「グロリエッテ」
プロイセンに勝ったのを記念して1775年に初期歴史主義の
コロネード(列柱回廊)として建築され
高さ19m 幅は95mもあり 凱旋門を思わせる中央部では
女帝マリア・テレジアが好んで朝食をグロリエッテで取ったという。
上部には、帝国を象徴する巨大な鷲が 地球の上に立って翼を
広げている。
両翼の階段部分には 豪華なトロフィーが配されている。
グロリエッテの丘から見た宮殿の先に市街地。シュテハン大聖堂が右奥に見える。
グロリエッテの丘までは 「片道15分かかりますよ」と
ガイドの説明があったが とにかく行ってみようと
息を弾ませ 駆け足で丘を登り
振り返ると ウィーン市街が 一望できた。
来たかいがあった。!