山本あけみ「緑ゆたかな環境を子どもたちへ」

建築士や生活者として、都市計画・公共施設マネジメント・地球温暖化対策・SDGsなど、独自の視点で日々発信

山本あけみメールニュース vol.29 

2020-07-15 |  山本あけみメールニュース

________________________     

杉並区議会議員 山本あけみメールニュース vol.29 

                         (2020年7月15日発行)

________________________ 

目次

◆ 杉並区内コロナ新規感染者数が再び増加傾向へ

◆ 令和2年度杉並区一般会計補正予算第6号が発表され、

 オンライン教育実現に向けて一歩前進! 

◆「富士見ヶ丘駅周辺限定特別号」発行のご報告

◆ 令和2年第2定例会一般質問(6/1)ご報告

 テーマ「学習環境について」

◆立憲民主党杉並区議団主催セミナー(予告)

「(仮)コロナ後の杉並区財政計画と施設再編」

________________________   

皆様、いかがお過ごしでいらっしゃいますか?

新型コロナウイルスの新たな感染者数が再び増加傾向とのニュースがあり、

心配な日々が続きます。

東京都は群を抜いて陽性者が多く、感染の発信源となっているのではないかとする報道を見るにつけ、

第1波を乗り切った実績を活かして準備を怠りなく、一人でも多くの命、そして生活を守る体制を、

東京都が率先して整え、情報発信をしていく必要性を強く感じています。

再度、気を緩めることなくマスクや手洗いなどによって、出来る限りの日常の予防に努めて行かれるようお願いを申し上げます。区民の皆様方のご健康をお祈り申し上げます。

この間の杉並区に関するニュースをお届けいたします。ご意見&ご提言を頂けましたら幸いです。

 

◆ 杉並区内コロナ新規感染者数が再び増加傾向へ

大変残念なことに、杉並区でも5月上旬にいったん下降傾向にあった感染者数が、

7/6からの1週間で32人に達し、これまでの最高値であった4/13からの64人には及ばないものの、予断を許さない状況となっています。

その様な中、杉並区ではこれまで区独自のPCR検査や保健所体制の強化で、第2波にも備えてきたことは、大変心強いと感じています。

区民の皆様お一人お一人の感染予防行動が、ご本人のみならずご家族や地域住民の健康を守ることに繋がるよう願っています。

※区内感染者数詳細→https://www.city.suginami.tokyo.jp/news/kansensho/covid-19/1058987.html

※令和2年7月14日区長記者会見資料より抜粋

 

◆ 令和2年度杉並区一般会計 補正予算第6号が発表され

 山本あけみが求めてきたオンライン教育実現に向けて一歩前進! 

6/1の第2定例会一般質問で杉並区立の小中学校に通う児童生徒の「学習環境」に関する質疑を通じて、充実を求めてきた中の一つ、タブレット端末の児童生徒に一人一台の整備が予算化され、実現をしました!

これは、文部科学省が、本来なら5年をかけて順次整備を進めてきたものを、コロナの影響による自宅学習などに活用するため、計画を前倒しし推進している「GIGAスクール構想」の中の一つです。

※令和2年度補正予算概要説明~GIGAスクール構想の実現~→

https://www.mext.go.jp/content/20200509-mxt_jogai01-000003278_602.pdf  

 

今回のコロナの影響で、児童生徒は突然の休校を余儀なくされ、成す術もなく自宅待機をし紙による宿題をしていましたが、一方で私立学校ではオンラインホームルームや授業により、途切れることなく教育を続けており、公立の取り組みの遅れを危惧し、改善を求めてきました。(詳細は下記、一般質問のご報告をご覧ください。)

 

◆市民政治レポート「富士見ヶ丘駅周辺限定特別号」発行のご報告

本レポートでは杉並区の取組と共に、山本あけみの区への提言などの取り組みをまとめ、

地域の皆様へご報告するため、地域にポスティングをさせて頂いています。  

詳細はブログをご覧くださいませ!

https://blog.goo.ne.jp/akemiyamamoto  

 

◆ 令和2年第2定例会一般質問(6/1)ご報告

 テーマ「学習環境について」

コロナの影響で、区民生活には甚大な影響が出る中、子ども達の教育の継続を全庁挙げて確保していくよう、強く提言をしました。

それぞれの自治体でコロナの緊急事態に、子ども達のために手探りで解決策を模索してきましたが、自治体の取り組みの差は子どもたちの学習環境の良し悪しに直結してきます。自治体間の学習機会の格差がこれ以上広がらないよう、当区の力強い取り組みを要望し、第6号補正予算で児童生徒一人一台のタブレット端末配布が実現しました。

  

動画→ http://suginami.gijiroku.com/voices/g07_Video_View.asp?SrchID=6525

詳細はブログをご覧くださいませ!  

 https://blog.goo.ne.jp/akemiyamamoto/e/db416a41018d49ccb25611708c757c8d  

 

◆立憲民主党杉並区議団主催セミナー(予告)

「(仮)コロナ後の杉並区財政計画と施設再編」※オンラインセミナー、無料

 

講師:南 学(みなみ まなぶ)氏

 東洋大学 客員教授。東京大学教育学部卒。横浜市役所就職。カリフォルニア大学(UCLA)大学院に留学。帰国後、市立大学事務局、 市長室等を歴任し、静岡文化芸術大学文化政策学部助教授。横浜市立大学教授、神奈川大学特任教授を経て現職。自治体の経営・マネジメントを研究。また、行政刷新会議の事業仕分けにも民間評価者(仕分け人)として参加。著書に『自治体アウトソーシングの事業者評価』、『行政経営革命』、『改革エンジンフル稼働』など多数。専門分野:自治体経営、大学と地域の連携、公共施設マネジメント

8月下旬に、表題のセミナーを企画中です。詳細は、後日メールニュースでお知らせをさせて頂きます。

皆様のご参加をお待ちしております。

以上

┏ ───────────────── ┓

  山本あけみ yamamoto.akemi1965@gmail.com
            杉並区議会議員
            杉並区久我山/Suginami-ku Kugayama
              FAX  03(6231)5839

                               Official Site  http://yamamotoakemi.com/

 

┗ ────────────────── ┛


市民政治レポート「富士見ヶ丘駅周辺限定特別号」配布のお知らせ

2020-07-07 | 活動日誌

杉並区南西部にある京王井の頭線 富士見ヶ丘駅は、2010年に現駅舎が供用開始されバリアフリーが実現。駅南口から徒歩3分の場所に都立高井戸公園の計画地があり、本年6月1日には北側東エリアが開園し地域の憩いの場として利用されています。昨年6月、隣接する玉川上水(国の史跡)両脇に放射第5号線が開通し、緑地帯が完成。北側の人見街道沿いには区立富士見丘北公園が、区立久我山東保育園の移転改築に伴い拡張整備が進み地域全体で緑ゆたかな環境が整いつつあります。また、区立富士見丘小・中学校の改築など地域を大きく変えていく動きがあり、杉並区ではこれらの動きを契機に「富士見ヶ丘駅周辺まちづくり方針」策定に向けた準備を進めています。

◆杉並区「富士見ヶ丘駅周辺まちづくり方針中間まとめ」https://www.city.suginami.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/058/182/200608_1.pdf

 

本レポートでは杉並区の取組と共に、山本あけみの区への提言などの取り組みをまとめ、地域の皆様へご報告するため、地域にポスティングをさせて頂いています。

行政の計画は、策定までの手順を踏み、区民意見聴取に努めてくれていますが、情報発信は限定的だと考えています。いったん計画が決定してしまうと、後戻りの議論が出来ず、例えば計画を後から知り、提案をしたくても終わった話として扱われることがあり残念な思いをします。

出来るだけ多くの方に杉並区の取り組みを知って頂き、ご意見の反映が出来るよう、情報発信に努めています。

この市民政治レポート郵送をご希望の方は、ご連絡をお待ちしております。

山本あけみ→yamamoto.akemi1965@gmail.com まで

 

市民政治レポート 富士見ヶ丘駅周辺限定特別号

富士見ヶ丘駅周辺まちづくりを実りあるものにする為に!http://yamamotoakemi.com/report/yamamoto_2020fujimi.pdf

◇富士見ヶ丘駅周辺まちづくり方針 中間まとめ(杉並区)より
◇東京都立高井戸公園
◇杉並区立富士見ヶ丘小・中学校改築工事および富士見ヶ丘小学校跡地活用
◇久我山駅周辺まちづくり(未着手・提言中)
◇「地区計画策定」による実効性のあるまちづくりを!
◇地域のお声を集めるための「住民協議会」設置を要望!

以上