昼食後 バスはウィーンの森へ向かう。
市内を行く途中 ガイドが行く手に見えるアパートを説明。
これは勤労者向けの共同住宅で 第一次大戦後に建てられたもので
狭小であるため 今は3戸ほどをまとめて改修し 貸与されている。
3室ほどのアパートは 家賃は5万円ほどで 日本と同じく敷金
礼金があり 礼金は3カ月だが 礼金は100万円単位で
契約期限はないが 退去するときは返金されないそうだ。
(と言うことは 無期限の入居が可能になるのか?)
また ウィーン市の北東部 戦争時の「赤いウィーン」の代表的な
建築物 「カール・マルクス・ホーフ」と呼ばれる市営住宅もあり
これら公営住宅の供給のおかげで 個人的な住宅費が低く抑えられ
歴史的な町の景観等にも影響がなく保たれているとのこと。
お国により いろいろな住宅事情がありますね!