山本あけみ「緑ゆたかな環境を子どもたちへ」

建築士や生活者として、都市計画・公共施設マネジメント・地球温暖化対策・SDGsなど、独自の視点で日々発信

【杉並区コロナ情報】山本あけみメールニュース vol.27

2020-04-30 |  山本あけみメールニュース

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杉並区議会議員 山本あけみメールニュース vol.27 

                          (2020年4月29日発行)

 

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目次

◆ 新型コロナウイルスに関するQ&A(厚生労働省、一般の方向け)

◆ 杉並区特別定額給付金(仮称)の事業概要とコールセンターのご案内  

◆ 杉並区配偶者からの暴力を理由に杉並区に避難している方への特別定額給付金に関する支援のご案内   

◆ 立憲民主党杉並区議団では、会派として時宜を踏まえて要望を提出  

◆ 山本あけみ【緊急アンケート】杉並区立 小中学校 休校中の学習環境について結果のご報告  

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皆様いかがお過ごしでしょうか。

杉並区では区費を投じて医療体制を支えるための予算計上され、医療の現場では4つの基幹病院を中心に新型コロナウィルス罹患者の対応に当たって下さっています。

毎日のコロナ関連のニュースでは、検査数には触れずにコロナ要請患者数のみが報道されていますが、全体像が掴めず、疑心暗鬼が広がるばかりと危惧しています。検査数と陽性者率、そこから推測される感染の全体像、そして私たちがどうすれば乗り切れるのかといった具体的に考えられる情報が欲しいと考えています。

ニュースでは国による特別交付金10万円の全国民への交付に関して報道がされていますが、杉並区では特任の部署を設け、いち早くお届けできるよう準備を整えています。4/30には臨時議会を開催し、補正予算を審議予定です。

 

以下、新型コロナウィルスに関して動きをお届けいたします。

◆新型コロナウイルスに関するQ&A(厚生労働省、一般の方向け)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html  

厚生労働省では広範囲の情報を一元化してくれています。Q&A方式ですので検索しやすいと思い、ご紹介をさせて頂きます。

 

◆ 杉並区特別定額給付金(仮称)の事業概要とコールセンターのご案内

https://www.city.suginami.tokyo.jp/news/kansensho/covid-19/kyufukin/index.html  

国は、本年4月20日に、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」を閣議決定し、簡素な仕組みにより迅速かつ的確に家計への支援を行うため、区市町村を実施主体として、特別定額給付金事業を実施することとしました。
これを受け、杉並区では、5月中旬以降、オンライン申請方式による受付を開始するとともに順次郵送申請方式のご案内を全世帯へ郵送できるよう、準備を進めています 。

 

◆ 杉並区配偶者からの暴力を理由に杉並区に避難している方への特別定額給付金に関する支援のご案内  

https://www.city.suginami.tokyo.jp/news/kansensho/covid-19/kyufukin/1059745.html  

配偶者からの暴力(DV)で一時的に避難し、従来の世帯主に給付金の案内が行ってしまうと困るという方への対応をしています。これは全国統一の取り組みで、4/30までに申請された方を都道府県単位で突合し調整のうえ、世帯から外した形で従来の住居地にご案内をする準備をしています。この為の期間が必要となるため、皆様への申請に関するご案内の発送はその後となります。いち早くとお考えの方も多くいらっしゃると思いますが、DV被害者を守る観点からの措置であることのご理解を頂きたいと考えています。また、お知り合いなどでこれに該当される場合には、是非お声がけを頂けると幸いです。

 

◆立憲民主党杉並区議団では、会派として時宜を踏まえて要望を提出

https://blog.goo.ne.jp/akemiyamamoto/e/4bda6edd5449cd83361a17ab9a15df90  

国や都の動きに合わせて、様々な杉並区の対応も進んでいますが、もう一歩進めて欲しいといった内容を入れ杉並区に要望書を提出いたしました。

 

◆山本あけみ【緊急アンケート】杉並区立 小中学校 休校中の学習環境について 結果のご報告

https://blog.goo.ne.jp/akemiyamamoto  

未曽有の事態であることは重々理解しながらも、杉並区でも新型コロナの影響で公立の小中学校の休校が続き、私立学校や一部の先行自治体で取り組みが進んでいるようなオンライン教育が進まない中、このままでは子供たちの生活や学習環境はどうなってしまうのだろうと焦る気持ちと、何とか保護者の方々のお考えを区に伝えていきたいと考え、この度のアンケートを実施致しましたので、結果をご報告いたします。

 

 以上

 

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  山本あけみ yamamoto.akemi1965@gmail.com
           杉並区議会議員
          FAX  03(6231)5839

                Official Site  http://yamamotoakemi.com/

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【緊急アンケート】杉並区立 小中学校 休校中の学習環境について 結果のご報告

2020-04-29 | 活動日誌

 新型コロナウィルスの影響で落ち着かない日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか?

 未曽有の事態であることは重々理解しながらも、杉並区でも新型コロナの影響で公立の小中学校の休校が続き、私立学校や一部の先行自治体で取り組みが進んでいるようなオンライン教育が進まない中、このままでは子供たちの生活や学習環境はどうなってしまうのだろうと焦る気持ちと、何とか保護者の方々のお考えを区に伝えていきたいと考え、この度のアンケートを実施致しました。

 

【調査の概要】◇調査手法:インターネットによる調査https://docs.google.com/forms/d/1K9mUlZgQuD5WPwgIy175Jh3HTwzogvL01TBKam6ZP0Q/edit?ts=5d43b9e5 

◇対象者:杉並区立小・中学校保護者 

◇回答数:小学生保護者126名、中学生保護者61名、計187名 

◇募集期間:令和2年4月18日~4月22日(5日間)

◇実施者:杉並区議会議員 山本あけみ

 

 5日間という短期間ではありましたが、お陰様で杉並区立に通う小中学生の保護者の方から、児童生徒187名のご回答をいただく事が出来ました。   

 杉並区では区費を投じて医療体制の維持を目指し、コロナに罹患した場合の対策は前進していますが、一方で、残念ながら教育委員会を核として、小中学校の再開の目途や自宅学習に関して等の議論の前進が見られないと考えています。学校単位での先生方のご努力には限界があると感じています。

 今朝のNHKのニュースで休校中の学校教育に関しての報道がありましたが、先行自治体やそれを目指すための文部科学省や経済産業省のホームページ上の案内のみでした。先生はYouTuberではありませんので、通常行っている授業を分刻みで編集が必要な動画に収めるような専門性を誰もが持っているわけではありません。

 また、文部科学省や経済産業省のホームページ上にあるコンテンツを使いこなし、全ての子供たちに同じように届けていくのはやはり学校の先生であり、多くの情報の中から最適なものをどの家庭にも同じように届けていけるのか、課題は多くあります。学校を突然休校にしてしまったしわ寄せは子どもたちの成長に影響を及ぼしており、そんなに簡単には回復できない状況まで追い込まれていると大変大きな危機感を持っています。

  オンライン教育が全てのご家庭に定着して行くためには、IT環境とリテラシーを一定のレベルまで整える必要があり、全てを学校の先生で解決するのは大変難しい。やはり教育委員会として方向性を探り、予算付けをして行かなければならないと考えています。

 皆様のご意見を読ませて頂くと、コロナ感染拡大防止策とはいえ、あまりにも急に休校が決まり、対応を余儀なくされたこと。学校との関りが少なくなってしまったことへの戸惑い、子ども達の生活や学習環境の激変、保護者の負担、将来(コロナ後や受験)への不安、など、様々な様子を伺うことが出来ました。

 また、保護者の方の中には子供たちの学習環境整備に向けて、ご自身の専門性や個人的な繋がりを活かして行ければといった、大変前向きなご意見をお寄せいただいています。私も専門性が無いなかでもがく一保護者でもあります。是非、ご相談に乗って頂き、杉並の子どもたちが一日も早く良い学習環境を得られるよう尽力して行きたいと考えています。

 

 皆様方から頂きましたご回答とご意見を以下の通り報告書として取りまとめ、4月27日に区議会事務局を通じて教育委員会と総務部に提出をしました。また、今回のアンケート結果を踏まえた、教育委員会としての緊急の対応を会派としても強く求めて行きます。

 杉並区へ対応を要望をするに当たっての大変大きなお力を頂きました。
本当にありがとうございました。区民のお声を力に変えて頑張ってまいります。

 杉並区で共に子どもたちの教育を考えてくださる皆様へ、引き続きご意見やご提言をお寄せいただけます様、お願い申し上げます。

  山本あけみ→yamamoto.akemi1965@gmail.com

 杉並区で学ぶ全ての子どもたちのために、大人が知恵を出し合って行かなくてはならないと考えています。
 



以下に報告書より抜粋を掲載致します。

【調査分析結果】

①自宅学習は「学校からの宿題」が多いが、分量や連絡方法に関する不満が多く挙げられた。「学校のインターネット学習」の回答数は殆ど無く、「外部のインターネット学習」は小学生で34.1%、中学生で44.3%が利用している。

②学校と切り離された生活の中で、学校の先生や児童生徒同士のコミュニケーションの重要性を再認識し、対応策を求める声が多かった。特に小学校1年生に関しては、学校というものの認識が無い中での自宅学習の難しさがある。

③自宅学習に関し杉並区に要望するものは「宿題」のほか、私立や他自治体では既に対応をしているのと比べ、「インターネットによる学習」の対応の遅れを指摘し求める回答が圧倒的に多い。小学生は「学校の先生とのやり取りが出来るインターネット学習」だが、中学校では「外部のインターネット学習」を求める回答が多い。また、小中学生とも学校による「個別の学習計画作成」や「習熟度の把握」の要望も多い。

④休校でのお子様の心配事では、「日常的な学習習慣から離れてしまう」「学力格差が広がる」「ストレスが溜まる」が圧倒的に多い。自由記述では、ホームルーム(インターネット上を含む)や児童生徒への声掛けなどで、先生や児童生徒同士の繋がり、また学校との関りを絶やさない様な取り組みを求める回答が多い。

⑤「杉並区は自宅学習環境整備に力を入れていると思いますか?」という設問では、小学生の78%、中学生の80%が「思わない」と回答しており、この結果を踏まえて各学校毎の対応に留まらず、教育委員会を核とした休校中の総合的な対応策の検討が必要である。

 

【調査結果に基づく要望】

※立憲民主党杉並区議団会派からの要望として4/22提出済み

・児童生徒の学びの遅れ解消や生活習慣の良好な保持を目的とし、教育委員会を核にした全区統一の早期の施策実施。

・学校の先生とやり取りが出来るインターネット(オンライン)学習などによる学習環境整備、並びに、心身のストレス軽減や支援が必要な子どもの対応の為の体制整備。
(通信環境整備や端末の貸与等を含む)

 

以下、報告書全文(見えづらい場合には、メールで送付をさせて頂きます。)

 

 

 

 

以上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「新型コロナウィルス感染症対策に関する要望書」を杉並区に提出しました

2020-04-22 | 活動日誌

皆様いかがお過ごしでしょうか。改めて、医療関係や生活インフラを支えてくださっている方に感謝を申し上げます。

本日付で、杉並区に要望書を提出いたしました。

国や都の動きに合わせて、様々な杉並区の対応も進んでいますが、もう一歩進めて欲しいといった内容を入れています。

皆様のご意見ご要望、ご提言などお寄せいただけましたら幸いです。

メールアドレス → yamamoto.akemi1965@gmail.com

よろしくお願いします。

※写真左から、ひわき岳、川野たかあき、太田哲二、田中良区長、山本あけみ、関口健太郎

 

 

 

 

新型コロナウィルス感染症対策に関する要望書

                             令和2年4月22日

杉並区長 田中 良 様

                          立憲民主党杉並区議団

                        太田哲二   山本あけみ

                        川野たかあき 関口健太郎

                               ひわき 岳

 

 日頃より区政にご尽力いただきましてありがとうございます。

新型コロナウィルスの感染対策として下記事項に対し、迅速にご対応願います。

 

【新型コロナウィルス感染拡大を抑制し区民の安心・安全を確保!】

1. 杉並区帰国者・接触者電話相談センターや新型コロナ受診相談窓口における、 今後の需要を考慮した上での適切な拡充と増員。逼迫する医療現場崩壌を防ぐための、軽症者やPCR検査結果待機者の隔離施設の確保。

2. 個人のプライバシー侵害や疫学調査の支障にならないよう十分な配慮を行った上での、区内感染者の発生状況や検査数など出来る限りの情報公開の推進、並びに、感染が発覚した事業者から該当施設の公表の協力を得られる為の仕組み構築。

 

【子どもの学びと家庭生活を守る!】

3. 児童生徒の学びの遅れ解消や生活習慣の良好な保持を目的とし、教育委員会を核にした全区統一の早期の施策実施。学校の先生とやり取りが出来るインターネット(オンライン)学習などによる学習環境整備、並びに、心身のストレス軽減や支援が必要な子どもの対応の為の体制整備。(通信環境整備や端末の貸与等を含む)

(【緊急アンケート】杉並区立小中学校休校中の学習環境について結果を提出予定)

4.  ひとリ親家庭(児童扶養手当受給世帯)に対する区独自の給付金支給や、就学援助制度申請の基準に今年度の収入予定を加えるなど、子ども達の学びに支障が出ない体制の整備。

5.  生活困窮世帯の子どもたちへの宅配等による食事の提供と、電話や訪問等の アウトリーチによる状況把握と支援。

6. DVや虐待が増える恐れがあることを踏まえ、相談体制の拡充とハイリスク家庭への電話や訪問等のアウトリーチによる状況把握と支援。

7. 保護者が全員感染者となった場合等の子どもの保護。

 

【働く人を守る!】

8. 現在行っている飲食店へのテイクアウト推進の更なる具体化策としてデリバリー体制と顧客(高齢者や病院関係者)開拓等への商店会等と連携したサポート拡充。並びに、アフターコロナにおける再スタートヘの体制支援。

9. 売上前年同月比が50%以上減少しながらも、都の支給対象にならない区内の事業者・個人事業主への区独自支援金の給付。

(開業1年に満たない者や福祉分野の業種についても特段の配慮を行うこと)

10. 職や住まいを失った方、収入が激減した方への相談窓口の増員と、 支援策の広報強化、並びに区独自支援金の給付(フリーターなどの非正規雇用者について特段の配慮を行うこと)。内定取り消しや雇止めになった方への就職支援の強化。

各種助成や支援の相談を一括で受け付ける電話窓口の設置や、各種支援へWEB申請の導入による、必要な支援がスピーディーに届く体制の確立。

 

【複合災害から区民を守る!】

11. コロナ感染症拡大と他の自然災害が同時に起きる複合災害を想定した、避難所の増設や衛生環境整備などの対策強化。

 

【生活弱者を守る!】

12. 区営住宅使用料における、入居者の収入減少に応じた減額・免除及び支払いの猶予。

13. 日常の介護・看護サービスを中止せざるを得ない高齢者・障害者への支援。

 

【区で働く人を守る!】

14.  区から指定管理料や業務委託料などが発生している事業者において、働く人の生活を守り事業継続を図る必要がある。休業要請下での従業員への給与の支払いが適法に行われているかの実態調査と、是正のための措置。

15. 区役所職員の感染を防ぐため、出来る限りの休業体制構築。

 

【命と暮らしを守るための『経済対策』を!】

16. 中小企業、零細事業者への融資、債務返済猶予が円滑になされるよう、窓口等の拡充と区内経済団体と連携した広報の充実。

17. 利息制限法の上限金利を10%に引き下げるよう、国へ要望。

18. 国による一律10万円の支給に加え、政府が撤回した減収世帯への30万円の給付を維持するよう、国へ要望。

                                                                             以 上


【緊急アンケート】杉並区立 小中学校 休校中の学習環境について  (募集期間2020/4/18~2020/4/22)  

2020-04-17 | 活動日誌
 

【緊急アンケート】杉並区立 小中学校 休校中の学習環境について  (募集期間2020/4/18~2020/4/22)  

 

皆様、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。

杉並区立小中学校に通っているお子様は、新型コロナの影響で休校が続きますが、お子様の自宅学習が思う様に進まず、ご心配が募っている事と思います。GW明けの学校再開が望まれますが、休校が長期化するのでは無いかと言ったご不安のお声もいただいています。

学校からの宿題やインターネットを活用した授業・学習などの自宅学習に関して、現状やご心配事、また、ご提言等を頂くためのアンケートを用意いたしました。結果をまとめて、杉並区に提言をして行く為の資料とさせて頂きます。

ご多用とは存じますが、ご協力を頂けます様よろしくお願い申し上げます。

実  施  者:杉並区議会議員 山本あけみ (http://yamamotoakemi.com/

問い合わせ先:yamamoto.akemi1965@gmail.com

 
 
アンケートはこちら↓↓↓
 
 
 

 
 
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【杉並区コロナ情報】山本あけみメールニュース vol.26 

2020-04-15 |  山本あけみメールニュース
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
 
政府による緊急事態宣言が発令されてから1週間が立ちましたが、生活の保障が無いまま自粛のお願いが続いている事に苛立ちを感じ、そして残念ながら、まだまだ感染拡大は予断を許さない状況が続いていると考えています。
 
在宅中心での生活であっても落ち着かずストレスが溜まっている事と思います。どうぞ、積極的に気分転換を図って下さい。
 
杉並区では4/14現在、累計で感染者数125名となり、「増加し始めた3月下旬は高齢者を中心でしたが、4月に入り20歳代から40歳代の若年層に感染者が増加、居住地は区内全域に及び、感染原因が「不明」である割合が増加しています。バー、カラオケ、ライブハウス、接客を伴う飲食等での感染者は多くなっていますが、それ以外でも、三密(密閉・密集・密接)の重なる場所では、感染リスクが高くなります。極力、外出を控え、家庭での生活を基本に、人との接触を避けてお過ごし下さい。」としています。
 
 
以下に、4/13に杉並区から発表されたコロナ対策等をお知らせいたします。
 
新型コロナ対策の為に、民間病院に区費を投入して行く事の是非は議論があると思いますが、では、現状においてその他に方法があるのか。
都の対策だけでは不十分である現状において、時期を逸して区民が重篤な状況に陥る前に、いち早く杉並区医師会との強い連携のもと、態勢を整えようと動いて行く決断を支持し、評価をしています。
 
本来は、病院の配置計画は都が主幹で進められており、緊急時の対応も強力な権限を持つ東京都で行って貰いたいと考えますが、現状を踏まえると、できる事をいち早くという気持ちです。
 
お医者様や看護師さん、清掃や食事など医療態勢の整備に係る全ての方々に、深く感謝を申し上げます。
 
参考:東京都保健医療計画
P474 区西部保健医療圏(新宿区・中野区・杉並区)
 
 
お気づきの点がございましたら、是非お寄せいただけます様、よろしくお願い申し上げます。
 
 
◆新型コロナウイルス感染症対策に係る補正予算案が発表されました。
 
杉並区独自の対策費として、事業とその予算(総額24億7,864万4千円)が発表されました。
内訳は以下の通りです。
1.入院病床拡充「(仮称)発熱外来センター」設置等  22億7,960万円
杉並区の4病院に、新型コロナウィルス感染症患者を受け入れるために縮小をせざるを得ない収入減と、病床増設や「(仮称)発熱外来センター」設置費への助成、及びセンターに開業医を確保するための予算として。
 
2.感染症対策に係るマスク等の購入 1億5,678万5千円
区職員・区立施設等及び、区内医療機関・福祉施設用のマスク等購入予算として。
 
3.帰国者・接触者電話相談センターの拡充及び自宅待機者への支援 2,862万6千円
相談受付の為の電話回線増設(3→10回線)と人員増員(3→16名)、及び自宅待機者の健康観察のための機器貸し出し。
 
4.商工相談体制の拡充 664万3千円
特別融資相談体制拡充、GW中も相談窓口開設。
 
5.発注済み給食食材費の補てん 358万8千円
 
6.区職員への特殊勤務手当(防疫)の支給 360万円
日額4,000円
 
 
 以下、記者会見の
資料:
 
 
 
参考:4/13の記者会見を基にした報道
 
◆外出自粛によるストレスでDV(家庭内暴力)の増加を危惧しています。
杉並区では緊急事態宣言に伴い、業務の一部を休止・縮小していますが、DV相談は電話でご相談を受け付けています。深刻な状況を生む前に、是非ご相談ください。縮小している業務:https://www.city.suginami.tokyo.jp/news/kansensho/covid-19/1059560.html
男女平等推進センターの相談業務
  • 一般相談は、電話相談のみとします。
  • DV相談は、電話での相談を原則とします(面談の場合あり)。
  • 法律相談は、休止します。
  • 施設(窓口)は休業します。
区民生活部管理課男女共同・犯罪被害者支援係
電話:03-3312-2111(代表)
 
◆木曜茶話会・区民意見交換会の開催は当面の間中止と致します。
 
 
 
私の気分転換をひとつご紹介。
 
お風呂に入る時に洗面所の明かりを点け、浴室内を暗くして湯船につかります。薄ぼんやりとした光の中で、いつもの生活とは切り離された、しばしのゆっくりした時間を持っています。
 
皆様も、是非試してみてくださいませ。
くれぐれもお健やかにお過ごしください。
 
以上

【杉並区コロナ情報】 山本あけみメールニュースvol.25

2020-04-08 |  山本あけみメールニュース
※文章中に<wbr />という不明な文言が入ってしまいます。
サイト運営者に確認中ですが、読みづらく申し訳ございません。
 
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
 
昨日、国から緊急事態宣言が発令されましたが、<wbr />まだまだ不十分に感じています。
感染拡大を左右する、人との接触8割減を達成できる具体策を
経済対策と併せてもっと盛り込んでいって欲しいと考えています。
先ずは国民の命を守る政策を優先させていく事が最重要だと考えま<wbr />す。    
 
以下に、杉並区から発表されている対策等をお知らせいたします。
お気づきの点がございましたら、是非お寄せいただけます様、
よろしくお願い申し上げます。
 
【杉並区コロナ情報】
 
杉並区と区医師会は、<wbr />新型コロナウイルスによる医療崩壊を防ぐため、
区内の中核的な病院にコロナ専用の外来診療場所を設けると決めた<wbr />。8日から準備
(東京新聞)
杉並区では、いち早く具体的な対策に乗り出してくれました!
感染抑制の効果を期待いたします。
 
 
◆4/6.7の2日間、杉並区の感染者は4人、<wbr />東京都の感染者数の約5.3%、
 割合が若干上昇
 
 
◆国別人口あたりの新型コロナウイルス感染者数の推移
(札幌医科大学医学部 附属フロンティア医学研究所 ゲノム医科学部門作成)
各国の取り組みや深刻な医療崩壊の様子がニュースで流れています<wbr />が、
現状を把握するために感染者数の推移を分かりやすくグラフに纏め<wbr />たサイトをご紹介します。
各国でもまだまだ右上がりの状況です。
 
 
 
 
必用な方々に、この情報が届きますように。
 
 
 以上
 

【杉並区コロナ情報】 山本あけみメールニュースvol.24

2020-04-03 |  山本あけみメールニュース
 
 
 
 

皆様、いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。  

新たな生活の始まりの時期ですが、新型コロナの感染が広まり、

ご心配が募っている事と存じます。

 

ニュースでは連日、世界でも100万人を超える感染拡大を伝えております。

海外では0歳児の死亡例もあり、大変心が痛いです。

不要不急の外出を避け、より一層の体調管理を呼び掛けて行きたいと考えております。

 

希望する全ての人が検査を受け、重篤な人を医療に繋げ、医療崩壊を防ぎながら

軽症者を家庭若しくは宿泊施設で経過観察をする体制をいち早く国や都が築く事が、

これ以上の感染拡大の最大の予防策だと考えます。

先ずは国民の命を守る政策を優先させていく事が最重要だと考えます。

 

以下に、杉並区から発表されている対策等をお知らせいたします。

お気づきの点がございましたら、是非お寄せいただけます様、

よろしくお願い申し上げます。

 

 

【杉並区コロナ情報】

 

新型コロナウイルス感染拡大防止に関するお願い(4/3危機管理室より)

現在、都内では新型コロナウイルス感染症の感染が拡大しております。

今、まさにオーバーシュート(爆発的患者急増)が発生するかどうかの重要な局面に来ています。
今後の感染者の爆発的な増加を防ぐため、412日までの夜間および週末については、

不要不急の外出は避けるようにお願いします。
皆様 一人一人の行動が感染の拡大を防ぐことにつながりますので、ご協力よろしくお願いします。  

 

本日(4/3)現在、杉並区の感染者は累計で34人、東京都の感染者数の約5%

https://www.city.suginami.tokyo.jp/news/kansensho/covid-19/1058987.html 

 

区立学校の再度の臨時休業措置とそれに伴う学童クラブ等の対応について

都内感染者は爆発的に増加しかねない厳しい状況にあることから、国や東京都の動向も踏まえ、

4月6日(月曜日)から5月6日(水曜日)まで、再度、臨時休校措置。

学童クラブは、保護者の就労等により家庭で過ごすことが困難な児童に対処するが、

感染防止の観点から、可能な限り利用の自粛を要請。

https://www.city.suginami.tokyo.jp/news/r0202/1058784.html 

 

新型コロナウイルス感染症の影響による休業や失業で、生活資金にお困りの方へ 

杉並区社会福祉協議会で、新型コロナウイルス感染症の影響による休業や失業で、

生活資金にお困りの方々に向けた緊急小口資金の特例貸付を実施 。

http://www.sugisyakyo.com/wp/?p=3849  

 

新型コロナウイルス感染症に関する中小企業支援について 

新型コロナウイルス感染拡大の影響により売上高が減少した区内中小企業を対象に、

「新型コロナウイルス感染症対策特例資金(経営安定運転特例資金・経営安定運転特例小口資金)」を新設 。

https://www.city.suginami.tokyo.jp/news/r0202/1058689.html  

 

新型コロナウイルス感染症の影響により仕事を探している方は就労支援センターへご相談を

大変残念なことに、入社式を迎える直前の内定の取り消しや非正規就労者の解雇のニュースも出て来ました。

杉並区では身近な相談の窓口を用意しています。是非、ご活用ください。

https://www.city.suginami.tokyo.jp/news/r0204/1059397.html  

 

 

必用な方々に、この情報が届きますように。

 

 

<お知らせ>

4月下旬に予定をしていました、

・「久我山駅前広場を展望する展覧会」(於:アクロス)

・「富士見丘小学校跡地活用を建築家と話し合う会」

は延期と致しました。

 

 

 以上

 

 

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  山本あけみ yamamoto.akemi1965@gmail.com
            杉並区議会議員
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