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なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

青い鳥は一つでは無かった

2011-01-30 23:01:26 | Weblog
 理想と言うか憧れと言うか、青い鳥はそういうものの象徴ですネ。
  マア、実生活では何かの理想を追い求めるような、強い精神を現すような生き方はしていないので、偉そうなことは言えませんが、道楽的に凝った事については結構執着する方です。
 これは俗に言うB型的傾向を遺憾なく発揮して、他の人がどう思おうと本人は殆ど気にしないところがある。
 例えばいつもの公園に出かけるいでたち。
  自転車で出かけますが、肩にはカメラを斜め掛けし、自転車の前籠には折りたたみ式の丸椅子を乗せて行く。
 今は真冬ですからJパンの上にはオーバーズボン、上は分厚い防寒ジャンパー。
  中身のシャツの上には当然貼るカイロが仕掛けてある。
 毛糸の帽子に毛糸で編んだネックヲーマー+耳あて、、、トータルしてみると相当異様かも。
  行き先が公園なのでこれでも「怪しいジイサマ」一歩手前で済んでいますが、この姿でスーパーに買い物には行きにくい。
 公園の池に野鳥に会いに行くので、この姿は気にしないと言うことですネ。

 ところでいつもの池で主役の青い鳥が年の初めに野良猫の被害に遭った時はがっかりしました(既に何度も書いていますが)。
  主役不在の公園に、それでも通い続けたところは我ながらしつこい性格。
 マア、最悪で今年の秋には別の主役候補が現れるだろうと言う、気の長い予測はありました・・・それが事件後20日足らずで新しいスターが現れたので一安心。
  尤もここの環境に慣れていないので「超臆病」と言うか神経質・・・。
 なれるまでには相当長い日数が必要でしょうが、再び猫被害に遭わない事を考えれば仕方がないことです。

 今日は、池の主役の青い鳥とは別の林の中の青い鳥を見に行こうと誘われて、池から1キロ程離れた林の中に移動。
 この鳥もオスは青い、メスは尾羽のみ青い奇麗な鳥。
  冬だけ里に下りてくる鳥で、この鳥が現れると公園にカメラを持った人が増えるくらいの人気者。
 成程、青い鳥は人気がある。
  小説では一つの憧れでしたが、実際の青い鳥はここでは2ついました。
 
 尤も池の方の青い鳥は間も無くペアリングするだろうし、巣に卵を産んで子育て期間に入るだろう。
 そうなると巣に近いところで小魚を探すだろうから、ここに来る回数は激減する筈で、その後は9月くらいまで期待薄になるでしょう。
 林の方の青い鳥は3月くらいには山の方に戻り、また秋が深まるまでお別れになるでしょう。
   さて、その間数カ月青い鳥オフシーズンとすべきか、押しかけで探しに行くべきか?