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山本あけみ「緑ゆたかな環境を子どもたちへ」

建築士や生活者として、都市計画・公共施設マネジメント・地球温暖化対策・SDGsなど、独自の視点で日々発信

環八中の橋交差点、人身事故ワースト1位の悲しさ

2011-12-28 | 活動日誌

私が住む杉並区久我山から程近い環八道路と首都高速が交差する、

環八中の橋交差点の人身事故の2011年上半期の発生件数が

都内ワースト1との記事が12月26日の東京新聞に掲載され、

大変ショックを受けました。

久我山(三鷹市や小金井市)方面から環八に出るために左折をするための

信号はなく、注意をして進むということになっているため、

運転者は環八の車の動きに気を取られ、歩行者や自転車に接触をするのでは?

という危機感はいつも感じていましたが、まさかワースト1とは。

 

現在久我山を通過してこの環八中の橋交差点に多量の車の流入が予測される

放射第5号道路が完成すれば、より状況は悪化すると思います。

 

杉並区内の交通事故発生箇所図という地図を杉並区では作成をし、

今後の交通事故死亡者ゼロを目指すとしていますが、

こういった顕著に事故が多い場所を把握しているのであれば、

重点的な対策をしていくべきと考えます。

 

話は20年以上前になりますが、

この環八中の橋交差点を世田谷方面から右折しようとした大型トレーラーが横転し、

フォルクスを大破した事故を目撃しました。

爆発こそ起こらなかったものの、交差点をすべてふさぎ横倒しになった大型トレーラの

姿は今も目に焼き付いています。

 

この交差点を含め、富士見ヶ丘駅周辺の事故対策を重点的に施策を講じていくよう、

来年度の議会において杉並区に求めていこうと考えています。