミネルバにPK負け)、行ってもおかしくない力を持っていました。
 26期生は既に働いている卒団生もいますし、大学を卒業して、4月から社会人として働く卒団生もいます。
 立ち寄った5人は、4月から社会人として働くとのこと。
 卒団以来のOBもいて、T君だけは、誰なのかも分かりませんでした。いや、言われてみれば昔の面影はありますが、大人の顔になっていてびっくり。
 この後、26期生10人で飲みに行くとのこと。大多数の同期が会えるのは、最初で最後になるかもしれない貴重な時間だと思います。
 これから新入社員として厳しい現実に直面するでしょうが、サッカーで培った責任感と思いやり、感謝の気持ち、素直な心で頑張って下さい。