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平成26年第三定例会 一般質問のご報告「都市計画高井戸公園周辺のまちづくりについて」

2014-10-21 | 議会・一般質問のご報告

9月11日に一般質問で議場に立ちました。

テーマは「都市計画高井戸公園周辺のまちづくりについて」

杉並区南部に予定されている都立高井戸公園に隣接して平成29年に全面開通を予定している放射第5号線、

放5周辺に来年度策定予定の地区計画などにより、区内で最も変化を遂げる地区となると考え、

その詳細に関して区の姿勢を問いました。

動画→9月11日http://www.gikai.city.suginami.tokyo.jp/vod/26-03/260911.htm

質問と答弁の要旨、そして質問の全文を掲載いたします。

 

 

<要旨>

質問1

都市計画高井戸公園の進捗状況は?大規模公園に寄せる区民の期待が高まって来ていると感じているが、今後区民意見をどの様に計画に反映させていくのか?

答弁1

昨年3月に印刷局久我山運動場、本年2月に王子製紙富士見ヶ丘グラウンドを取得し、事業認可を得た3つのグラウンド区域について、基本設計を完了したと聞いている。区民への事業の丁寧な説明を引き続き途に求め、必要に応じ説明会の開催を働きかける。

質問2

放射第5号線の久我山区間と高井戸西区間の進捗状況は?

答弁2

都は久我山区間の道路用地を9割取得し、平成29年度の完成に向け、工事を進めている。

高井戸西区間は歩道や植樹帯などの配置計画の話し合いの会を開催し、沿道住民の方々からご意見を伺い詳細設計を進めている。今後、久我山区間の整備進捗に合わせて工事を行っていくと聞いている。

質問3

放5開通後に、岩通通りや富士見ヶ丘通りなど生活道路への通過交通の流入の懸念があるが抑制対策は?

答弁3

都の計画では交通管理者と協議し、岩通通りを含めた生活道路へは放5からは右折禁止とし抑制する。また、放5とつながる生活道路の入り口には車道ではなく歩道を連続させ、通過交通が流入しにくい道路構造とする事により自動車の流入抑制対策を行う計画。

質問4

環八中の橋交差点付近の上り車線周辺の住環境への影響懸念に対する対策は?

答弁4

環八中の橋交差点は現状都内で最も人身事故が多く、構造的な原因により渋滞が発生している。都は放5高井戸西区間の整備により交通安全対策や渋滞緩和に向けた交差点の改良を計画。区としても交通安全対策や円滑は改良は必要と考えており加えて交通渋滞の解消は環境改善にもつながると考える。都は沿道の方々からの住環境への配慮の要望を受け、現在詳細設計を進める中で緑地帯のあり方について協議をしている。区は引き続き丁寧な説明を求めていく。

質問5

岩崎橋架け替えの目的や効果および区の取り組み状況は?

答弁5

岩崎橋は通勤・通学時間帯など歩行者や自転車の通行が非常に多く、放5供用後は信号待ちで滞留した歩行者が一斉に橋を渡ることが想定されることから、歩行者の安全やスムーズな通行が重要と考える。岩崎橋の架け替えは両側に十分な幅員の歩道の設置と震災時での耐震性を確保することを目的にしている。現在設計中であり、文化庁や関係機関、各企業との協議などを進めている。史跡や景観に配慮した歩きやすい快適な歩行空間が整備され安全性も向上すると考える。

質問6

久我山で進めている地区計画の今後のスケジュールと現在の進捗状況は?

答弁6

放5供用前に地区計画等の各種都市計画手続きを完了できるよう取り組みを加速。現在平成27年度末を目途に地区計画の案を策定したいと考えており、その前提となるまちづくり計画について本年7月の第170回都市計画審議会において議論を開始し、今後の審議会で骨組みを示すべく順を進めている。地域の皆様の直近のご意見を把握するため聞き取り調査を実施。まちづくり計画や地区計画の策定に当たっては住民説明会を開催するなど、地域の皆様の声を十分に聴きながら検討を進める。

その中で、環境配慮型の幹線道路にふさわしい土地利用の在り方や玉川上水の樹木との調和を考えた景観、一定敷地面積が確保されたゆとりある住環境の保全・創出等を検討し、久我山地域がよりみどり豊かで魅力のあるまちになるよう取り組んで行く。

質問7

玉川上水・放5周辺まちづくりや高井戸公園など様々な計画が動き出している。区は一つひとつの事業を別々に取り組むのではなく、長期的な視野を持ち、広域的な取り組みを進めていく中で課題解決を図るべきと考えるが見解は? 

答弁7

富士見ヶ丘・久我山地区のまちづくりに関して、今般放5の本格供用に向けた事業化と同事業を見据えた「玉川上水・放射第5号線周辺のまちづくり」(仮称)都立高井戸公園の整備など、様々な計画事業が動き出している。それぞれの計画は富士見ヶ丘、久我山周辺地区の今後のまちの姿に大きな変化をもたらすと認識。区としては「東京都都市計画区域マスタープラン」や「杉並区まちづくり基本方針」に基づき、地域を俯瞰した視点で都と区が連携してまちづくりに取り組むことで、様々な課題の解決を図り、みどり豊かな暮らしやすいまちの実現に努めていく。

 

<全文>


 

わたくしは、民主社民クラブの一員として、区政一般について質問をさせていただきます。

質問項目は「都市計画高井戸公園周辺のまちづくりについて」です。

 

私はこれまで一貫して都市計画高井戸公園とその周辺の良好な整備に向けて質疑を通して提言をしてまいりました。

 

まず、平成23年第2定例会一般質問で「都市計画高井戸公園の早期整備に向けての杉並区の取り組みについて」お尋ねをいたしました。

折しも同年3月に発生した東日本大震災の甚大な被害を目の当たりにした東京都はその年の12月に「東京を高度な防災都市とするための取り組み強化」を目標に、住宅街を含む都市計画高井戸公園の計画地の一部が、東京都都市計画公園・緑地の整備方針改定により今後10年以内に優先的に整備を進めていく優先整備区域に含まれました。これによって昭和32年に都市計画決定されていたものの、半世紀以上も手付かずだったこの計画が一挙に実現へと近づいて参りました。

 

私はこの機をとらえ、高井戸公園のみならず、この地区の住環境を大きく左右することになる「放射第5号線周辺のまちづくりについて」同年第4定例会で一般質問をいたしました。

放5周辺ではそれまで住民の方々によるまちづくり協議会において「まちづくり構想」がまとまり、田中区長宛に提案がされていました。

提言書の中には、まちの将来像を踏まえ、

◇“いえとまちづくり”では建物高さ・用途に関するルール、

◇“みどり・環境とまちづくり”では玉川上水のみどりを地域全体につなげていくために、

◇“安全・安心とまちづくり”では防犯・防災と交通安全の観点からブロック塀から緑化 への転換への検討、そして

◇“景観とまちづくり”においては、「杉並区の景観計画の玉川上水部分の景観形成基準の考え方をこの地域全域に取り入れ、玉川上水のみどり豊かな景観と調和する魅力ある街並みとなるように、建物の配置や色調などのルールを定める事が提言をされ、区ではこの提言書検証し、地区計画を前提にまちづくりを進めると答弁がありました。

続く翌24年の第一定例会では「放射第5号線と都市計画高井戸公園周辺のまちづくりについて」として生活に根差した懸案事項の質問をしました。

 

 まず、岩崎橋拡幅の必要性について。岩崎橋の歩行者用通路は片側一か所、幅1メートル70センチであり、通常の歩行者や高齢者、車いす、ベビーカーを押す人、そして白い杖を使いながら特別支援学校に通う視覚障害の生徒さんなどの往来に不十分であること。

そして、岩通通りの車両通行時間規制の継続についてと岩通通りや富士見ヶ丘通りを含めた生活道路への通過交通の抑制など区の見解を問いました。

久我山地区での道路と公園という二つの大きな東京都の事業は隣接し、みどりの形成や利便性向上から一体のものとして進めていく必要性があり、ランドスケープデザインを取り入れた新たな都市整備計画を杉並区から提案するといった前向きでより一層踏み込んだ形での整備推進を提言し要望をいたしました。

 

 この様な中、都では着々と整備のための手順を踏んできました。

平成24年10月には東京都公園審議会により整備計画(案)が諮問され、

12月には「高井戸公園に関するパブリックコメント」が募集されました。

この整備計画(案)にはスポーツ施設やシンボルプロムナード、芝生の広場などが配置され、計画図を目の当たりにして、いよいよ本格的に動き出すのだと実感をしました。私はパブリックコメント募集の告知と地域住民の意見聴取を兼ねて「あなたが考える高井戸公園」のアンケートを実施、100名を超える声が寄せられ、東京都と杉並区へパブリックコメントとして提出をしました。このアンケートの中には公園計画地内に含まれながらもその事を知らなかった住民の方からの計画変更を求める声もあり、一生の中でも最も大きいと思われる住宅の取得の際に、都市計画を知らされずに購入した区民の多さに驚かされながらも、私は当時の都市計画委員として知りえる情報の周知に努め少しでも住民の理解が進むように活動をしました。

 

一方で、計画図の中身に関しても多数のご意見が寄せられました。

一例をご紹介しますと、高井戸公園平面図案全体のゾーニングに関しては賛同者が多数を占めたものの、公園内の個別の計画に関しては疑問と再考を求める結果が多く示されました。計画の中の「既存木である桜の伐採とシンボルプロムナード新設」に対しては、毎年桜のお花見を楽しみにしている多くの区民から既存の桜の保全を求める声、「スポーツ施設の数と位置、及び駐車場の設置方針等」には地域の事情や利用者の視点をいれて、都にさらなる検討や要望を求める声があり、また、「高齢者向けにペタンクやゲートボールが出来るコートを望む声」また「この地域には無いドッグランに関する賛否の声」等多数のご要望が寄せられました。このアンケート結果に関してはパブリックコメントで当区にも提出をしておりますので、ご承知置きいただいている事と考えています。

 

 また当時の計画案に盛り込まれなかった防災設備では「これからつくる都立公園なのだから、最新かつ最上の設備を」という声や「平常時とのバランスの取れた計画を」などのご要望がありました。

 さらにこの計画を大きな視点で捉え、高井戸公園計画だけにとどまらずこの地域全体の環境保全をする立場から、井の頭公園から玉川上水を経て、高井戸公園につながる緑地帯としての環境価値を十分活かしていく計画の立案を求めるご要望も寄せられました。

 

また、私はこのアンケート実施直前にあたる平成24年第4定例会において

「放射第5号線と都市計画高井戸公園と低炭素のまちづくり」について、計画が進むごとに住民から寄せられる心配事や検討すべき課題点と、今後重要となる「省エネルギーと低炭素のまちづくり」をこの地区のまちづくりの目標に加 えるべきとの提言を行い、区の見解を問いました。

地球温暖化が進むことへの脅威は、先般の広島市での記録的な豪雨による土砂災害やこれまででは想像も出来なかったほどの猛威を振るうスーパー台風、日常的に起こるゲリラ豪雨等今では日常的に感じるまでとなってしまいました。

 当時の区からの答弁では、省エネルギーのまちづくりや低炭素のまちづくりについては新しい取り組みであり、今後はまちづくりの重要な観点のひとつになると認識しているとありました。

 

 当区ではその後、環境分野において、「杉並区地域エネルギービジョン」を策定し、3つの重点取組み項目のひとつとして、「木造住宅が集まる地域の建て替えや地区計画に併せた、住宅の省エネ化によるスマートコミュニティのモデル地区づくり」を掲げました。

 その「スマートコミュニティ化の先導モデル地区づくり」に関し久我山地区を選定し、実施に向けて調査に着手し、検討が進んでいることは先の一般質問においての「放射第5号線と都市計画高井戸公園と低炭素のまちづくり」で提案した「既存住宅から環境先進住宅街として、より一層価値を高める久我山のまちづくり」という提言を真摯に受け止め、検討を進めている事だと大きく評価し今後とも継続した取り組みを求める所です。

 

 

 私は今後の杉並区のまちづくりにおいて、最も大きく変化する地区は久我山であると考えています。なぜなら、東京都による幹線道路放射第5号線と史跡玉川上水整備活用計画、隣接する都市計画高井戸公園の整備、また、その周辺の良好な住環境を守るために12種類の用途地域の中で最も厳しい規制がかけられている第一種低層住宅専用地域を含む地区での地区計画策定を含むまちづくりと富士見ヶ丘駅と久我山駅の2つの駅をまたぐ杉並区南部の広範囲においてまちの様相が一変するくらいの大きな変化が予測されているのです。

 

今回の一般質問では、これまでの経緯を踏まえて改めて区にお伺います。

 

Q1.現在の都市計画高井戸公園の進捗状況はいかがか?また計画が進むにしたがって計画の周知が進み、地域の様々な立場の方からご要望が寄せられています。

杉並区南部に出来る区内最後の大規模公園に寄せる区民の期待が高まってきていると感じていますが、今後こういった区民の意見をどの様に計画に反映をさせていくのか見解をお伺いします。

 

Q2.放射第5号線においては、久我山区間と高井戸西区間にまたがる広範囲において整備が進んでいくが、その進捗状況はいかがでしょうか?

 

 私はかねてより、放射第5号線開通後に、岩通通りなど生活道路への通過交通の流入に生活が脅かされる事を懸念し対策について質疑を重ねてきました。

 近年通学路において集団登校等で生じた主な事故を振り返ってみても、平成23年4月には栃木県鹿沼市において児童6人が死亡した事故、平成23年7月には熊本県山鹿市で小学4年の女児が死亡、3人がけがをした事故、平成24年4月には京都府亀岡市において、集団登校中の児童らが無免許運転の自動車にはねられ、10人が死傷した事故につづき、同じ4月に千葉県館山市、愛知県岡崎市でも事故があり、また翌月にも愛知県小牧市、大阪府大阪市でも同様の事故が重ねて起きたという報告がされています。

 その中の一つ、亀岡市での事故では、現場は車がやっとすれ違うことができるほどの道幅であったが、並走する国道の抜け道となっていたため、交通量は少なくなかったという報道もあり、久我山でもこれから幹線道路が完成し、私たちの子どもたちが通う通学路や生活道路が通過交通の流入によって危険にさらされるのではないかという危機感をこれまでにも増して持ちました。

 

 

日々の生活の中でもこの危機感を感じる事例があります。

つい先日も、時間規制中の岩通通りに4トントラックが迷い込んだようで、多くの歩行者がいる中、大きなトラックが立往生をしていました。近隣店舗の看板を壊しながら、警官が先導し少しずつ進みなんとか岩通通りを抜けましたが、子連れの歩行者は身の安全を確保する為に思わず子供を抱きかかえるほど、高齢者の方はその場にしばし立すくんでしまうほど、現場は混乱しました。

久我山駅から岩通通りを抜けると病院や障害をお持ちのお子さんの学校があります。私は多くの利用者があるこの通りの安全性はたとえ放5が開通をしても絶対に守って行きたいと考え区に対応を求めてまいります。

 

Q3.そこで改めてお伺いします。岩通通りなど生活道路への通過交通の流入が懸念されるが、抑制対策はどの様に進んでいるでしょうか?

 

Q4.また、先ほど申し述べたように、私は現状の岩崎橋に課題があることから、橋の架け替えを求めて参りました。ここで改めて架け替えの目的やその効果について確認をするとともに、現在の区の取り組み状況についてお伺いします。

 また、放射第5号線開通による環境の変化は久我山だけに留まりません。都心に向かい久我山を抜けると放射第5号線は暫定的に供用が始まっている区間へと差し掛かります。この環八中の橋交差点の手前で大きな住環境の変化が予測される計画が東京都により突然発表されました。

 昨年の11月に住民説明会で、これまで左折1車線と右折と直進を含めた2車線の合計3車線であったものが、4車線になる事が発表されました。これまで沿道にお住いの方々の住環境を少なからず守っていた植樹帯を削って車線を増やすというものでした。この植樹帯はこれまで首都高と暫定供用の放5を通過する車が発生する排気ガスから住宅街を守り、季節感を味わいながら暮らしていける為の大変貴重な物でした。環八中の橋交差点の人身事故の2011年上半期の発生件数が都内ワースト1を受けての改良が必要であることからと説明がありましたが、これは車を運転する人への配慮であり、住環境が急激に変化をしていく事への配慮は残念ながら盛り込まれていません。当区へは住環境を守って欲しいとの要望書が届けられていると聞き及びます。区民の安心安全を守る立場の基礎自治体としてはここれらの区民の声を真摯に受け止め、改善へと尽力をして行って貰いたいと考え質問を致します。

Q5.この住環境への影響を懸念するお声に対しての対策をどの様に考えているのかお伺いします。

この近隣の住民からは、のどの痛みや咳が止まらないなどの健康に関するご心配の声も寄せられています。まず、現状の大気の状態を調査し、東京都へは改善策の提案を求めるなどの迅速かつ真摯な対応を求めておきます。

 

次に、久我山での地区計画についてお尋ねいたします。

先ほども触れましたが、この地区に関しては大変多くの区民を巻き込んでのまちづくりの議論がこれまでもされてまいりました。地区計画策定はこれまで携わってこられた皆様方の努力に報いる様なものであること、またこれから先の20年後50年後のまちを考える上で、そしてそこに住む未来の区民にとっても大きな資産を残していくという視点においても大変重要なステップであると考えています。

Q6.そこでお尋ねいたします。久我山で進めている地区計画の今後のスケジュールと現在の進捗状況についてお伺いします。

 

 

先に述べたように、私はこれまで一般質問で久我山地区での様々な動きについて取り上げて参りました。道路と公園という東京都による事業が私達の生活にもたらす影響は他にも多数考える事ができます。

 

放5と高井戸公園の計画の整合性はあるのかを考えるとき、高井戸公園予定地の一つである旧NHKグラウンドの南側の区道の下り車線が無くなり、また北側の区道が計画ではなくなる事になっているがこのまま完成すると、久我山2丁目の大半は東西南北を高井戸公園、放5上り車線、時間規制のある岩通通り、そして京王井の頭線の線路に囲まれた地域となります。平常時の利便性もさることながら緊急時の車両の通行などこのままでは区民の生活に支障が出てくるのでは無いか?また、駐車場の位置によっては放5から分かりづらいのではないか?また駐車場待ちの車により渋滞が発生し近隣住宅街の生活に影響が出るのではないか?

 

生活道路の通過交通流入への心配もさることながら、放5整備によって車の通行に変化を生じ、現在の狭隘道路にも指定されているこの地区の区道に関しては拡張が必要であるのではないか?現在でも雨天の時には車が集中し、5台も連なると行き違いをする為にスイッチバックを数回繰り返さないと通過できない区道があること、また以前から指摘されているものの十分な解決策を見出す事が難しい富士見ヶ丘通りの安全性に関して。

 そして、高井戸公園開園となれば、最寄の駅として玄関口となる富士見ヶ丘駅の駅前広場の整備が望まれてくるのでは無いかという点。

 この10月には浴風会病院の開院が予定されており、富士見ヶ丘駅の役割はさらに大きくなると予測をしています。医療と介護の機能の充実を図り、地域で、在宅での生活継続を希望される病弱高齢者の方々のために、回復期リハビリテーション病床や老人保健施設の利用に加えて、外来や通所リハビリテーションの充実、ならびに訪問診療や訪問看護・リハビリテーションの充実を目指すという浴風会病院の開院は地域住民としては大変心強く思う反面、駅から病院への行き帰りが安全な場所であるのか、心配は募ります。

 その他にも放5開通により玉川上水で行われていた久我山ホタル祭りはこの場所では開催できない事になりますが、代替地として久我山玉川上水緑地が期待されるところですが、この拡大に関する進捗はどの様になっているのかという点などなど、こうして列挙をしていくと本当に広範囲に影響が出てくる事を再認識いたします。

 

Q7.そこで質問を致します。

玉川上水・放射第5号線周辺まちづくりや高井戸公園など様々な計画が動き出しています。区は一つひとつの事業を別々に取り組むのではなく、長期的な視野を持ち、広域的な取り組みを進めていく中で課題解決を図るべきと考えますが、見解をお伺いします。

 

最後になりますが、今後とも既存の住宅街の良さを活かしながら継続した発展を目指し、住民が住んで良かったと思える杉並区を作るために、庁舎内の意見交換を活発にしてまず大きく変化していく久我山周辺においては、「新たな杉並区を創り直す、といった強い意気込みをもってまちづくりに取り組んでいかれる事を要望しまして、質問を終わります。


<参考資料>

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