国道235号線を走り 道の駅「サラブレット新冠」に
正面に 駿馬「ハイセイコー」の像があった。
ここ新冠町は「ハイセイコーが生まれた町」として有名になった。
『昭和の怪物』『地方の野武士』などの愛称で競馬ファン
のみならず多くの国民を魅了したと 碑にその栄光を
刻んでいる。
引退に際しては『さらばハイセイコー』の歌まで飛び出し
1975(昭和50)年種馬としてこの地に戻り
2000(平成12)年5月4日に死んでいる。
競馬以外にも観光でもこの町に貢献していることから
この像も造られたとのこと。
また その外に名馬が輩出され 競馬をやらない当方でも
知っている スピードシンボリ タケシバオー トウカイティオー
ナリタブライアン ら 蹄鉄の型をモチーフにした
45の「優駿の碑」が置かれていた。
この先の 浦河町には 皐月賞 ダービー 菊花賞を
制し三冠馬となった後も 天皇賞 有馬記念でも優勝した
名馬「シンザン」の像もある。
いずれにしても サラブレット銀座の地名もあるように
日高本線一帯は 馬 ウマ うまの一色でウマる。