乗船したフェリーは 「さんふらわあー・ふらの号」
船の概要は13,539トン 全長192m 幅27m
定員705名 積載車数 乗用車100台 トラック180台
客室は スイート・デラックス・スタンダード・カジアル・エコノミーと
人数・金額に区分を設けている。
船の速さは24ノット(時速約44km) 航路距離751km
夕方18:30出航し 翌日13:30着の 19時間の船旅に。
大型フリーには 十数年前に 東京から小倉まで 2昼夜
にかけて乗船したが それ以来になる。
修学旅行時代は 青森~函館 往復 「青函連絡船」を利用
列車ごと船に乗船し 船酔いもなく快適だったそうで
津軽海峡 113kmを 1908(明治41)年から1988(昭和63)年
まで運行していた。
1954(昭和29)年9月 台風に伴う風雨で”洞爺丸事故”があり
1430人が犠牲になったことも思い出されるが それを起因して
「青函トンネル」が完成し 現在に引き継がれている。
使用されていた船は 現在 函館港・青森港・船の科学館に
記念として 残されているそうだ。
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