あかない日記

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中欧旅行(11) オペラ座

2012-03-11 | 中欧5カ国紀行

 

  
   リンク通りで バスを降りる。

   目の前に ウィーン国立歌劇場(オペラ座)がある。 外からの見学だ。

  世界遺産「ウィーン歴史地区」の登録建築物であり
   ネオ・ルネサンス様式の建物で
 パリ・オペラ座 ミラノ・スカラ座と並び
     世界のオペラハウスの中でもトップクラスに位置する。


   1969年に完成し モーツアルトの「ドン・ジョヴァンニ」で幕を開けた。
   第二次大戦末期の
1945年の爆撃により 殆んど建物は焼失した。
   戦後1956年に再建され 数々の名演の舞台となってきた。
   グスタフ・マーラー リヒャルト・シュトラウス ヘルベルト・フォン・カラヤン
   小澤征爾らが
歴代の音楽監督を務めている。

   1642の客席があるが 一部には歌詞の翻訳を表示する液晶版があり
   英語とドイツ語の訳が表示される席もある。
   その内500以上の立見席もあり リーズナブルに鑑賞もできるそうだ。

      まだ 本格的なオペラは見たこともないので
       またの機会には 是非とも鑑賞したいですね!

   右横の道は シュテハン広場に通ずる高級店の並ぶケルントナー通り。