心配していた事がついに現実になってしまった。
今日、いつもの公園で野鳥を見ていると、顔馴染みの人に声をかけられました。
この人は、飼い犬の散歩と公園での撮影を兼ねて歩いている人で、一石二鳥的な事ではあるが、実際は撮影したい鳥がいる時は、一緒の犬が問題になることが多いので、その点は難しい。
野鳥は少しの音とか動きに驚くのですから、本来は犬の散歩を兼ねるのは、花の写真などなら出来ますが野鳥の場合はだいぶ無理があります。
しかし、案外こういう方はいる・・・3人以上はいる。
マア、それはともかく、、、
彼;「どうですか、今朝はきましたか?」
私;「いや、全くダメですネ」
彼;「そうでしょう、実は昨日大変な事が・・・」
それによると、
昨日4時過ぎに彼がカメラを持って公園の池に来た時には、確かにその野鳥はいたと言います。
池に面した灌木の中で鳴き声を聞いたそうです。
しかし突然枝の折れる音がして、その直後猫がその藪から飛び出してきて、その口に何か青い鳥を咥えていたのが見えたと言います。
つまり、この鳥がここを好むのを知っている猫に待ち伏せされた。
昨日は同じ場所で午前10時半頃に、全く同様な事が起きていました。
この時も大きな音がした後に猫が藪から飛び出した。
見ると何やら暗い色をした鳥を咥えていた・・・大きさはツグミかシロハラくらい・・・色は暗いあるいは黒い色をしていたように思うけれど、いつもの野鳥も光の加減では羽は鮮やかなブルーではなくて、カメラには黒い色に映る事も有るので、どういう鳥が被害を受けたのかはっきりしません。
ただ、青とか黄色では無かった。
ともかく午前に不明の一羽と、午後はもう一羽野良猫の犠牲になった。
それで、今日は一羽の飛来も無かった。
ハクセキレイ、シロハラ、アオサギ、コサギ、アオジなどは来ていたし、林の中にはメジロやアトリ、トラツグミもいたと言います、しかしお目当ての鳥には一度も出会えませんでした。
こういう事は私が作秋に池にかよいはじめてから、3度しか無い、、、
多分猫にやられたのは、昨年生まれた若鳥のオスで、何時も来る成鳥のメスがいる筈・・・。
このメスは1キロくらい離れた別の公園の池にも姿を見せているらしいので、今日は来ないと言っても、事故に遭ったのではなくそこに行っている可能性がある、、、だから明日あたりは姿を見れるだろうか?。
いずれにせよ、野良猫の犠牲になると言う事は「それも寿命」のように思って諦めるしかないにしても、自然の摂理、猫も生きて行くためであると思う事は出来ない。
この池には昨年の秋以来、ゴイサギの幼鳥、カモ、ウミネコなども猫の被害に遭っている。
これは公園にノラ猫が増えすぎた事が原因であり、猫に餌を与える人達の行為にも問題がある筈。
それで、最近は管理事務所は猫の餌やりの人とのトラブルに警察の協力を受けて「餌やり取り締まり」を強化している・・・その効果か少しノラ猫が減っているように感じていましたが、皮肉な事に「餌を貰えない」→「飢えている」→「自力で餌を獲る」と言う事になっているらしい。
尤もある程度餌を与えられていても、狙うでしょうから「餌やり禁止の強化」だけが問題では無い筈。
いずれにしても、今日一日は午後4時近くまで一度も出会えず、明日また確認に行くしかない。
ここをテリトリーとしていた鳥が被害に遭った・・・ここをテリトリーとする鳥が現れるのは、今年生まれた鳥が生まれたところ辺りを追い出されてこの池にやって来るまで、最短で今年の9月くらいか、もしかしたら2,3年かかるだろうと思われます。
さて、その間私はどうしたらいいだろう?
今日、いつもの公園で野鳥を見ていると、顔馴染みの人に声をかけられました。
この人は、飼い犬の散歩と公園での撮影を兼ねて歩いている人で、一石二鳥的な事ではあるが、実際は撮影したい鳥がいる時は、一緒の犬が問題になることが多いので、その点は難しい。
野鳥は少しの音とか動きに驚くのですから、本来は犬の散歩を兼ねるのは、花の写真などなら出来ますが野鳥の場合はだいぶ無理があります。
しかし、案外こういう方はいる・・・3人以上はいる。
マア、それはともかく、、、
彼;「どうですか、今朝はきましたか?」
私;「いや、全くダメですネ」
彼;「そうでしょう、実は昨日大変な事が・・・」
それによると、
昨日4時過ぎに彼がカメラを持って公園の池に来た時には、確かにその野鳥はいたと言います。
池に面した灌木の中で鳴き声を聞いたそうです。
しかし突然枝の折れる音がして、その直後猫がその藪から飛び出してきて、その口に何か青い鳥を咥えていたのが見えたと言います。
つまり、この鳥がここを好むのを知っている猫に待ち伏せされた。
昨日は同じ場所で午前10時半頃に、全く同様な事が起きていました。
この時も大きな音がした後に猫が藪から飛び出した。
見ると何やら暗い色をした鳥を咥えていた・・・大きさはツグミかシロハラくらい・・・色は暗いあるいは黒い色をしていたように思うけれど、いつもの野鳥も光の加減では羽は鮮やかなブルーではなくて、カメラには黒い色に映る事も有るので、どういう鳥が被害を受けたのかはっきりしません。
ただ、青とか黄色では無かった。
ともかく午前に不明の一羽と、午後はもう一羽野良猫の犠牲になった。
それで、今日は一羽の飛来も無かった。
ハクセキレイ、シロハラ、アオサギ、コサギ、アオジなどは来ていたし、林の中にはメジロやアトリ、トラツグミもいたと言います、しかしお目当ての鳥には一度も出会えませんでした。
こういう事は私が作秋に池にかよいはじめてから、3度しか無い、、、
多分猫にやられたのは、昨年生まれた若鳥のオスで、何時も来る成鳥のメスがいる筈・・・。
このメスは1キロくらい離れた別の公園の池にも姿を見せているらしいので、今日は来ないと言っても、事故に遭ったのではなくそこに行っている可能性がある、、、だから明日あたりは姿を見れるだろうか?。
いずれにせよ、野良猫の犠牲になると言う事は「それも寿命」のように思って諦めるしかないにしても、自然の摂理、猫も生きて行くためであると思う事は出来ない。
この池には昨年の秋以来、ゴイサギの幼鳥、カモ、ウミネコなども猫の被害に遭っている。
これは公園にノラ猫が増えすぎた事が原因であり、猫に餌を与える人達の行為にも問題がある筈。
それで、最近は管理事務所は猫の餌やりの人とのトラブルに警察の協力を受けて「餌やり取り締まり」を強化している・・・その効果か少しノラ猫が減っているように感じていましたが、皮肉な事に「餌を貰えない」→「飢えている」→「自力で餌を獲る」と言う事になっているらしい。
尤もある程度餌を与えられていても、狙うでしょうから「餌やり禁止の強化」だけが問題では無い筈。
いずれにしても、今日一日は午後4時近くまで一度も出会えず、明日また確認に行くしかない。
ここをテリトリーとしていた鳥が被害に遭った・・・ここをテリトリーとする鳥が現れるのは、今年生まれた鳥が生まれたところ辺りを追い出されてこの池にやって来るまで、最短で今年の9月くらいか、もしかしたら2,3年かかるだろうと思われます。
さて、その間私はどうしたらいいだろう?