あかない日記

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中欧旅行(29) アパート

2012-03-29 | 中欧5カ国紀行

 

  昼食後 バスはウィーンの森へ向かう。

  市内を行く途中 ガイドが行く手に見えるアパートを説明。

  これは勤労者向けの共同住宅で 第一次大戦後に建てられたもので
  狭小であるため 今は3戸ほどをまとめて改修し 貸与されている。
 

  3室ほどのアパートは 家賃は5万円ほどで 日本と同じく敷金
  礼金があり 
礼金は3カ月だが 礼金は100万円単位で
  契約期限はないが 
退去するときは返金されないそうだ。
   (と言うことは 無期限の入居が可能になるのか?) 

  また ウィーン市の北東部 戦争時の「赤いウィーン」の代表的な
  建築物
 「カール・マルクス・ホーフ」と呼ばれる市営住宅もあり 
  これら公営住宅の供給のおかげで 個人的な住宅費が低く抑えられ 
  歴史的な町の景観等にも影響がなく保たれているとのこと。 

     お国により いろいろな住宅事情がありますね!