全日大分県大会決勝 観戦雑感

　本日6/15、14時キックオフで、全日大分県大会決勝、ブルーウィングと明治北との対戦を観戦しました。
（多数のチームの選手、指導者が、多く観戦していました）

　結果は、40分で4-4の同点で決着がつかず、延長戦になり、ブルーウィングが１点勝ち越し、5-4の勝ちで優勝となりました。
　途中、レッドカードで（明治北のヘディングシュートをブルーウィングの選手が故意に手で止めた）、明治北が１人多い状態になりましたが、数的優位を生かせなかったのと、攻守のバランスが前掛かりになり過ぎて、カウンターをくらったのが痛かったですね。
　明治北も後半の残り僅かの時間帯で相手の裏を取り、GKと１対１の絶好機がありましたが、あれが入っていたら勝ちでしたが、残念でしたね。
　でも、この様な打ち合いの試合は、我がチームには出来ないですね。

　さて、残念だったのが、決勝で（優勝チームに）、レッドカード１枚、イエローカード１枚が出たことです。なお、私が主審ならイエローカードもう１枚出しました（ファール後、ボールを投げたシーンあり）。
　協会HPの公式記録（大分県サッカー協会技術委員会）の戦評に下記コメントが出ておりました。これは、異例中の異例コメントです。
　「残念ながらブルーウイングは、退場者を出したほか、ユニフォームを引っ張るなど悪質なファールが多く、また判定に異議を唱えるなどフェアプレーとリスペクトにかける内容であった。」

　地区予選でブルーウィングに0-1で負けた我がチームとしては、ブルーウィングの全国大会での健闘を期待していますが、マナーも県No.1（代表）でなければいけないと思います。
　私は、そう思います。