明野西JFC監督日記

少年サッカーチーム「明野西JFC」の監督所感、活動予定/結果
(明野西JFCを愛し、応援する人々へ)

第21回大分県ジュニアサッカー選手権大会大分地区大会結果

2009年11月22日 21時33分09秒 | Weblog
 昨日、今日で大分地区13代表が決定しました。スポーツ少年団がちょっと少ない結果となりましたね。
 11/30(月)に県大会の抽選会がありますが、組合せがどうよりも、明野西らしい戦い方を深化させたいと思っています。
 頑張りましょう!


◆各パート結果(1位:①、2位:②、3位:③、4位:④)

Aパート: ①カティオーラ、②大在、④豊府、③横瀬
Bパート: ④トリニータ・タートルズ、①北郡、②明野北、③挟間
Cパート: ①ドリームキッズ、③東陽、②明治、④住吉
Dパート: ②キングス、④東稙田、①スマイス大分、③別保
Eパート: ②吉野、①鴛野、④滝尾下郡、③明野東
Fパート: ④大道、③森岡、②湯布院、①ライズ
Gパート: ④寒田、②アティオス、①トリニータ・ジュニア、③判田
Hパート: ④坂ノ市、②東大分、③由布川、①明野西
Iパート: ②三佐、①ブルーウィング、③日岡、④桃園
Jパート: ②明治北、①城南、④庄内、③南大分
Kパート: ③城東、②春日、③田尻、①敷戸
Lパート: ③戸次、④HOYO、②西の台、①宗方
Mパート: ①中島荷揚、③金池長浜、②賀来、④八幡

◆大分地区代表13チーム
 カティオラFC
 北郡SSS
 ドリームキッズSC
 スマイス大分FC
 鴛野SSS
 ライズSC
 トリニータジュニア
 明野西JFC
 ブルーウイングFC
 城南SSC
 敷戸SSS
 宗方SC
 中島荷揚SSC


J1リーグ戦 第32節 ジェフ江尻監督初勝利

2009年11月22日 20時20分18秒 | Weblog
 ジェフは、降格後、天皇杯でJ2岐阜に負けるという不甲斐ない結果でしたが、今日は、選手がプライドを掛けた戦いだったと思います。
 洋平は、ベテランの斎藤大輔選手とCBのコンビを初めて組みました。最初はビルドアップのコンビネーションに問題がありましたが、時間が経つと落ち着いてきました。
 失点シーンは、赤嶺の足元に入ったボールを洋平が突いたところまではOKでしたが、次の動きで裏をとられた形になってしましました。チームのカバーリングも問題でしたが、ダイレクトパスの交換でやられてしまいました。反省材料となりました。
 さて、J1リーグも後2試合、プライドを持って戦ってほしいと思っています。



11月22日(日) 2009 J1リーグ戦 第32節
千葉 2 - 1 F東京 (13:03/フクアリ/14,247人)
得点者:25' 新居辰基(千葉)、30' 赤嶺真吾(F東京)、46' ネットバイアーノ(千葉)


◆監督、選手コメント(J's GOALより抜粋)

●江尻篤彦監督(千葉):

「先週、我々にとっては歴史的な2部(J2)落ちというものを経験して、天皇杯を1試合挟んだがそこで岐阜に無様な試合をして、本当に今週、このF東京戦まではメンタル的な部分を、『俺らはもっとやれるよ』というところを強調してやってきました。具体的にはこの試合でも出ていたんですが、後ろからしっかりビルドアップすることが僕のやってきたこと。何回か平山、赤嶺にプレッシャーをかけられてうまくつなげない部分もあったんですが、『ミスを恐れるな。チャレンジをしよう』と。そういう形でGKも含めて何回かビルドアップを後ろからやりながら、中盤で工藤と中後が受ける形で相手を集結させて、そしてサイドで起点を作ったときにサイドのスペースでアクションを起こすという狙いが随所に出て、1点目の崩しなんかはまさにそういう形が取れたと思います。
やってきたことがそのまま今日は結果として出たということと、やっぱり11月8日に川崎Fとのアウェイ(ゲーム)で2部に落ちたということの選手のプライド、意地を出してホームで絶対に勝つという気持ちを前面的に表現してくれたというふうな形ですね。
試合とはちょっと外れるんですが、冒頭に社長のあいさつがあって、そういう意味も含めて選手も思いが今日のゲームにあって、そういうものをしっかり戦う、相手よりも最後まで走る、あきらめないというのが90分間表現できて勝点3を取ることができたというような形だと思っています」

Q:前半、先制ゴールを決めた後、足を止めて守りに入って、人数が多いのに簡単にワンツーで崩され同店にされた。後半同じようにリードしましたが、今度はリードした後の現象が全く違った。そのへんはハーフタイムに何か意識させたようなことはありましたか?
「当然、失点の場面は中に行かせないというトレーニングをずっとしてきたんですよね。 F東京はあそこでバイタル(エリア)を突いてきて3人目が入ってワンツーをかましてきたり、3人目がゴール前で崩すというパターンの点の取り方を分析している。まずはあそこでなぜ中に行かせたのかということで、後半は絶対にあれを中に行かせずにクロス(ボール)で対応しようと。あとはやっぱり我々は行くところまで行きついてしまっているので、怖いものはないだろうと。相手が1枚少なくなったり1点リードしたからといって守ることをするなと。点を、3点目、4点目を取りに行けと。当然、お互いのシーソーゲームに、こういう形になるんですが、元々僕が学んできたサッカーというのもそれしかないので、2-1で終わる、1-0で終わるというゲームは僕はしたくない。3点目、4点目。2点目を取られたら3点目を取り、3点目を取られたら4点目を取るというサッカーを僕はしたいと思っているし、このチームはそういうチームだと思っているのでね。最後まで足を止めずに走る。そういうシーソーゲームのような打ち合いができるような技術的な部分とメンタル的な部分とフィジカル。これをもう一度鍛え上げないとこういうサッカーはできないと思っている。今日はたまたまF東京が1枚少なくなったから、こういうサッカーができたのであって、同数だとちょっと難しい部分もある。今日のようなゲームでちゃんとした人数のもと、打ち合える。お金を払って見に来ているお客さんはおもしろいゲームを見たいと思っているので、僕は1-0で沈めるゲームよりは2点目、3点目、4点目を取るようなチームにしたいなと思っています。ハーフタイムには『恐れるな。前に行け。ボールを奪われてもいい。それで失点してもいい。でも、それをトライしろ』と言いました」

Q:就任後、リーグ戦での初勝利になりますが、勝利の味は?
「本当に長かったですね。もうちょっと早くこういうサッカーを僕が選手にさせてあげていたら、先週のようなことはなかったと思うんですが、そこが悔しい。僕自身が勝敗に、降格争いの波に呑まれてしまった部分も正直、あると思います。でも、今日のようなサッカーをできるということを選手もわかってくれたと思うし、しなければおもしろいサッカーをできないということを僕自身も再確認できた。顔を上げて前を向いて、今日のようなサッカーを続けてできるようにしたいと今日の勝利で思いました」

Q:今日のサッカーはこれまでに比べ素晴らしかったと思いますが、それができたのはメンタルの問題だけなのでしょうか?
「メンタル的な部分はやっぱり大きい。下の争いを毎年毎年続けてきて、何とかチームが乗りかけていた部分で勝てなかったのも正直あった。そういう部分での弱さも出ただろうし、キープレーヤーになる、僕自身は僕の今あるサッカーの中でアレックスの左サイドバックというのを就任当初から考えていて、彼が積極的に出てきてくれると。やっぱり、誰かがアグレッシブに出てこないとチームって動かないんですよね。それにつられて工藤が2列目から出る。米倉が思いきったプレーをしてくれる。それにつられてベテランの坂本も前に来てくれる。1つのキーパーソンのパズルで表わすと、アレックスのパズルが今までちょっと欠けていた部分はあるかなというふうに思っています」

Q:巻選手の状態は?
「捻挫ですね。そんなに重い捻挫ではないんですが、ちょっと様子を見ながら経過を観察しながらという形になると思います」

Q:来年、2部に行きます。めちゃくちゃ試合数も多い。いろいろな意味で攻撃的なサッカーを続けていくのは厳しい状況もあると思うんですが、これを続けるぞ、とお考えですか?英語でいうとスクウェアというような感じだと潰れちゃうような気もするんですが、どうでしょうか?
「今言われた通り、ただ今度、J2もホーム&アウェイの2回戦制になりそうなので、今までよりもマックス4試合多いだけになりそうです。4試合多いだけだと、J2はヤマザキナビスコカップがない分、総試合数ではほぼ同じになると。そういう計算も僕自身もしているし、夏場のそういう時期でいつ、どこでというのがポイントになってくると思うんですよね。当然、全部が全部、夏場の消耗する時期にこういうサッカーを続けていくというのは難しいんですが、その準備としてのフィジカル的なトレーニング。人をどうやってかけるか。いつ、それがどこに出ていかなければいけないんだというトレーニングはできると思うので。今度はそれをどこで表現できるかというのがポイントになってくると思うので。基本的には選手にはやるぞという形で、トレーニングを休みなく走り続けるような形になってくると思います」



●新居辰基選手(千葉):
「(得点の場面は)アレックスがいいところにボールを入れてくれた。とにかくFWは点を取らないといけない。そういう気持ちで試合に臨んでいました。1点取っても2点、3点と取らないといけないと思っていたので、得点チャンスがあったのに決められなかったのはよくなかったと思います。(スコアが)2-1になった時もピッチ内の選手はみんな3点目を目指してプレーしていました。ただ、相手に退場者が出て数的有利になった状態でのカウンター攻撃のやりかたを
、うちはわかっていないと思う。(カウンター攻撃になった時に千葉の選手とF東京の選手が)3対2、4対3という状況になった時もあったのに、シュートまで行けていないシーンがあった」

●ネットバイアーノ選手(千葉):
「点を取れたことをとても幸せに感じています。(巻選手の負傷による突然の交代出場だったが)チームメイトが怪我をして痛がっているのを見るのは心が痛みます。でも、ベンチにいる選手はゲームに出る準備をしっかりとしていなければいけない。だから、いかにチームに貢献できるかを考えてプレーしました」

●斎藤大輔選手(千葉):
「(F東京の)平山選手と赤嶺選手のところで起点を作られると、F東京のリズムになってしまうので、そこをいかに潰すかを考えながら試合に入ってプレーしました。個人的には久々のスタメンで頑張ろうという気持ちもあったし、千葉の選手一人ひとりがチームがJ2に降格した後の天皇杯(4回戦)でふがいない試合をしてしまったことを反省して、この試合に賭ける気持ちは強いものがあったと思う。今日はそれが出た試合だと思います。ただ、1点取られてしまったのが悔やまれます。また、きちんと失点のシーンを(ビデオなどで)見直して確認していないんですが、ペナルティエリアの中の千葉の選手は人数が足りていなかったわけでもないし、相手には真ん中からやられてしまったので、僕がもう少し絞る必要があったのかもしれない。試合内容はそれほど悪いところはなかったと思うだけに、失点が本当に残念です。でも、勝てたことは本当によかったし、この勝利を次の試合につなげていきたいと思います」

●アレックス選手(千葉):
「(新居選手の先制点をアシストした場面について)練習でもいつもやっていることで、自分がサイドからダイレクトでクロスボールを上げて、新居のようにFWがゴール前に入る形、あの入り方が練習通りにうまくいった。江尻監督からは今日の試合はサイドの攻撃がポイントになると言われていた。攻撃にいいタイミングで出ることを意識していた。今日は勝ててすごく嬉しい。僕は試合で走り回ることを、監督もそうだけど、サポーターも期待しているとわかっている。次の試合(11/29@フクアリ vs大分)もサポーターのために走りたいと思う」

●福元洋平選手(千葉):
「(斎藤選手とセンターバックのコンビを組んだことについて)特に、意識して変えていることはそんなになかったんですが、今日はF東京が相手ということで、(斎藤)大さんと2人でスペースを埋めることを意識していました。大さんはコーチングもしっかりやってくれるので、僕はとてもやりやすかったです。自分が相手に当たる時は大さんがカバー、 大さんが前に行く時は自分がカバーということ、それからディフェンスラインの押し上げも意識しながらプレーしました。
今日の試合に関しては、天皇杯(4回戦)で不甲斐ない試合をしてしまったし、リーグ戦はJ2降格が決まってしまった。それなのに、あんなにサポーターがスタジアムに来て応援してくれていたこともあったし、勝点よりも自分たちのプロとしてのプライドを選手一人ひとりが感じながら試合をやっていたと思います」

●羽生直剛選手(F東京):
「残念です。(梶山)陽平が(出場停止で)いなくて、その代わりの部分はもちろん、自分は攻守両面でもっとやらなければいけなかった。向こう(千葉)もホームゲームだし、J2降格決まった後というのもあって、勝ちたいという気持ちで臨んできていた。ただうちもAFCアジアチャンピオンズリーグ出場権獲得というモチベーションがあった。リズムが悪い時間帯があったけど、90分トータルで勝てばいいと思っていた。リズムが悪くてもコントロールできればよかった」

Q:城福監督のハーフタイムコメントには「バランスを崩しすぎ」というのがあったが、崩れてしまった要因には、千葉に想定外のものがあったのか?
「いや、自分たちで崩してしまった部分が多かったと思います。(試合中に)こんなはずじゃないという気持ちもあっただろうし、崩れる要因には自分たちのミス、ポジショニングがかみ合わないとか、ディフェンスのミスとかいろいろあると思います」